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Weekend Box Office 💰 January 13 - 15, 2023 : 1月13日~15日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

カメオ出演のはずのブラッド・ピットが、主演のサンドラ・ブロックとチャニング・テイタムよりも注目を集めて、話題になったパラマウント映画の昨2022年春のヒット作のアクション・コメディ映画「ザ・ロスト・シティ」が、全米超拡大公開の 4,253館上映で売り上げた封切り成績は…

第1位 (1) 「アバター: ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」(推定4億6,000万ドル)

$31,118,000−(4,045館/$7,693)−$562,919,348

RT の評論家の支持率 78 % / Metacritic スコア 69 / 出口調査の CinemaScore A

約3,045万ドルでしたから、北米で明日の月曜日の1月16日が公民権運動の指導者の故キング牧師を讃えるマーチン・ルーサー・キング・Jr.・デーの祝日という連休のロング・ウィークエンドだとは言え、もう公開5週めというのに、その3大スター共演作を上まわる約3,112万ドルを稼いだ…


「アバター 2」の現時点の国内売り上げの総額は約5億6,292万ドルですから、2019年公開の写実的な CG アニメの「ザ・ライオン・キング」の記録=約5億4,364万ドルを超えて、全米公開映画史上の第13番めの特大ヒット作!!の位置づけの一方、世界総額の売り上げは約18億9,382万ドルですから、映画史上6番めの超特大ヒット作「スパイダーマン : ノー・ウェイ・ホーム」の記録=約19億1,631万ドルが射程圏内に入ってしまいました!!、20億ドルを突破して、同じマーベルのヒーロー大集合映画「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」(2018年)の記録の約20億4,836万ドルを超えれば、史上第5位ですから、歴史的大ヒット作のトップ5のうちの3本が、ジェームズ・キャメロン監督の作品!!というトンデモないことになります…!!


第2位 (2) 「メーガン」(1,200万ドル)

$17,920,000−(3,605館/$4,971)−$56,453,510

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 72 / 出口調査の CinemaScore B

サッサと飽きられやすいホラー映画は、封切りの週末と比べて、公開2週めには垂直落下の7割近い観客を大きく失ってしまいがちですが、恐怖のお友だちロボットのメーガンの集客減の割り合いは約−41%ですから、やはり、口コミが効いて、話題と人気を持続していることになりますね…!!



$13,400,000−(3,687館/$3,634)−$106,369,975

RT の評論家の支持率 95 % / Metacritic スコア 75 / 出口調査の CinemaScore A



$12,650,000−(3,802館/$3,327)−$18,873,126

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 52 / 出口調査の CinemaScore ?

全米公開とは、ちょっと言い難い 637館の控えめなスクリーンの数なのに、先週第4位に浮上した名優トム・ハンクス主演のハリウッド版「幸せなひとりぼっち」のリメイク映画「オットーと呼ばれた男」が、前述のように連休の週末のタイミングを狙って、映画館の数を一気に全米拡大公開の3,802館にまで増やして、ジェラルド・バトラー主演のアクション映画の新作「プレイン」をおさえて、今週も同じく第4位の位置をキープです…!!



アイアンマンのロバート・ダウニー Jr. も大ファンらしいシークレット・サービスのマイク・バニングが活躍する「フォールン」シリーズの第3作め「エンジェル・ハズ・フォールン」(2019年)の封切り成績は、2,000万ドルを超えた約2,138万ドル(3,286館)でしたが…、

第5位 (初) 「プレイン」(2,500万ドル)

$10,004,000−(3,023館/$3,309)−$10,004,000


RT の評論家の支持率 74 % / Metacritic スコア 62 / 出口調査の CinemaScore B+

コモンやゲイリー・オールドマンらが共演した豪華なキャストの「ハンター・キラー」(2018年)の封切り成績は、1,000万ドルを切った約665万ドル(2,720館)だったため、すでに知られた人気シリーズの新作ではないオリジナルのアクション映画の「プレイン」の同成績も、1,000万ドルには届かず、700万ドルから900万ドル超のあたりだろう…と予想されていたので、ライオンズゲートが公表した封切り成績の約1,000万ドルは、予想をやや超えていますし…、


控えめな製作費の約2,500万ドルを回収できそうな幸先のよいスタートとなっています!!、いずれにしろ、ジェラルド・バトラー主演作は、ほぼ確実に楽しめる一定以上のクォリティが保証されたアクション映画として、配信のレンタル市場で長く稼ぐことができる定番の人気タイトルですから、この「プレイン」も映画館での興行のあとに、本当のヒットがやってくるのかも…?!



🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Today's Photo - Sunday, January 15, 2023




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Today's Fail🤦‍♀️今日の失敗 💃😇




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🧡 Pretty Girls 🍒 stesha_bm


Photo Credit: @stesha_bm. All Rights Reserved.


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New Image of Jonathan Majors as Kang the Conqueror from 'Ant-Man 3 : Quantumania' ■ カン・ザ・コンカラァは、これまでの悪役とは違う ! ! と、並行世界の時間の支配者について語ったマーベル仕掛け人のケヴィンが「アントマン3: クォンタメニア」のジョナサン・メジャースの新しい写真をリリース ! !


「アベンジャーズ : エンドゲーム」(2019年)をクライマックスとして、インフィニティ・ストーンの争奪戦を描いた “ インフィニティ・サーガ ” の巨悪サノス(ジョシュ・ブローリン)と違って、並行世界をテーマにした現在進行中の “ マルティヴァース・サーガ ” の悪役カンは…

カンのおかげで、ぼくたちは新しいタイプの巨悪を登場させることができました!!、カンは異なるタイプの悪役なんですよ、彼はヒーローたちと戦うのと同じぐらい、自分たち同士の間でも戦うんです…!!

自分たち同士が戦う?!というのは一見すると変な言い回しですが、「ドクター・ストレンジ 2」(2022年)に、複数のスティーヴン・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が登場したように、並行世界では例外のアメリカ・チャベス(ソチ・ゴメス)を除いて、誰もが複数の自分たちの存在を抱えていますから、マーベル配信シリーズ「ロキ」のシーズン 1 の中で語られていたように、カン=ジョナサン・メジャース(「クリード 3」今春3月3日全米公開)は、カンの中のカンとして、カン同士の間での頂点に立つべく、自分たちとも戦わなければならないところが、サノスとは大きく違うわけですが、その並行世界の時間の支配者のカン・ザ・コンカラァの新しい写真を…

「アントマン 3」の「クォンタメニア」をカバー(↓)にして、次の木曜日の1月19日に米英で発売される英国の映画マガジン エンパイアを通じて、披露したシネマティック・ユニバース仕掛け人のプロデューサーのケヴィン・ファイギは、さらに…

カンはとてもパワフルなキャラですが、でも、ぼくたちが「アントマン 3」で、カンに出会う時、彼は自分のパワーを取り戻す必要のある状況に追いやられているんです…。

…とのことで、パワーを取り戻す?!の意味をもっと具体的に言うと…、


いつの時代のどこにでも自由に行くことができる船のシップと装置を、カンは持っているんです。ただし、それを正常に軌道に乗せることができれば…。

…といった次第で、どうやら、上 ↑ の写真で、カンが腰かけているタイム・チェアーが壊れてしまい、初代ワスプのジャネット=ミシェル・ファイファーがそうだったように、量子の世界から脱出できなくなったのか?!、ピム・パーティクルズを発明した天才科学者のハンク・ピム博士=マイケル・ダグラスと、博士の仲間のアントマンたちを利用する悪企みをくわだてるのが、「クォンタメニア」の真の物語の本筋かもしれませんね…!!、「アントマン 3」の「クォンタメニア」は来月の2月17日から全米公開!!、マーベル・シネマティック・ユニバースの続報をお楽しみに…!!

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