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Weekend Box Office 💰 March 1 - 3, 2024 : 3月1日~3日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

昨2023年の秋に予定していた全米公開を取り消し、この週末まで延期したのは、昨年に長期化した俳優組合のストの悪影響を受けて、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、ブラック・ウィドウピュー、そして、エルビス・プレスリーつまりオースティン・バトラーといった人気のキャストたちが宣伝活動をできないから…という理由でしたが…、


昨年末の12月半ばに映画館に登場して以来、もう公開12週めというのに、この週末も TOP10 圏内の第8位に位置しているロングセラーの実績からすると、ファミリー向け大ヒット作「ウォンカ」を先に封切り、ティモシー・シャラメという新しいスターをより世間に認知してもらえたのも功を奏したかもしれない「デューン」の後編「Part 2」の封切り成績は…

第1位 (初) 「デューン : Part Two」(1億9,000万ドル)

$81,500,000−(4,071館/$20,020)−$81,500,000


RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore A

製作費が巨額の約1億9,000万ドル超の今年2024年最初のブロックバスター映画の大作だけあって、今年最大のオープニング・ヒット!!を叩き出した約8,150万ドルでした…!!と書けば…、


なんだ…いきなり大台の1億ドル突破じゃないのか…、「デューン 2」が撤退した昨年秋に公開された製作費たったの約2,000万ドルの同名のホラー・サバイバル・ゲームの映画化「ファイブ・ナイツ・アット・フレディー'ズ」の同成績の約8,000万ドル(3,675館)とあまり変わらないじゃないか…と、期待はずれの肩すかしを食らったような気になる方もいるかもしれませんが…、

封切り興行の観客全体の約8割近くが25歳以上であり、25歳から40代半ばまでの観客が半数以上を占めて、25歳以下の若い女性は 1割もいない…という出口調査の結果を踏まえると、冒頭でふれたゼンデイヤ、ピュー、オースティン・バトラー、そして、ティモシー・シャラメといった若いスターたちの人気よりは、本格志向のヴィルヌーヴ監督の「デューン」の世界に酔いしれたい…!!という大人の観客からマニアックに支持されている向きが窺えるわけですから…、

「ファイブ・ナイツ・アット・フレディー'ズ」の実績と同等の結果を鑑みると昨年秋に封切っても、やっぱり同じような成績だったのでは…?!といった公開延期にともなう宣伝費の無駄使いが気になったりもしますが、ゲームのプレイヤーのマニアにだけウケればいいとハナから小さな市場向けを割り切ったホラー・サバイバル・ゲームの映画化の興行の寿命は、その狙いにそって、せいぜい 2週めまで…だったのに対して…、


ソーシャル・メディアのネタバレなんか見ない大人の観客は封切り興行に焦って、駆けつけたりはしない傾向や、封切り成績の半分近くを IMAX などのプレミアム上映の売り上げが占めていることを踏まえると、そうしたプレミアム上映の割高のチケット代に見合う自分のお気に入りの席を利用できるまで待ちます…という人が少なくなさそうな「デューン 2」は、高額のチケットがジワジワと売れ続けるロングセラーになるのでは…?!と期待できそうですから、マーベルのヒーロー映画のような大爆発の封切りヒットでなかったのは、今ひとつの出足…ではなく、映画の性質と観客の鑑賞の傾向にそった必然かもしれません。そして、そうした…

ヴィルヌーヴ監督の砂漠の惑星の映像美を存分に楽しみたい観客が、昔ながらのふつうの上映ではなく、IMAX シアターなどを好む傾向からすると、そうしたプレミアム上映をより長く利用できるタイミングを狙い、映画の潜在的な集客力をフルに引き出すために公開延期したのであれば、納得かもしれませんね。なお、封切り成績が約4,101万ドル(4,125館)だった2021年公開の前作は配信と同時封切りの「配信映画」の扱いだったことが物議をかもした経緯があるため、後編はいきなり封切り成績が 2倍近くに飛躍した…!!などと、声高に比較するのはためらわれます…。


第2位 (1) 「ボブ・マーリー : ワン・ラブ」(7,000万ドル)

$7,430,000−(3,390館/$2,192)−$82,771,000

RT の評論家の支持率 43 % / Metacritic スコア 43 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (3) 「オーディナリー・エンジェルス」(???ドル)

$3,850,000−(3,020館/$1,275)−$12,561,122

RT の評論家の支持率 80 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A+

この週末に NBC テレビの長寿コメディ番組「SNL」つまり「サタデー・ナイト・ライヴ」に登場し、「わたしはシドニー・スウィーニーです。みなさん、わたしを「エニワン・バット・ユー」か「ユーフォリア」で観たことがあるかもしれないけれど、でも絶対に「マダム・ウェブ」は観てないわよね!!」といった自虐的なジョークが苦笑を誘って、ウケた大人気の…

シドニー出演作なのに沈没の第4位のソニー・マーベルの戦うヒロイン映画をはさんで…、


第4位 (4) 「マダム・ウェブ」(8,000万ドル)

$3,200,000−(3,116館/$1,027)−$40,442,000

RT の評論家の支持率 13 % / Metacritic スコア 27 / 出口調査の CinemaScore C+

第3位と第5位は共にキリスト教の信者の方向けの作品ですが、子役のエミリー・ミッチェルちゃんがかわいい実話の映画化「オーディナリー・エンジェルス」は…、

神父が登場して、神と悪魔について語り、必死に祈りはじめる展開がお決まりの悪魔祓いのホラー映画より宗教色が薄いと冗談が言われていること、Amazon Prime Video の配信シリーズの大ヒット作「リーチャー」のアラン・リッチソンが主演であることなどから、フツーの映画サイトでも紹介されるのに対して、「ザ・チョーズン」は採りあげられません…。


第5位 (初) 「ザ・チョーズン シーズン 4 : エピソード ⑦〜⑧」(???ドル)

$3,154,905−(2,204館/$1,431)−$3,915,535

RT の評論家の支持率 -- % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore --


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 February 23 - 25, 2024 : 2月23日~25日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

CIA はキリスト教の信者の方向けの宗教の映画は紹介しませんが、Amazon Prime Video を代表する配信シリーズの大ヒット作「リーチャー」の主人公のタフガイ、ジャック・リーチャーとして人気のアラン・リッチソンが主演をつとめ、第3位に初登場したライオンズゲート配給の…

実話の映画化「オーディナリー・エンジェルス」つまり「あなたの身近にいる天使たち」は、特に優れた映画ではないものの、宗教映画の創り手のジョン・ガン監督(「ジーザス・レボリューション」2023年)は、あくまでも実在の人物と彼らの生き様を描くことに焦点を当て、神さまについては、ほとんど、ふれられておらず、アラン・リッチソンとヒラリー・スワンクの演技が観客の目を惹きつけることで、宗教とは無関係のふつうのドラマ映画として、一般の映画ファンの鑑賞に耐えられる程度の出来栄えには仕上がっている…

…などと評され、映画に登場する実在の人物がキリスト教徒だから、そこにこじつけて、宗教映画に見せかけることで、製作費をねん出したのかな…?!とも考えられる「ふつうの映画」だと受けとめることが出来そうですし、リーチャーの主演作なら観たい!!というファンの方は多いと思うので、例外的に紹介すると封切り成績は約650万ドルの「オーディナリー・エンジェルス」は…、


今から約30年前の1994年のケンタッキー州のルイビルを舞台にして、ヒラリー・スワンク(「ミリオン・ダラー・ベイビー」2004年)演じる酒びたりの美容師シャロンが、妻に先立たれた男やもめのエド=アラン・リッチソンが、母=ナンシー・トラヴィス(「スリー・メン・アンド・ア・ベイビー」1987年)の助けを借りながら、ふたりの娘を育てるため懸命に働いてはいるものの、次女のミシェルが肝臓移植を必要とする病いを患っていることで、その医療費の負担が重くのしかかり、シンパパのエドは苦境に立たされている…


…といった悲しい現実に心を突き動かされ、エドを助けるためのチャリティのキャンペーンを始めることで、自分自身も酒びたりの人生から立ち直ろうとし、そうしたシャロンの善意を困惑しながらも受け入れたエドに、待ちに待った娘ミシェルが臓器提供を受けられる機会の朗報が届けられるのですが、折しも運悪く歴史的な大寒波の猛吹雪に襲われてしまう…!!の展開から、リーチャーですから当然、エドはタイムリミットの12時間のうちに娘を病院まで送り届ける命がけのドライブに飛び出していく…!!

宗教映画は信仰の側面を別にして、物語の内容にのみ着目をすれば、いわゆる「泣ける話」が多いため、その手の感動実話を好む観客層の中高年の女性に向けて宣伝されていることで、ヒラリー・スワンクがポスターに大きく登場していますが、アラン・リッチソンのファンの方も充分に楽しめるらしい「オーディナリー・エンジェルス」で…、

まさに天使のような娘のミシェル役のエミリー・ミッチェルちゃんは、そのカワイさだけあって、「プリシラ」(2023年)では、素敵なケイリー・スペニーちゃんの娘役、つまり…

Amazon Prime Video の配信シリーズ「ザ・ターミナル・リスト」(2022年)などの女優ライリー・キーオのお母さんとしても知られた故リサ・マリー・プレスリーの役でした!!、なお、出口調査のシネマスコアが、これより上はない最高の “ A+ ” になっていますが、神さまが絡むと観客の多くが無条件に最高の評価をつけるため、けして信じてはいけません…!!


第1位 (1) 「ボブ・マーリー : ワン・ラブ」(7,000万ドル)

$13,500,000−(3,597館/$3,753)−$71,189,000


RT の評論家の支持率 43 % / Metacritic スコア 43 / 出口調査の CinemaScore A

昨2023年は労使が罵りあいを続けて、脚本家と俳優の両組合のストが長期におよび、映画やドラマを製作する本来の仕事をろくにしなかったため、今年2024年は劇場公開映画が不足する興行不況に見舞われる自業自得…の予想どおりに振るわない今年公開の映画としては年間興行ランキングの…


いまのところ第1位の「ミーン・ガールズ」の記録=約7,213万ドルに対して、先週の初登場第1位に続けて、今週も第1位の連覇を果たしたレゲエの神さまの音楽伝記映画は、その売りあげの総額が早くも約7,119万ドルに達したことで、ひとまず年間興行ランキングでも第1位の王座に登りつめそうですが、「ミーン・ガールズ」と「ボブ・マーリー」のどちらの映画も、次の週末の3月1日に「デューン」の後編「Part 2」が映画館に登場したら、即座にサンドワームに呑み込まれてしまいそうですね…!!



$11,575,000−(1,949館/$5,939)−$11,575,000


RT の評論家の支持率 78 % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore B+


第3位 (初) 「オーディナリー・エンジェルス」(???ドル)

$6,500,000−(3,020館/$2,152)−$6,500,000

RT の評論家の支持率 80 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A+



第4位 (2) 「マダム・ウェブ」(8,000万ドル)

$6,000,000−(4,013館/$1,495)−$35,446,000

RT の評論家の支持率 13 % / Metacritic スコア 27 / 出口調査の CinemaScore C+

製作費が安価の約2,500万ドルのロマコメ「エニワン・バット・ユー」が昨2023年末から息の長いヒットを続けて、世界総額の興行成績が2億ドルを突破!!のシドニー・スウィーニーとソニピとしては…、

シドニーがスパイダーウーマンのコスチュームを身に着けずに、いつものセクシー女優として、肌の露出度高めの映画を作ったほうが儲かったじゃないか…と後悔したくなるようなマーベルのヒーローものとは思えない公開2週めにして、早くも興行の寿命が尽きた感…の「マダム・ウェブ」は、いきなり第4位にまで垂直落下しています…。


第5位 (4) 「マイグレーション」(7,200万ドル)

$3,000,000−(2,434館/$1,233)−$120,446,000

RT の評論家の支持率 69 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 February 16 - 18, 2024 : 2月16日~18日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

ディズニーの CEO ボブ・アイガー氏からのとにかく何でもいいから大量生産しろ!!という命令に従わざるを得なかった…とされる事情があったらしい…のは気の毒ですが、「アベンジャーズ」級の大きな期待を寄せられながら、その作品の出来栄えが世に出してよいレベルではなかったことで、ボブのせいでマーベルは終わったな…とか、Disney+ はサブスクする価値がない、シネマティック・ユニバースの仕掛け人は、これまでのケヴィン・ファイギから若いイマンちゃんにバトンタッチしてほしい…などと言われる結果になった配信シリーズ「シークレット・インベージョン」(2023年)は大失敗作だっただけに…

サイテーの悪役だったグラヴィクとして、CIA のご愛読者のみなさんには知られるキングズレー・ベン=アディールを主人公の故ボブ・マーリー(1981年没・享年は若干36歳)の役に起用し、妻のリタ・マーリーさん役には同じくマーベル・シネマティック・ユニバースの現在の新しい X-Menバイナリィとして知られるラシャナ・リンチを起用して…、

第1位 (初) 「ボブ・マーリー : ワン・ラブ」(7,000万ドル)

$27,700,000−(3,539館/$7,827)−$45,571,000


RT の評論家の支持率 43 % / Metacritic スコア 43 / 出口調査の CinemaScore A

マーク・ウォールバーグ主演の実話の映画化「ジョー・ベル」(2020年)で知られるレイナルド・マーカス・グリーン監督が手がけた音楽伝記映画を、先週の水曜日の2月14日に愛の全米公開したパラマウント映画が公表した週末3日間の封切り成績は約2,770万ドル、初日からの計5日間を通しての売り上げは約4,557万ドル、そして、アメリカでは明日の月曜日(19日)の大統領の日の祝日を含めた計6日間の成績としては、もう確実に5,000万ドルを超えるのは間違いないことで…、


つまり、大統領の日のお休みを含めたロング・ウィークエンドの映画興行を制覇したわけですが、女性が半数以上を占める観客全体のうち約3割の観客がカップルであることから、いわゆるデート映画として、主にアラサーの男女から好まれ、出口調査では 9割以上…ですから、ほぼ全員が満足できた!!として、極めて好評価の「ボブ・マーリー : ワン・ラブ」の…

計6日間の封切り興行の成績として予想される5,000万ドル超は、音楽伝記映画の人気に火をつけた「ボヘミアン・ラプソディー」(2018年)の週末3日間の封切り成績の約5,106万ドル(4,000館)と同等ですし、そのクイーンの故フレディ・マーキュリーの成功に続け!!とばかりにパラマウント映画が封切ったエルトン・ジョンの音楽伝記映画「ロケットマン」(2019年)の週末3日間の封切り成績は約2,573万ドル(3,610館)でしたから、レゲエの神さまはエルトン・ジョンを超えたことになりますし…、

「デューン」の後編「Part 2」が来月3月1日から全米公開のオースティン・バトラーの人気を決定づけた音楽伝記映画のヒット作「エルビス」(2022年)の週末3日間の封切り成績の約3,121万ドル(3,906館)にも迫っているため、前述のマーベルの悪役グラヴィクではなくて、「ワン・ナイト・イン・マイアミ」(2020年)のマルコム X の人として、映画ファンに記憶されてるキングズレー・ベン=アディールは、ボブ・マーリーの人!!としても認知されることになりそうですね…!!


ミズ・マーベルイマンちゃんが面白かわいい大活躍の「ザ・マーベルズ」が、Disney+ から配信されたことで、映画館には行かなかったマーベル好きのサブスク会員たちが、自分たちの聞いていた評判とは違って、確かに傑作ではないが、まずまずの出来栄えの楽しい良作だった!!、映画館に行かなかったのは、ホラー作家のスティーヴン・キングも指摘した偏見をまじえたウソの評判に騙された失敗!!

…と再評価されてる「ザ・マーベルズ」は、どうして全米映画興行で振るわず、沈没したのか?!の理由のひとつとしては、ソーシャル・メディアの汚染のひとつの「新しい女性差別」に毒されたから…という見方をする人たちが少なくありませんが、そうした女性の創り手が女性たちを主演にした映画は観ない…、マーティン・スコセッシ監督のように映画を観ずに完全否定を決めつける…

…といった人たちが増えてしまった…と言われる現在の社会の病みも多少は関係しているとは思われますが、男女の比率としては、ほぼ五分五分ながら、わずかに多い男性の観客のうち、25歳以上は半数の約5割が支持をし、25歳以下の男性は半数以下の約4割しか支持しない…に対して…、


女性の観客では、25歳以上も以下も、ほぼ同じの約6割が支持ですから、男性よりも同性の女性のほうが好意的だったのは確かですが、どっちにしろ男女のどちらからも特に支持はされておらず、出口調査のスコアは、この映画を選んだ自分に後悔し、無駄使いを嘆くレベルの “ C+ ” だった…

第2位 (初) 「マダム・ウェブ」(8,000万ドル)

$15,150,000−(4,013館/$3,775)−$23,355,000


RT の評論家の支持率 13 % / Metacritic スコア 27 / 出口調査の CinemaScore C+

ソニピ版マーベル・ユニバースの戦うヒロイン映画「マダム・ウェブ」を、「ボブ・マーリー」でも書いたように、大統領の日を含めた連休の勝負作!!として全米公開した製作・配給のソニピが公表した週末3日間の封切り成績が、えッ?!、マーベル作品なのに?!と目を疑う約1,515万ドルだったことから…、

ソニピとしては、同社版のマーベル・ユニバースの失敗作と言われる「モービウス」(2022年)が記録したサイテー封切り成績の記録=約3,901万ドル(4,268館)を大きく更新したワーストの不発ですし…、

前述のイマンちゃん「ザ・マーベルズ」が記録したマーベル・シネマティック・ユニバース史上サイテーの不発の封切り成績=約4,611万ドル(4,030館)が、まるで大ヒット!!に見えてしまう結果となっています…。と書けば当然、「マダム・ウェブ」は大赤字になってしまうのか…!!


…と思われそうですが、ところが、コミックヒーローものとしては製作費が安めの約8,000万ドルしか使われていない「マダム・ウェブ」の世界総額の封切り成績は約4,906万ドルですから、製作費を回収する収支の釣り合いが見込めるため、赤字の可能性は低そうです…!!、よって、この見た目は不発の「マダム・ウェブ」の続編や、スピンオフなどの関連作が作られることになったとしても驚きではありません!!、なお、安めの製作費の約8,000万ドルは…、

ソニピが発表した公称の数字であり、実際は 1億ドル以上が使われたはず!!という指摘もありますが、ソニピは、その 1億ドル以上の製作費から、税金の控除を受けたあとの実際の支出の金額を発表しているため、同社が取り返すべき「マダム・ウェブ」の製作費は約8,000万ドルです…!!


第3位 (1) 「アーガイル」(2億ドル超)

$4,720,000−(3,647館/$1,294)−$36,468,000

RT の評論家の支持率 35 % / Metacritic スコア 36 / 出口調査の CinemaScore C+


第4位 (5) 「マイグレーション」(7,200万ドル)

$3,750,000−(2,455館/$1,527)−$114,828,000

RT の評論家の支持率 69 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (初) 「ザ・チョーズン シーズン 4 : エピソード ④〜⑥」(???ドル)

$3,443,070−(2,228館/$1,545)−$4,220,036

RT の評論家の支持率 -- % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore --

フツーの映画サイトでは紹介しないキリスト教の信者の方向けの宗教作品です…。


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 January 26 - 28, 2024 : 1月26日~28日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

「スクリーム」を製作するスパイグラスは、政治と宗教、そして、人権について、偏った考え方をしているのでは…?!と疑問を抱いた人たちにとっては、同シリーズのいまの顔なのに出演継続を辞退したことで、カッコいい!!、さらに彼女を好きになった!!と…、

好感度アップ!!のウェンズデー、つまり人気のジェナ・オルテガが演じる主人公の女子高生と、近年はマーベル・ユニバースに登場する CIA のエージェント、エヴェレット・ロスの役で知られるマーティン・フリーマン扮する文芸の先生の距離が接近し…


…と、教師と教え子の禁断の関係という昔ながらのタブーのテーマに、スリラーの謎めいた要素を重ねあわせることで、現代的にアップデートしようとした試みに失敗した…!!

ミラー'ズ・ガール」(???ドル)

$321,000−(350館/$917)−$321,000


RT の評論家の支持率 35 % / Metacritic スコア 42 / 出口調査の CinemaScore ??

…と、ジェナ・オルテガ主演だけに期待されたものの、レビューは不評の「ミラー'ズ・ガール」を控えめに、たったの350館だけの小規模公開で封切ることにした配給のライオンズゲートが公表したオープニング成績は約32万1,000ドルでした…。

…というわけで、デイジー・リドリー主演の Disney+ の配信映画「ヤング・ウーマン・アンド・ザ・シー」が配信をやめて、映画館で封切られることに…!!とお伝えした昨日の話題でもふれたように、昨2023年は長期化した脚本家と俳優の両組合のストのもめ事に明け暮れたハリウッドは、ろくに仕事をしなかったせいで、今年公開できる映画が不足し、興行が不振になるのは目に見えていることから、映画館チェーンの株も売られる傾向にある…などの困った状況なのに…、


ジェナ・オルテガ主演作も不発の週末のランキングは、第1位と第2位の作品の順序が入れ替わり、第3位より以下はそのまま…と先週どころか、先々週とも大して変わらない結果となっています…。

第1位 (2) 「ザ・ビーキーパー」(4,000万ドル)

$7,421,382−(3,337館/$2,224)−$42,288,291

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B+


第2位 (1) 「ミーン・ガールズ」(3,600万ドル)

$7,300,000−(3,544館/$2,060)−$60,805,000

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore B


第3位 (3) 「ウォンカ」(1億2,500万ドル)

$5,910,000−(3,014館/$1,961)−$195,173,000

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A-


第4位 (4) 「マイグレーション」(7,200万ドル)

$5,150,000−(2,962館/$1,739)−$101,254,000

RT の評論家の支持率 69 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (5) 「エニワン・バット・ユー」(2,500万ドル)

$4,800,000−(2,885館/$1,664)−$71,196,000

RT の評論家の支持率 47 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B+

この「エニワン・バット・ユー」が思いがけず期待以上のヒットになったことで、ダコタ・ジョンソン主演の…から、シドニー・スウィーニー出演の最新作!!へと…


宣伝の売りの目玉キャストが変わってしまったソニピ版マーベル・ユニバースの戦うヒロイン映画「マダム・ウェブ」は、来月2月14日のバレンタイン・デーから全米公開!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Jack Reynor's Birthday🎂 (Day 23)


来月2月14日のバレンタイン・デーから全米公開のソニピ版マーベル・ユニバースの戦うヒロイン映画「マダム・ウェブ」が…、


ダコタ・ジョンソンが演じる主人公の予知能力者カサンドラ・ウェブが、3人の見知らぬ女性たち=シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・マーセッドちゃんの身に迫った危険を幻視する本編シーン!!


…をリリースしたので、チラとご覧ください…!!


ミズ・マーベルイマンちゃんが面白かわいい「ザ・マーベルズ」は来月2月の7日の水曜日に、Disney+ に登場!!、カマラのファンの方はお楽しみに…!!





北米で今日の火曜日の1月23日は…、

テレビシリーズ「ウエストワールド」の大ヒットの実績を買って、高額の契約料を支払い、クリエイターのジョナサン・ノーランとリサ・ジョイの夫婦コンビを招いた Amazon Prime Video は…、

その夫婦の Amazon Prime Video の第1作めの「ザ・ペリフェラル」が、ひとまず成功をおさめたものの、国際的に知名度と人気の高いクロエ・モレッツちゃんを主演に巨額の製作費を注ぎ込めば、一定のヒットをするのは当たり前だし…、

果たして、それはノーラン夫妻だからこそ成し得た!!と言えるような同夫妻に期待したお手柄なのか?!、「リーチャー」が万人に好まれているのに対し、「ザ・ペリフェラル」は主に SF マニアにウケただけだし、ノーラン夫妻の力量を買いかぶり過ぎたのでは…?!


同夫妻の Amazon Prime Video 第2作めとして、クロエ・モレッツちゃんの友だちのエラ・パーネルが主演の「フォールアウト」(今春4月12日から配信・全8話)は製作費が巨額のみならず、原作にあたる同名人気ゲームのドラマ化の権利料も高額だったが、その投資に見合うだけの成功を本当にするんだろうか…?!

「ザ・ペリフェラル」が投資に見合うだけの成功とまでは言えなかったことを踏まえると、同じくマニアにしかウケそうな感じがしない「フォールアウト」も同じ結果…になるかもしれないので、ノーラン夫妻に割り当てる予算は抑えて、様子を見たほうがいいだろうから、「ザ・ペリフェラル」のシーズン 2 は製作決定!!を大々的に発表したけれど、仕方がない…、恥を忍んで取り消そう…


…といった Amazon 側がノーラン夫妻に不信を抱いて、同夫妻への評価を見直し、初期投資がより高額の「フォールアウト」に専念させよう…の経緯から、つまりは「フォールアウト」のせいで、いきなりの残念すぎる打ち切りになった…

…らしいと言われている「ザ・ペリフェラル」で、クロエ・モレッツちゃんが演じた主人公フリンのお兄ちゃんバートン役を演じた、1992年生まれのジャック・レイナーのお誕生日です…!!

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Weekend Box Office 💰 January 19 - 21, 2024 : 1月19日~21日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

映画ファンにとっては、映画の予告編を含めた CM の祭典?!として、お楽しみの NFL 頂上決戦の第58回めのスーパーボウル(来月2月11日の日曜日にキックオフ)をめざして、その出場権を獲得するためのプレーオフの試合中継があるので…、

この週末は映画館よりも、スタジアムに出かけたり、テレビ観戦しよう!!という人が多い傾向ですから、映画スタジオ各社が新作を出し惜しみし、ブリーカー・ストリートが封切った唯一の全米公開映画の…

第7位 (初) 「I.S.S.」(1,380万ドル)

$3,022,868−(2,520館/$1,200)−$3,022,868


RT の評論家の支持率 62 % / Metacritic スコア 52 / 出口調査の CinemaScore C-


アリアナ・デボーズ主演の「I.S.S.」が墜落したため、ランキングは先週と変わらない順位となっていますが…、


どうして、アンギャリー・ライスちゃんが脇役なのか…?!という映画ファンからの不満に配慮をしたのか?!、トム・ホランド主演の「スパイダーマン」の第2作め「ファー・フロム・ホーム」(2019年)では、放送部員のベティの存在感が拡大されたものの…、

アンギャリー・ライスちゃんほどの女優を無駄使いした…という見方においては失敗の「スパイダーマン」シリーズに納得いかない映画ファンにとっては、前述の NFL の影響もあるとはいえ…、

第1位 (1) 「ミーン・ガールズ」(3,600万ドル)

$11,700,000−(3,826館/$3,058)−$50,049,000


RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore B

とにもかくにも、アンギャリー・ライスちゃん主演作が全米映画興行の週末ランキングを連覇!!の「ミーン・ガールズ」が 2 週連続第1位は、本当にうれしい結果ですね…!!


第2位 (2) 「ザ・ビーキーパー」(4,000万ドル)

$8,481,525−(3,330館/$2,547)−$31,135,000

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B+



第3位 (3) 「ウォンカ」(1億2,500万ドル)

$6,440,262−(3,136館/$2,054)−$187,168,000

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A-


第4位 (4) 「エニワン・バット・ユー」(2,500万ドル)

$5,400,000−(2,928館/$1,844)−$64,222,000

RT の評論家の支持率 47 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B+

来月2月14日のバレンタイン・デーから全米公開のソニピ版マーベル・ユニバースの戦うヒロイン映画「マダム・ウェブ」は、この「エニワン・バット・ユー」が大ウケだから…、

スパイダーウーマンに変身するジュリア・カーペンター(↑)、つまり、シドニー・スウィーニーを観たい!!と彼女のファンが急増中だけに、「エニワン・バット・ユー」から「マダム・ウェブ」へのシドニーつなぎ?!のソニピの狙いは当たり!!になるかもしれません…?!


第5位 (5) 「マイグレーション」(7,200万ドル)

$5,300,000−(3,094館/$1,713)−$94,672,000

RT の評論家の支持率 69 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A


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Billy's footnotes 💬 National Popcorn Day (Day 19)


彼女たちはもう、まったく独立した世界観の中にいるんです。というのも、わたしは自由にやらせてもらったんです!!、その贈り物のおかげで、別のものと強引にこじつけるのではなく、わたしが望んで、映画に本来必要とされる新風を吹き込むオリジナルの作品にできたと思います。

…とのことで、来月2月14日のバレンタイン・デー全米公開に向けて、エンタテインメント・ウィークリーのインタビューに応じた S. J. クラークソン監督(「ジェシカ・ジョーンズ」)の発言からすると、「マダム・ウェブ」はソニピ版マーベル・ユニバースに属するものの、どうやら…、


別の作品とは一線を画した単独の映画のようですし、物語の時代設定は約20年昔の2003年だそうですから、トム・ホランドのスパイダーマンが初登場した「キャプテン・アメリカ: シビル・ウォー」(2016年)= 2016年の出来事よりも前の「マダム・ウェブ」は、トビー・マグワイアのスパイダーマンの時代か…ということになりますね…!!


この週末に最終回の第8話めがリリースされたことで、さぁ、これからシーズン 2 を一気に観まくるぞ…ッ!!という「リーチャー」ファンの方もいるかと思うので、ネタバレはさけて、ちょっとだけ述べると…、

過去の事件と現在の事件とを重ね合わせて、主人公のリーチャー=アラン・リッチソンと仲間たちの関係に深みを与えて、絆を描くと同時に、回想シーンもアクションの見せ場!!にすることで、娯楽性を増した…

「リーチャー」シリーズは、放浪のスゴ腕ガンマンが荒野を旅して、行く先々で悪党どもを退治する古典的な西部劇の面白味を現代に置きかえて、復刻したものであり、まさに理屈抜きに…と言うよりは、理屈を言って、現実にかえると楽しめない作品ですが…、


その男のロマンめいた作品ながら、女性キャラの魅力もクールな「リーチャー」のシーズン 2 で、ゲーム好きの “ PlainJane777 ”(↑) として、ちょっとだけの出番ながら、印象に残る役どころを与えられたカワイイ女の子(↓)は…、

「イクイリブリアム(邦題「リベリオン」)」(2002年)の異才カート・ウィマー監督のキング原作のチャイルド・ホラー「チルドレン・オブ・コーン」(2020年)のポスター(↓)に登場している恐ろしい少女エデン役のケイト・モイヤーちゃん 現在15歳でした…!!



日本の芸能界風に言うならば、所属タレントに仕事をさせて、儲けるために事務所がネタをとりまとめして、売り込んでいる企画か…!!

…という話になりますが、「ブラック・パンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督とキルモンガー役のマイケル・B・ジョーダン、つまり「クリード」(2015年)の監督とアドニスの親友コンビが共に所属する大手タレント・エージェンシーのウィリアム・モリス・エンデバーが…


ライアン監督が自ら執筆した脚本をもとにメガホンをとり、マイケル・B・ジョーダンが主演するジャンル系映画の企画を売り込んでいることが話題になっています…!!

ジャンル系…となれば、SF やホラー、あるいはファンタジー、それともヒーローものか?!など様々な可能性を憶測できますが、いまの時点では、過去の時代を舞台にした物語らしい…と言われている謎の企画について…、

小耳にはさんだ映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーによれば、ヴァンパイアが登場するらしいそうですから、物語の基本となるジャンルはホラーかもしれませんね!!、近日中に企画の競売が始まるようですから、競りに勝利した映画スタジオの会社名にあわせて、企画の内容が伝えられるかもしれません…?!



北米で今日の金曜日の1月19日は、大人気のジェナ・オルテガ出演の続編が、今夏終わりの9月6日から全米公開予定の「ビートルジュース」の第1作めが封切られた 1988年ごろに…


映画鑑賞のお供のスナックとして定番のポップコーンを食べよう!!と、全米ポップコーン委員会が定めたらしい「ポップコーンの日」ですから、映画館でも自宅でもポップコーンを食べながら、映画やドラマをお楽しみください…!!


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