2015年公開「地中海」と 2017年公開の「
チャンブラ」に続けて、イタリアの南西端、つまり長靴の形に例えられる国の爪先にあたるところに位置するカラブリア州を舞台にした物語を描いた…
カラブリア・トリロジーの第3作めとして、イタリア系アメリカ人のジョナス・カルピニャーノ監督が昨2021年の第74回 カンヌ映画祭の監督週間で披露し、ヨーロッパ・シネマ・ラベル賞に選ばれる高評価を博した「キアラ」の北米での配給権を取得した Neon が、US 版の予告編をリリースしたので、映画通の方はチェックしておいてください…!!
前作「
チャンブラ」から続けて起用した現在17歳のスワミ・ロトロちゃんが演じる15歳の主人公のキアラが、何気に張りあってしまう姉のお誕生日パーティの夜に、車両が爆破されるのを目撃したばかりか、そのあと、父親がいなくなってしまうことに…!!といった大変な事態だというのに、心配はいらない…と妙に落ち着いてる母親の様子を不審に思ったキアラは自宅に隠し部屋があるのを見つけ、実は家族が裏社会と関係し、マフィアとつながっていた黒い事実を知ってしまう…!!
…といった次第で、犯罪映画の側面を持ちながら、ことの真実を追い求める少女の成長と家族の絆を描いた「キアラ」は、北米では今月5月の27日(金)から限定公開で封切り!!
🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。