Full Trailer for Martin Scorsese's Western Crime Saga 'Killers of the Flower Moon' starring Lily Gladstone and Leonardo DiCaprio ■ 主演女優のリリー・グラッドストーンにこそ要注目のマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの名コンビが実録犯罪ものに取り組んだウエスタン大河映画「花殺し月の殺人」の全長版の新しい予告編 ! !
そもそもは石油の利権をめぐる連続殺人事件の解決にあたる FBI の特別捜査官トム・ホワイトの役を演じるはずだったレオが、自分はむしろ容疑者のひとりとして、先住民の妻モリーの親族を殺した疑いをかけられ、より複雑な人物像を持つ夫のアーネスト・バークハート役のほうを演じたい…
…と自ら進んで、言わば悪役を志願したことから、レオと同様に名優として名高いジェシー・プレモンス(「アントラーズ」2021年)が、レオに代わって、特別捜査官トム役を好演したものの…、
前述の先住民の妻モリー役のリリー・グラッドストーン(「サーテン・ウーマン」2016年)の名演技にこそ絶賛が寄せられ、リリーが数々の女優賞の最有力候補にあげられて、受賞するのでは?!
…と期待されているマーティン・スコセッシ監督の実録犯罪ものウエスタン大河映画「花殺し月の殺人」の原作にあたるデイヴィッド・グラン著の犯罪実話の同名ノンフィクション(2017年出版)を邦訳出版する早川書房の紹介によれば…、
1920年代、禁酒法時代の南部オクラホマ州。先住民オセージ族が「花殺しの月の頃」と呼ぶ 5月のある夜に起きた 2件の殺人。それは、オセージ族とその関係者20数人が、相次いで不審死を遂げる連続殺人事件の幕開けだった…。
私立探偵や地元当局が解決に手をこまねくなか、のちのFBI長官 J・エドガー・フーヴァーは、テキサス・レンジャー出身の特別捜査官トム・ホワイトを現地での捜査に当たらせるが、解明は困難を極める。石油利権と人種差別が複雑に絡みあう大がかりな陰謀の真相は?、米国史の暗部に迫り、絶賛された犯罪ノンフィクション。アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)受賞!!
第76回 カンヌ国際映画祭でのプレミア上映の結果として、現時点では映画の格付けサイト Rotten Tomatoes での計64名のジャーナリストのレビューにもとづく支持が満点に近い97%の「花殺し月の殺人」は、Apple TV+ の配信映画ですが、配信リリースの前に本国の北米ではパラマウント映画を通じて、今秋10月6日限定公開で封切りの後、2週間後の10月20日から全米公開!!、上映時間は約3時間26分の長尺ですから、それなりの覚悟?!をもって、映画館にお出かけください…!!
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