製作・配給のワーナー・ブラザースからカットしろと言われたわけではないけれど、必ずしも必要なシーンではなかったため、約2時間56分もある劇場公開版の本編には含めないことにした…
約5分間の新しいジョーカーの登場シーンを、マット・リーヴス監督が披露してくれました!!、ディズニー・マーベルの「エターナルズ」(2021年)でも超人のヒーローとは言え、やや屈折し、影のある雰囲気だけに誤解されやすいキャラのドルイグ役だったバリー・コーガンは…、
その「
聖なる鹿殺し」を観た人にとっては、あぁ、あの魔の少年がジョーカーになるのはわかる…と納得できる人選となっています…!!
なお、このシーンは、ザ・リドラー(ポール・ダノ)を追うダークナイト(ロバート・パティンソン)が、連続殺人鬼の狂ったアタマの中を知るためには同じように狂っている者に尋ねてみようと考え、ザ・リドラーから送られてきたメッセージなどの資料をジョーカーに見せて、分析のプロファイルを期待するのですが、同じ試みを先に描いた「羊たちの沈黙」(1991年)のクラリス(ジョディ・フォスター)が、人食いレクター博士(アンソニー・ホプキンス)から助言を得られたのとは違って、無駄足だったようですね…。
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