'John Wick' star Lance Reddick has died aged 60 ■「ジョン・ウィック」シリーズの殺し屋専用ホテルのフロントの人として知られるランス・レディックさんが急死。享年60歳。
アクション映画史上の神作とまで大絶賛されてる「ジョン・ウィック」の最新作「チャプター 4」の来週末3月24日の全米公開を目前にして、例の殺し屋専用ホテルのレセプションのシャロン役のほか、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズなどでも知られたランス・レディックさんが…、
現地カリフォルニアのスタジオ・シティでは今日の金曜日の3月17日の朝の午前9時半ごろに、自宅でお亡くなりになられていたのが発見された…という、にわかには信じがたいのですが、故ランスの代理人と事務所が公式に認めた衝撃の現実の訃報が伝えられました…。
気になる死因の詳細は今のところ、明らかではありませんが、ゴシップ・サイトの TMZ が当局から得たとされる情報によれば、自殺でも他殺でもなく、自然死だったそうですから、何らかの病いを患っていたのか、あるいは不幸にして、自宅で事故に遭ったのかはわかりませんが、享年は若すぎる…と残念に思わずにはいられない60歳です…。殺し屋専用ホテルのシャロンのご冥福をお祈りください…。
【Update】Thursday, April 6, 2023 : 故ランス・レディックさんの死因は…、
ゴシップ・サイトの TMZ が当局から得たとする死亡診断書によれば、虚血性心疾患とアテローム性冠動脈疾患とのことで、つまり加齢や生活習慣がもとで、血管が詰まりやすくなり、血流がさえぎられてしまう動脈硬化だったそうです。「ジョン・ウィック」のようなアクション映画に出演するために日ごろから鍛えていたはずの故人ですら、そうした症状がもとで亡くなってしまうわけですから、同世代の方はお酒の量やコレステロールにはお気をつけください…。
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