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Billy's footnotes 💬 Day 160


漫画家の武内直子さんが生まれた1967年よりも前の1950年代に「美少女戦士セーラームーン」が、70mm のフィルムで撮影されたシネマスコープの大作映画として作られていたならば…?!


…などと人工知能の AI に指示のプロンプトを与えてみたら、どんなものが生成されるのか…?!、イギリスの AI のYouTuber、Warden Cinematics さんが生成してくれた予告編をご覧ください!!




とってもカワイい!!と男女のどちらからも支持されてるアリアナ・グリーンブラットちゃん16歳(「インフィニティ・ウォー」のサノスの娘のリトル・ガモラ)の最新作「ボーダーランズ」が…

本編シーンの見せ場のひとつのアクション・クリップをリリースしました!!、もう約3年も前の2021年6月にクランクアップした同名人気ゲームの映画化は、昨2023年の初めに追加の撮影を行うにあたって、当時すでにイーライ・ロス監督(↑写真)がスラッシャー映画「サンクスギビング」(2023年)の製作に突入していたことから、スケジュールがカブってしまったため…、


「ターミネーター」シリーズ通算第6作め「ダーク・フェイト」(2019年)のティム・ミラー監督にお願いし、ロス監督の代わりにメガホンをとって頂いた…と伝えられています。


果たして、ご覧の本編シーンを手がけたのがロス監督か、それともミラー監督なのか?!は何とも言えませんが、仮りに前者とすると、アクションの見せ場の演出を得意とするミラー監督に助っ人をお願いしたのは、必ずしも前述のようなスケジュールの不都合だけではないだろう…と、映画通の方はミラー監督が投入された真の事情をお察しになられたかも…。「ボーダーランズ」は、ライオンズゲートの勝負映画として、今夏8月9日全米公開の予定です。しかし、上 ↑ の本編シーンをご覧になられた方の多くが、この映画は配信を待とう…とチケット代の節約をお決めになられたとしても不思議ではありません…。なお、上 ↑ の写真の左はクリーグ役のフロリアン・ムンテアヌです。「シャンチー」(2021年)が代表作ですから、アリアナちゃんとはマーベルつながりですね…!!

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🧡 Pretty Girls 🍒 sonua564



Photo Credit: @sonua564. All Rights Reserved.

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Billy's footnotes 💬 Day 159



マーベルの「ドクター・ストレンジ」(2016年)の大ヒットや、ホラー映画の近年の傑作のひとつ「ザ・ブラック・フォン」(2021年)などで知られるほか、現在はヤング・フリオーサアニヤ・テイラー=ジョイが主演の Apple TV+ の配信映画「ザ・ゴージ」の仕上げの作業に取り組んでいるスコット・デリクソン監督のソーシャル・メディアの投稿が、映画ファンのあいだで大きな話題となり、いわゆるバズっています。と言っても…

同監督の問題の投稿は、今から約8年前の2016年に、クエンティン・タランティーノ監督が語った発言を持ち出したものです。そのタランティーノ監督の発言とは…

これをもう自分は80年代から、ずっと言い続けているんだけど、映画のチケット代は昔はみんな、5ドルだったんだ。それがさぁ、いきなり、6.50ドルから 7ドル、7.25ドル、そして、7.50ドルへと値上げされていったんだ。映画にとって大事なことは労働者階級にとっての芸術であり続けることなのにさぁ…。

…とのことで、約8年前の当時のアメリカの映画鑑賞料金の平均値は約8.65ドルでしたが、その時点でもう、すでに映画のチケットは値上げをし過ぎたため、労働者階級の…つまり庶民の「ふつうのひと」にとっては気楽に買い求められるものではなくなった…と、タランティーノ監督から警告されていた事実を、スコット・デリクソン監督が指摘してくれたわけですが…、


その過去の高すぎる鑑賞料金の約8.65ドルから、さらに値上げが続けられ、北米のいまの映画鑑賞料金の平均値が約10.78ドル(約1,689円)にまで上昇したばかりか、そこに加えて、Netflix や前述の Apple TV+ のような配信サービスが普及して、それらのサブスク代の負担が映画ファンのサイフを圧迫していることもあり、今夏の全米映画興行は軒並み振るわず、言わば「映画疲れ」に入ってしまったらしい状況については、前回の「全米映画ボックスオフィスTOP5」で…、


フツーの映画ファンのひとたちが、どう思っているのか?!、フツーの声を引用して、お伝えしましたが、どうやら、ぼくビリーと同じ危機感を抱いてくれていたらしいスコット・デリクソン監督によるタランティーノ監督の発言の引用に、大勢の映画ファンが共感し、怒りや絶望の声をあげていますから、北米のみならず世界中の映画館は至急に一度、値下げの試みをしてみたほうがよいのではないでしょうか?!、タランティーノ監督は、映画鑑賞はお高くとまったものではなく、万人の誰でもが気楽に楽しめる「大衆娯楽」であり続けるべきだとも語っています…!!

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💙 Shay Rudolph 🇺🇸 シェイ・ルドルフちゃん 🙂



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