Weekend Box Office 💰 November 11 - 13, 2022 : 11月11日~13日の全米映画ボックスオフィスTOP5
*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。
第1位 (初) 「ブラック・パンサー: ワカンダ・フォーエバー」(2億5,000万ドル)
$180,000,000−(4,396館/$40,946)−$180,000,000
上 ↑ のシュリ、または下 ↓ の文字のリンクをタップしてください…!!
第2位 (1) 「ブラック・アダム」(1億9,500万ドル)
$8,600,000−(3,603館/$2,387)−$151,123,090
第3位 (3) 「チケット・トゥ・パラダイス」(6,000万ドル)
$6,100,000−(3,633館/$1,679)−$56,512,445
クロエ・モレッツちゃんの親友なんだから、いい人に決まっているケイトリン・ディーヴァーが、ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーの大物ふたりと共演した公開4週めのロマコメは…、
先週から433館もスクリーンの数が減ったものの、しかし、集客減の割り合いは 3割以下の約−29%に抑えられていますから、当初に予想した通り、映画館に焦って駆けつけたりはしない大人向けのロマコメとして、地道に客足を維持しています…!!
日本ではポッキーの日だった先週末の金曜日の11月11日がベテランズ・デー=復員軍人の日の祝日だった…という連休の都合からか、家族向けのワニ映画が先週の第6位から浮上しています…!!
第4位 (6) 「ライル、ライル、クロコダイル」(5,000万ドル)
$3,200,000−(2,486館/$1,287)−$40,839,609
第5位 (4) 「スマイル」(1,700万ドル)
$2,330,000−(2,271館/$1,026)−$102,776,517
🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。
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