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Weekend Box Office 💰 November 11 - 13, 2022 : 11月11日~13日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$180,000,000−(4,396館/$40,946)−$180,000,000

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 67 / 出口調査の CinemaScore A

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第2位 (1) 「ブラック・アダム」(1億9,500万ドル)

$8,600,000−(3,603館/$2,387)−$151,123,090

RT の評論家の支持率 40 % / Metacritic スコア 41 / 出口調査の CinemaScore B+


第3位 (3) 「チケット・トゥ・パラダイス」(6,000万ドル)

$6,100,000−(3,633館/$1,679)−$56,512,445

RT の評論家の支持率 55 % / Metacritic スコア 50 / 出口調査の CinemaScore A-

クロエ・モレッツちゃんの親友なんだから、いい人に決まっているケイトリン・ディーヴァーが、ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーの大物ふたりと共演した公開4週めのロマコメは…、
先週から433館もスクリーンの数が減ったものの、しかし、集客減の割り合いは 3割以下の約−29%に抑えられていますから、当初に予想した通り、映画館に焦って駆けつけたりはしない大人向けのロマコメとして、地道に客足を維持しています…!!


日本ではポッキーの日だった先週末の金曜日の11月11日がベテランズ・デー=復員軍人の日の祝日だった…という連休の都合からか、家族向けのワニ映画が先週の第6位から浮上しています…!!

第4位 (6) 「ライル、ライル、クロコダイル」(5,000万ドル)

$3,200,000−(2,486館/$1,287)−$40,839,609

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore ?


第5位 (4) 「スマイル」(1,700万ドル)

$2,330,000−(2,271館/$1,026)−$102,776,517

RT の評論家の支持率 74 % / Metacritic スコア 68 / 出口調査の CinemaScore B-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 October 21 - 23, 2022 : 10月21日~23日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ブラック・アダム」(1億9,500万ドル)

$67,000,000−(4,402館/$15,220)−$67,000,000

RT の評論家の支持率 40 % / Metacritic スコア 41 / 出口調査の CinemaScore B+


第2位 (初) 「チケット・トゥ・パラダイス」(6,000万ドル)

$16,340,000−(3,543館/$4,612)−$16,340,000

RT の評論家の支持率 55 % / Metacritic スコア 50 / 出口調査の CinemaScore A-

最も観客が来ない不人気ジャンルのロマコメが最も人気のジャンルを相手に真っ向勝負の興行対決を挑んで、想定を超えたヒット!!のわけですから、今週の事実上の王者はジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニー、そして、ケイトリン・ディーヴァーのトリオですね…!!、ただし…、


1億ドル以上稼がなければ不発のように言われてしまうディズニー・マーベルが対戦相手だったら、こうはいかなかったでしょうけれど…ッ!!

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第3位 (2) 「スマイル」(1,700万ドル)

$8,350,239−(3,296館/$2,533)−$84,310,000

RT の評論家の支持率 74 % / Metacritic スコア 68 / 出口調査の CinemaScore B-

公開2週めの「ハロウィン」の完結編「エンズ」が、まさに垂直落下と言うにふさわしい8割以上もの集客をいきなり失ってしまい、あろうことか同じホラー映画の公開4週めの「スマイル」に順位を逆転されてしまった下剋上が話題になっていますが…、


「ハロウィン」は封切り同時配信ですから、自宅で観ることも可能の条件が異なるので、必ずしも「スマイル」とのホラー映画対決に完敗した…のようには言えません…。

第4位 (1) 「ハロウィン・エンズ」(3,000万ドル)

$8,000,000−(3,901館/$2,051)−$54,177,440

RT の評論家の支持率 41 % / Metacritic スコア 45 / 出口調査の CinemaScore C+




第5位 (3) 「ライル、ライル、クロコダイル」(5,000万ドル)

$4,200,000−(3,536館/$1,188)−$28,712,851

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore ?

🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 October 14 - 16, 2022 : 10月14日~16日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ハロウィン・エンズ」(3,000万ドル)

$41,250,000−(3,901館/$10,574)−$41,250,000

RT の評論家の支持率 41 % / Metacritic スコア 45 / 出口調査の CinemaScore C+

上 ↑ の写真、または下 ↓ の文字のリンクをタップしてください…!!



第2位 (1) 「スマイル」(1,700万ドル)

$12,400,000−(3,612館/$3,433)−$71,167,899


RT の評論家の支持率 74 % / Metacritic スコア 68 / 出口調査の CinemaScore B-

ブギーマンとの決着をつける完結編だというのに、「ハロウィン・エンズ」はどうして、期待されたほどのヒットにはならなかったのか?!、その動員が振るわない理由かもしれない点について、CIA の興行記事でふれましたが、そこではあえて採りあげなかったものの…、


同じホラー映画のまったく新作の「スマイル」のほうが話題になっているし、おもしろいから!!というのは、もう言うまでもないですね…!!、この「スマイル」は初登場の封切り成績として、せいぜい1,500万ドルを稼げれば…という期待値だったのを思い出すと、公開3週めにしてもまだ、それに近い約1,240万ドルを売りあげて、「ハロウィン」に圧倒されることなく、動員力を持続することができた想定外すぎる大成功のパラマウント映画は本当に笑いがとまらないと思います…!!


第3位 (2) 「ライル、ライル、クロコダイル」(5,000万ドル)

$7,400,000−(4,350館/$1,701)−$22,757,353

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore ?


第4位 (4) 「ザ・ウーマン・キング」(5,000万ドル)

$3,700,000−(2,565館/$1,442)−$59,746,217

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore A+


第5位 (3) 「アムステルダム」(8,000万ドル)

$2,891,000−(3,005館/$962)−$11,959,234

RT の評論家の支持率 33 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore B


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 October 7 - 9, 2022 : 10月7日~9日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「スマイル」(1,700万ドル)

$17,600,000−(3,659館/$4,810)−$49,894,662

RT の評論家の支持率 74 % / Metacritic スコア 68 / 出口調査の CinemaScore B-

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第2位 (初) 「ライル、ライル、クロコダイル」(5,000万ドル)

$11,500,000−(4,350館/$2,644)−$11,500,000


RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore ?

1960年代から、もう半世紀以上も愛され続けている故バーナード・ウェーバー作の児童書「ワニのライル」シリーズを採りあげたソニピのファミリー映画は、観客の市場が広いし、4,350館の全米超拡大公開だけに当然、初登場第1位に躍り出るものと予想されていましたが、あろうことか公開2週めのマイナーなホラー映画の「スマイル」に笑い飛ばされてしまいました…。


第3位 (初) 「アムステルダム」(8,000万ドル)

$6,500,000−(3,005館/$2,163)−$6,500,000


RT の評論家の支持率 33 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore B

すぐにキレて、暴言をわめき散らし、常軌を逸するどころか、暴力まで振るうパワハラセクハラのハラハラの人格問題が表沙汰になったことから、約7年前の2015年公開のジェン主演作「ジョイ」以来、干されていた感のある正真正銘の弱い者イジメ大好きの人間のクズとして世に知られる悪名高いデヴィッド・O・ラッセル監督が復帰し…、


クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、アニヤ・テイラー=ジョイ、テイラー・スウィフトらのほか大勢の人気者を集めたオールスター・キャストだけに、製作費にブロックバスター級目前の約8,000万ドルを費やした大作「アムステルダム」を全米が無視!!


1933年に時のルーズベルト政権を転覆させて、アメリカを極右翼の独裁政権の軍事国家に変えようとした恐ろしい陰謀の実話は、トランプと共和党がロシアのプーチン政権と組み、トランプを総統に据えて、アメリカを極右翼の独裁帝国に変えようとした近年から現在もまだ続いているとされる現実の状況と重なるタイムリーなテーマですが、予告編を観ても、いったい何の映画なのか?!、どこが面白いのか?!もまったく見当がつかず、肝心の映画の出来栄えも酷評されていますから、前述の「ジョイ」に続けて、デヴィッド・O・ラッセル監督の映画を手がけた20世紀スタジオはもう、同監督との関係を絶ったほうがよいのかもしれませんね…。


第4位 (3) 「ザ・ウーマン・キング」(5,000万ドル)

$5,300,000−(3,342館/$1,586)−$54,129,639

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore A+



$3,475,000−(3,324館/$1,045)−$38,450,735

RT の評論家の支持率 38 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore B-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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