アリアナ・グリーンブラットちゃんがアダム・ドライヴァーと共演し、太古の地球を舞台にして、恐竜と対決したSFサバイバルのアクション映画
「65」(2023年)が、それなりに楽しめた創り手のスコット・ベックとブライアン・ウッズの監督コンビのことですが…、
そのベック・アンド・ウッズが、あろうことか、原作の同名短編小説とは異なる展開の脚本を執筆するも、原作者のスティーヴン・キングが、その改変をむしろ気に入って、高評価してくれたことでも話題になったホラー映画
「ザ・ブギーマン」(2023年)に続けて、いま要注目の女優のひとりの
ソフィー・サッチャー(「スター・ウォーズ」が、彼女を「ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット」の脇役のひとり…なんかに使ってしまったのは大失敗…)と組んで…、
ソフィーの相棒の役にクロエ…と言っても、
モレッツではなく、ディズニー・チャンネルの「リブとマディ」などで知られたクロエ・イーストを起用し、彼女たちが演じるモルモン教の若い宣教師のコンビが布教活動のため訪問し、善人面に騙されて、やすやすと足を踏み入れた屋敷に閉じ込められるハメになった悪役のサイコのビョーキ親父には…、
「ノッティングヒルの恋人」(1999年)や「ブリジット・ジョーンズ」シリーズなどのロマコメのヒット作で知られ、ユーモアに富んだ人物の役どころを得意としてきただけに、ホラー系は約36年も昔の1988年に封切られた故ケン・ラッセル監督の「白蛇伝説」以来の超久しぶり!!と言える…
ヒュー・グラントを起用したことが最も大きな見どころ!!のベック・アンド・ウッズ監督コンビの最新作
「ヘレティク」つまり「異端者」の予告編を配給の A24 が…と書けば、常連のご愛読者の映画好きのみなさんは、ひと筋縄ではいかない異色のひねりが効いた風変わりなホラー映画のいわゆる「A24 ホラー」の最新作か…!!
…と期待して、映画館に出かけるか配信で観るかはさておき、ひとまず鑑賞予定のリストに入れたはずの
ソフィーの最新作
「ヘレティク」は、今秋の話題作として、11月15日から全米公開です!!
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