*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。
$58,230,000−(4,350館/$13,386)−$434,329,610
公開3週めにして、国内の売り上げが早くも4億ドルを突破して、約4億3,433万ドルに達したマリオは、製作・配給のユニバーサル映画にとっては、「ジュラシック・ワールド」(2015年)が記録した約6億5,231万ドルと、スピルバーグ監督の「E.T.」(1982年)の約4億3,925万ドルに次いで…、
ユニバーサル映画史上第3位!!に位置づけられるほどの特大ヒット作にまで発展していますが、ただし、お金の価値の変化のインフレ率にもとづいて「E.T.」の成績を換算すると、いまの約13億8,690万ドルに相当するトンデモない超ウルトラの特大ヒットだったことになりますし、鑑賞料金のチケット代も約41年前と現在では大きく違うわけですから、マリオが「E.T.」に次いで、同等の成績の大ヒットだと言われても、ピンとこず、それホント?!と疑問したベテランの映画ファンの方々は間違っていないことになります。
$23,500,000−(3,402館/$6,908)−$23,500,000
「イーヴル・デッド・ライズ」の封切り成績については、上 ↑ の 🔗 文字のリンク、または下 ↓ のポスターをタップしてください…!!
$6,282,787−(2,611館/$2,406)−$6,282,787
Amazon が傘下の MGM を通じて、やや控えめな規模の全米公開の2,611館で公開したガイ・リッチー監督の戦争アクション・スリラーだけど感動作の「ザ・コヴェナント」の封切り成績は、たったの約628万ドルだけ…の1,000万ドルを下まわった結果ですから、製作費に約5,500万ドルが投じられたコストからしても、振るわない不発だった…と言われても仕方がありませんが…、
観客の目を惹きつけて離さず、映画に説得力を与えてくれる主演のジェイク・ジレンホールの真に迫った期待通りの好演に対して、共演者の相手役のダール・サリムも負けず劣らずの存在感を発揮したとされる「ザ・コヴェナント」は…、
ジャーナリストや評論家のレビューでは、ガイ・リッチー監督のこれまでのどの映画よりも肯定的に高評価され、今年2023年公開の必見の傑作映画のひとつに位置づけられていますし…、
18歳から30代の半ばまでの青年層が半数を占めた封切り興行の観客の 9割以上が満足をして、8割に近い観客が周囲に薦めたいと回答の出口調査だけに、この後の本番の Amazon Prime Video からの配信では、息の長いロングセラー人気のヒット作になるかもしれませんね…!!
$5,713,000−(3,033館/$1,884)−$168,843,254
第5位 (5) 「エア」(9,000万ドル)
$5,549,524−(2,823館/$1,966)−$41,767,952
🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。
🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。