'Creed' Spinoff 'Drago' in The Works at MGM ■ スタローン隊長の代表作「ロッキー」シリーズから生まれた「クリード」シリーズから、さらにスピンオフしたい「ドラゴ」の企画をMGMが検討中 ! !
【Update】:「クリード」の封切りは、来年2023年春の3月3日全米公開に延期になりました…。
主人公のアドニス・クリードを演じるマイケル・B・ジョーダンが自ら初めてのメガホンをとった監督デビュー作でもある自作自演の第3作めが、この秋のサンクスギビングの感謝祭の目玉映画として、11月23日から全米公開の「クリード」シリーズの炎の友情が再燃した前作（2018年）で…
「ロッキー IV」（1985年）の遺恨マッチを戦った宿敵イワン＝ドルフ・ラングレンとヴィクトル＝フロリアン・ムンテアヌのドラゴ父子の物語を描くスピンオフの企画を、シリーズを製作する MGM が検討中とのこと（via Deadline）。
世界を騒がせているロシアが舞台になりそうだけに、政治的な注目も集めそうな「ドラゴ」の内容などは現時点ではわかりませんが、スタローン隊長の代表作「ロッキー」シリーズの誕生をテーマにした脚本の「ビカミング・ロッキー」が、映画芸術科学アカデミー、つまりアカデミー賞を主催する業界団体の脚本家支援の奨学金制度の対象に選ばれた無名の脚本兼監督のロバート・ロートンの企画を採りあげたものだそうで、そのロバートがシナリオを執筆中とのこと。MGM は Amazon の子会社ですから、Prime Video の配信映画や配信シリーズになる可能性もありそうですね…！！
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