Trailer for Zhang Yimou's 'Sharpshooter' ■ 中国映画界の名匠チャン・イーモウ監督が朝鮮戦争の実話を採りあげて、北朝鮮のために、214人の米兵を殺傷した中国人民義勇軍の狙撃手の武勇伝を描いた反米映画「シャープシューター」の予告編 ! !
故高倉健さんが主演した「単騎、千里を走る。」（2005年）や、ベルリン国際映画祭のグランプリにあたる金熊賞が与えられた「紅いコーリャン」（1987年）、ヴェネツィア国際映画祭のグランプリにあたる金獅子賞に選ばれた「あの子を探して」（1999年）などの傑作で知られる中国映画界の名匠のチャン・イーモウ監督が…
女性のモー・チャン監督（「サドゥンリィ・セブンティーン」2015年）と共同でメガホンをとった最新作「シャープシューター」の予告編です…！！
1950年から1953年にかけて戦闘が行われ、現在は停戦中の朝鮮戦争に参戦して、北朝鮮側のために韓国側を相手に戦った中国人民義勇軍の実話の映画化の主人公にあたる22歳の新兵の張濤芳は…、
わずか32日間のうちに、435発もの銃弾を放って、韓国側の援軍のアメリカ軍の兵士214人を次々に殺傷した…という記録を打ち立てたスゴ腕の狙撃手だったそうです…。
どうやら現在の国際政治での米中の緊張関係をにらんで、反米感情を盛り上げる意図として作られたように観受けられなくもない「シャープシューター」は、中国で来月2月1日緊急公開とのこと。
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