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Showing posts from December 29, 2024

Billy's footnotes 💬 Day 364


Best Horror Movies of of the Year 2024 😱⭐⭐⭐⭐⭐

今年2024年公開のホラー映画の最高傑作は、ロバート・エガース監督の「ノスフェラトゥ」だ!!と、今週の水曜日(12月25日)のクリスマスに全米公開されたばかりのリメイク映画を、いきなり第1位!!に推すホラー好きは少なくありませんが…、

その封切りのタイミングの都合から、同リメイク映画を含めることができなかった…は仕方がないにしても、えッ?!、「スマイル 2」は…?!とか、「ア・クワイエット・プレイス」の始まりの物語の「デイ・ワン」は忘れちゃったのか…?!


…などと、それぞれに異論をお持ちになられる方もいそうですが、カナダを代表する映画サイトの JoBlo が、新作映画は全体的に言えば、不作だったものの、ホラーのジャンルに限っては思いがけない傑作に恵まれたホラーの当たり年!!だった今年2024年公開ホラー映画のランキングを発表してくれました…!!、第1位はもはや当然の感の…

スティーヴン・キング原作の映画化「ザ・モンキー」が新年2025年2月21日から全米公開のオズ・パーキンス監督が、ニック・ケイジを連続殺人鬼の役に迎えて、マイカ・モンローを主演にした「今年最も話題になった映画の第1位」と言って、差し支えのない…


…という前述のように封切られたばかりの「ノスフェラトゥ」を別とすれば、万人がうなずく第1位ですが、第2位から第5位までは…

第2位 ウィラ・フィッツジェラルド(「リーチャー」のシーズン①)主演の JT・モルナー監督作「ストレンジ・ダーリング」


第3位 80年代から90年代に活躍した美人女優のデミ・ムーアが復活を果たして、マーガレット・クアリーと共演したボディ・ホラー「ザ・サブスタンス」


第4位 あの「オーメン」シリーズの「はじまりの物語」だなんて、どうせくだらない不必要な映画だろう…という映画ファンの期待薄の読みを鮮やかに裏切って、ネル・タイガー・フリーの演技力が絶賛された「ザ・ファースト・オーメン」


第5位 デヴィッド・ダストマルチャン(「ザ・ブギーマン」2023年)が演じる深夜番組の司会者が恐ろしい放送事故に遭遇する「レイト・ナイト・ウィズ・ザ・デヴィル」

…と、あまりマニアックに偏らず、おおむね納得できるランキングとなっていますから、これからのお正月のお休みに何かホラー映画を観よう…!!と思っているひとは…


ケイリー・スペニーちゃん主演の「エイリアン」シリーズの最高傑作「ロミュラス」(Disney+ 🇯🇵 元日から配信)や、ソフィー・サッチャーがクロエ・イースト、ヒュー・グラントたちと共演した「ヘレティク」なども含まれてる第6位以下も、下 ↓ のビデオで、チェックしてみてください!!






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Weekend Box Office 💰 December 27 - 29, 2024 : 12月27日~29日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 3」(1億2,200万ドル)

$38,000,000−(3,769館/$10,082)−$136,877,000

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore A


第2位 (2) 「ムファサ: ザ・ライオン・キング」(2億ドル超)

$37,100,000−(4,100館/$9,049)−$113,483,537

RT の評論家の支持率 58 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A-


第3位 (初) 「ノスフェラトゥ」(5,000万ドル)

$21,150,000−(2,992館/$7,069)−$40,304,000


RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore B-

ロバート・エガース監督の過去作のうち、国内で最もヒットしたのは、このリメイク映画と同じくフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画から公開された…


アレクサンダー・スカルスガルド主演の「ザ・ノースマン」(2022年)が売りあげた約3,423万ドルですから、初日の水曜日(25日)のクリスマスから数えた計5日間の封切り成績が約4,030万ドルに達している「ノスフェラトゥ」は…、

いきなり同監督史上最大ヒットの新記録を達成した!!の大成功のみならず、「It(イット)」シリーズの恐怖のピエロのビル・スカルスガルドの吸血鬼が、アレクサンダー・スカルスガルドのバイキングを超えたぞ!!と、つまり弟が兄を超えたわけですが、いずれにしろ、ロバート監督とスカルスガルド家とは実に相性が良いようですね…!!


第4位 (3) 「ウィキッド: Part I」(1億5,000万ドル)

$19,450,000−(3,177館/$6,122)−$424,231,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (4) 「モアナ 2」(1億9,300万ドル)

$18,200,000−(3,410館/$5,337)−$394,605,425

RT の評論家の支持率 65 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A-


クリスマス興行はどうしても子どもたちが楽しめるファミリー向けの派手な娯楽作が人気を集め、大人向けのドラマの映画は今ひとつ…の当たり前の事情として…、


エルたんとティモシー・シャラメが共演のボブ・ディランの音楽伝記映画は初登場第6位…の惜しいデビューとなっていますが…、

第6位 (初) 「ア・コンプリート・アンノウン」(7,000万ドル超)

$11,600,000−(2,835館/$4,092)−$23,174,043


RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A

25歳以下の観客の約85%が支持をし、25歳以上の観客は90%以上が支持をする大絶賛の出口調査の結果ですから、息の長いロングセラーのヒット作に発展するのでは…!!


いわゆる「Amazon Prime Video の劇場公開映画」にあたるスポーツ伝記映画だけに、いずれ配信されるんだから、あえて映画館に出かけるまでもない…という事情もあるのかもしれませんが…、

第10位 (初) 「ザ・ファイア・インサイド」(1,200万ドル)

$2,031,000−(2,006館/$1,012)−$4,330,705


RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore A

マーベルのアフリカ系ヒーロー映画の大ヒット作「ブラック・パンサー」(2018年)の撮影を手がけたカメラウーマンのレイチェル・モリソンが初メガホンの監督デビュー作として…、


テレビシリーズ「グロウニッシュ」(Disney+ 配信)などのライアン・デスティニーと、マーベルの「エターナルズ」(2021年)などのブライアン・タイリー・ヘンリーたちを起用し…、

近年は総合格闘家として知られるプロボクシングの元世界王者 クラレッサ・シールズ選手の足跡を描いた「ザ・ファイア・インサイド」は、このクリスマスの新作映画のうち、最も高い評価を与えられていますが、ご覧のように興行的にはまったく振るわず、映画館で封切らないほうがよかったのでは…の惨敗を喫したものの、本番?!の配信リリースに向けて、映画の存在を知ってもらう「宣伝イベントとしての映画館での封切り」と見なせば、意味があったかもしれませんね…。


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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🧡 Pretty Girls 🍒 varya.voronova



Photo Credit: @varya.voronova. All Rights Reserved.

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Sixpence None the Richer の代表曲 'Kiss Me'(1998年)は…


レイチェル・リー・クックが美少女に生まれ変わるイケてないヒロインのレイニーを演じて、共感を集め、90年代を代表する青春映画のひとつとして、愛され続けてる学園ものロマコメ「シー'ズ・オール・ザット」(1999年)の主題歌に使われたことで、大ヒットしたラブ・ソングですね…!!









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