The Fighters and The Oppressors from Villeneuve's 'Dune: Part Two' on the covers of Empire Magazine ■ 来春公開に延期されたヴィルヌーヴ監督の SF 映画の超大作「デューン」が、この秋の話題作として、エンパイアのカバーに登場 ! !
今秋11月3日の全米公開は延期されるかも…とあらかじめ、お伝えしておいたので、あぁ、案の定のやっぱりか…と、CIA のご愛読者のみなさんは驚くことなく受けとめられるに違いない…
来年2024年春の3月15日全米公開に延期されたヴィルヌーヴ監督の SF 映画の超大作「デューン」の「Part 2」ですが、しかし、印刷と物流の工程を要するだけに早くから準備されている紙の媒体が、そうした急な変更に対応できるわけもなく…、
イギリスを代表する映画マガジンのエンパイアが、今秋の話題作だった「デューン: Part 2」を特集した最新号(米英8月31日発売)のカバーを披露してくれました…!!
「デューン」シリーズを配給するディスカバリーが公開延期を決めたわけは言うまでもなく、全米映画俳優組合のストのせいで…、
ファイターズ=戦士のティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデムと、オプレサーズ=迫害者のオースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、レア・セドゥ、バティスタ、ステラン・スカルスガルドといった出演者たちが宣伝活動をできないため、興行成績に悪影響の差し障りがあるからですが…、
しかし、4か月以上も先の越年した来春公開に延期…ということは俳優組合のみならず脚本家組合も含めたダブル・ストライキが、ハリウッドの映画産業を停滞させてる現状を早期に解決する意思はない…と、つまり、ディスカバリーは創り手や出演者らの仕事に報いる報酬を支払いたくはない、これまで通り搾取を続けるため、抵抗を続ける組合員たちをあくまでも兵糧攻めに追い込み、破産させるつもりか…と世間は見なし、大手映画スタジオこそ迫害者のブラック企業ぶりがより明らかになった…と受けとめられていますから、自分が払った鑑賞料金は映画会社の重役の私腹を肥やすばっかりで、創り手には届かないのか…と思わず「デューン 2」をボイコットしたくなった人もいるのかも…?!
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