Billy's footnotes 💬 Day 347
今夏に限定公開 / 配信されたスポーツ伝記映画の感動作「ヤング・ウーマン・アンド・ザ・シー」は、よい映画だと素直に好評できる佳作だったし、クライマックスで思わず泣いてしまったわたしにとっては今年2024年公開映画のベスト①だ!!と言ってくれる映画通の方もいるはずですが…、
しかし、でもやっぱり、デイジーのアクション映画が観たい…!!というファンの方にとっては、お待ちかねの彼女の最新作「クリーナー」が、米英で同時に予告編を披露したので、ほとんど同じ内容ながら、ちょっとだけ長めの US 版の予告編をご覧ください…!!
ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドが初登場した「007: カジノ・ロワイヤル」(2006年)で知られるマーティン・キャンベル監督が手がけただけに、それなりの期待は持てそうな「クリーナー」つまり「清掃人」は超高層ビルを舞台にして…、
故マイク・ニコルズ監督(2014年没)の晩年の傑作「クローサー」(2004年)や、ディストピア映画の最高傑作の「チルドレン・オブ・メン」(2006年)などのクライヴ・オーウェンが率いる環境活動家とか言いながら、実態はいわゆる「環境テロリスト」の一味が、エネルギー業界大手の悪徳企業の祝賀会を襲撃し、約300人の人質を皆殺しにすることで、世界に向けて、啓発のメッセージを発信する過激な世直しの現場に運悪く、それとも運良く居合わせてしまった…
デイジーが演じる主人公の元軍人の窓拭き清掃人のジョーイが、人質を救出して、環境テロリストの過激な世直しを食い止めると同時に悪徳企業の不正を暴く!!と、つまり「ダイ・ハード」?!をパクった焼き直しにしかすぎない…という印象を持たれても仕方のない感じですが…、
ブルース・ウィリス主演の「ダイ・ハード」シリーズは、「スター・ウォーズ」の20世紀スタジオの別の代表作ですから、同社と親会社のディズニーはデイジーを起用して、女版の新しい「ダイ・ハード」を作ればいいのに…などと思っていた映画好きの方にとっては興味深い「クリーナー」は、北米では来春の新年2025年2月21日から、残念ながら、またまた限定公開での小規模の封切りの予定ですが、デイジー・ファンの方はお楽しみに…!!
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