原作者のイギリス人の作家 ニコラス・ホッグは日本の NGO のピースボートの元スタッフですし、2015年に出版された
原作小説「トーキョー」の物語の舞台は、その題名どおりの東京でしたから、日本のカルト教団のオウム真理教の事件なんかも参考にしたのかな…?!などと連想してしまう…
セイディー・シンクちゃんの最新作
「ア・サクリファイス」の予告編を、配給のヴァーティカルが披露してくれました!!、リドリー・スコット監督が仕掛人のプロデューサーをつとめたサイコ・スリラー映画のメガホンをとったのは同監督の娘ジョーダン・スコット監督ですよ!!と書けば…
芸能界の大物の親のエゴがむきだしの悪しき慣習として、いまバッシングされている社会問題の「世襲」か…、無名でも本当に才能のあるひとを起用しなければ、映画はダメになる…と、ため息をついてしまう映画ファンの方もいそうな
「ア・サクリファイス」は前述のように、そもそもは東京だった物語の舞台をドイツのベルリンに置きかえて…、
ひとと社会との関係を考察して、研究する社会心理学者のアメリカ人のベン・モンロー=元ハルクのエリック・バナ(「ハンナ」2011年)が、恐ろしい集団自殺事件の背後に暗躍するカルト教団の実態調査に没頭する一方、ティーン・エイジャーの若者だけに当然のように反抗的な娘のマジー=
セイディー・シンクちゃん(「ザ・ホウェイル」2022年)が、彼女に接近してきたベルリンが地元の青年と親密になり、アンダーグラウンドのパーティに誘われるのですが…!!
…の展開から、父と娘のそれぞれの事情が交錯し、エリック・バナはセイディー・シンクちゃんを救出するため必死になるらしい
「ア・サクリファイス」は、北米では今夏6月28日から限定公開で封切りの予定!!、同じくリドリー・スコット監督プロデュースの「ブレードランナー 2049」(2017年)のシルヴィア・フークスが共演しているのも見どころですね…!!
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