Billy's footnotes 💬
映画スタジオと製作会社を代表する業界団体 AMPTP を相手取って、現在ストライキを決行中の全米映画俳優組合が、新作の映画やドラマの宣伝活動ができない組合員のスターたちになり代わって、ソーシャル・メディアで大きな影響力を持つインフルエンサーが宣伝活動に協力をした場合、そのインフルエンサーがのちの将来に全米映画俳優組合への加入を希望したとしても、けして認めずに拒否する方針の決定を発表しました。
SNS の世界では、よほどの大スターでもない限り、インフルエンサーのほうが並の俳優やタレントより多くのフォロワーを抱えているわけですから、ストのため何もできない役者たちよりも、インフルエンサーを使ったほうが、むしろ宣伝になるんじゃないの…?!といった誰でも思いつきそうだし、実際のところ、これまでにも同様の実績のある動きを全米映画俳優組合が事前に封じるべく牽制したわけですが、いずれはソーシャル・メディアから映画やテレビのメジャーな仕事に進出したい…!!と希望しているインフルエンサーは、うかつに新作映画を紹介したり語ったりすると、いずれ大変なことになるかもしれませんから、今後の投稿は慎重にしなければなりませんね…。
なお、お写真はバーバンクのディズニー・スタジオの前で抗議活動中のジェイドですが、スターやアイドルの仕事がとまってしまったことで、ガッカリの全米映画俳優組合のストの唯一、よい点はこうして、現地では生の本人の姿を見れるかもしれないことですね…!!
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