Posts

Watch ▶ the Trailer for J.C. Lee's English remake of the Thai movie of the same name 'Bad Genius' starring Callina Liang and Benedict Wong


2017年の初夏に微笑みの国のタイで公開されるや、同年の現地を代表する大ヒット作の第1位!!に昇りつめた「バッド・ジーニアス」は、カンニングをネタにした学園モノ犯罪スリラーの娯楽作として、アイディアに富んで、実にスリリング!!の観応え充分の上出来だったばかりか、貧富の格差の階級社会という現在の世界をダメにしている深刻な社会問題について、天才少女の主人公のリン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)と彼女を取り巻く人びとを通して、ごく自然に考えさせられるため、大上段にかまえて、小難しい社会派の映画なんかより、ずっと観る価値がある必見の面白い映画!!


…なので当然、もうオリジナル映画はご覧になった映画通の方は、今さらハリウッド版のリメイク映画なんて不要だし、ましてや、配給のヴァーティカルがリリースしたハリウッド版の予告編から受ける印象は、オリジナルのタイ映画をなぞって、そのまんまコピーしました…みたいな焼き直しに過ぎないようだから、パスしよう…


…と思われるかもしれませんが、ハリウッド版リメイクの主演に起用されたカリーナ・リャンは、来年2025年お正月の1月24日に全米公開が予定されているスティーヴン・ソダーバーグ監督の実験的なホラー映画の異色作「プレゼンス」の主演に抜擢され、その真に迫った名演技が大絶賛を博して、いま業界と映画通から注目を集めつつある新星のカリーナ・リャンか…!!


…と気づかれた方は、例え焼き直しに過ぎないリメイク映画だったとしても、スゴい!!と話題のカリーナ・リャンを観るために、とりあえず、チェックしよう!!と考え直されたに違いないハリウッド版「バッド・ジーニアス」は、北米では今秋の10月11日から限定公開での封切り!!、メガホンをとったのは、当初に手がけるはずだった…

ジュリアス・オナ監督が、マーベルの「キャプテン・アメリカ」シリーズの第4作め「ニュー・ワールド・オーダー」(2025年2月全米公開)に起用され、降板したことから、オナ監督と名コンビだけに、代わりにメガホンをとって、監督デビューを飾ることになった相棒の脚本家の J.C.リー。

共演者として、カリーナのお父さんの役を演じてくれたのは、「ドクター・ストレンジ」シリーズのベネディクト・ウォン。配信シリーズ「ベルエアー」のウィル・スミスの役で知られるジャバリ・バンクス。「エブリスィング、エブリスィング」(2017年)などのテイラー・ヒックソンといった顔ぶれです…!!、タイ映画の「バッド・ジーニアス」に感激した映画通の方はお楽しみに…!!


🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

🧡 Pretty Girls 🍒 eri_leo_good



Photo Credit: @eri_leo_good. All Rights Reserved.

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Watch ▶ the Trailer for Susanna Fogel's Reality Winner Comedic Biopic 'Winner' starring Emilia Jones and Kathryn Newton


映画の賞としては、もう価値がなくなってしまったので、記事に採りあげることをやめてしまったアカデミー賞の最優秀作品賞の歴代受賞作のうち、心の深いところの琴線に触れてくる人間ドラマの真にハートウォーミングな感動作は、1994年開催の第67回の受賞作「フォレスト・ガンプ」以来だったかもしれない…

…などと、2021年開催の第94回の最優秀作品賞に選ばれた「CODA」に感激し、涙ぐんでしまった映画通の方は、その「CODA」の主人公のルビーをステキに演じたエミリア・ジョーンズが実在の問題人物に扮したばかりか、美人ゴルファーのキャスリン・ニュートン選手(「アビゲイル」2024年)が、エミリアの妹の役を演じてくれたとあっては…、


今年2024年初めのサンダンス映画祭のプレミア上映が不評に終わり、すでに失敗作の烙印を押されてしまっている…とわかっていても、エミリアとキャスリンの共演だったら、とりあえず観たいかもしれない実話の映画化「ウィナー」を、北米で来月9月13日に限定公開と同時に配信リリースする配給のヴァーティカルが披露してくれた予告編をご覧ください!!、この「ウィナー」は…


そもそもはロシア諜報組織 KGB の工作員として、情報戦を得意とし、その手練手管を使って、政界進出するや、いまの独裁者の地位にのしあがったプーチンがソーシャル・メディアを通じて、国内外の事情に干渉し、政治や経済のみならず、あろうことか「スター・ウォーズ」に関しても、世論を操ろうとしているのは、もはや誰もが知っている日常茶飯事の現実ですが、同様の手段で…

2016年のアメリカ大統領選挙にロシアが干渉し、選挙の勝敗を操作してしまった!!という驚きの国家機密を、NSA つまり国家安全保障局に勤めていた立場から知ってしまい、この許しがたい情報を国民は知るべきよ!!と思って、リークするや当然、情報漏洩の罪で、2017年に逮捕された実在の人物のリアリティ・ウィナーの生き様をコメディ・タッチに描いたブラックな実話映画です!!

…と書けば、エッチなお姉さんとしても人気のシドニー・スウィーニー「エニワン・バット・ユー」2023年)が主演し、本当は演技派の実力を発揮して、同じくリアリティ・ウィナーの役を演じた配信映画「リアリティ」(2023年)と同じ実話を描いた競合作みたいなものか!!となるため、シドニー・スウィーニーとエミリア・ジョーンズのリアリティ・ウィナーぶりを比較して、どちらがよりリアリティがあるか?!のウィナーつまり勝者を観極めるのが、映画通の方にとっては…


お楽しみになりそうな「ウィナー」のメガホンをとったのは、ミラ・クニスとケイト・マッキノンがコンビを組んだスパイ映画のアクション・コメディ「ザ・スパイ・フー・ダンプド・ミー」つまり「私を捨てたスパイ」(2018年)のスザンナ・フォーゲル監督。共演者の顔ぶれは…、

「プロミシング・ヤング・ウーマン」(2020年)などのコニー・ブリットン、二日酔いコメディの「ハングオーバー」シリーズで知られるザック・ガリフィアナキス、「トップガン 2」(2022年)のダニー・ラミレス。とりあえず、「CODA」のエミリア・ジョーンズが主演なら、それだけで大満足だし、今年2024年は大統領選挙の年だけに、過去の同選挙でのロシアの干渉について、コメディ・タッチの実話映画を通して、軽く学べるなら観てみたい…!!という方々は、ご覧になられてみてはいかがでしょう…!!


🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Gareth Edwards' Untitled Jurassic Movie starring Scarlett Johansson Reveals an Official Title and First Look Images 🦖


スピルバーグ監督が手がけた第1作め(1993年)から一貫して、シリーズを製作している同監督の製作会社のアンブリン・エンタテインメントが、先月7月の半ばに「ジュラシック・ワールド・リバース」のタイトルの商標登録を出願したことから…、

ギャレス・エドワーズ監督「ザ・クリエイター」2023年)が現在撮影中のシリーズ通算第7作めのタイトルが、その「ジュラシック・ワールド・リバース」に決まったのでは?!と、もっぱら話題になっていましたが、北米で今日の8月29日の木曜日に…


シリーズを配給するユニバーサル映画が、そのギャレス監督の「ジュラシック 7」のタイトルが「ジュラシック・ワールド・リバース」に決定!!のプレス発表を行うと同時に、主要キャストのスカーレット・ジョハンソン(「ブラック・ウィドウ」2021年)、ジョナサン・ベイリー(Netflix「ブリジャートン」シリーズ)、マハーシャラ・アリ(「グリーン・ブック」2018年)たちの写真を初公開してくれました…!!、ユニバーサル映画の公式の映画紹介にもとづけば…、


一昨年の2022年の夏に封切られたシリーズ前作「ドミニオン」の結末から約5年後…の物語を描く「リバース」は、恐竜たちにとって、いまの地球の生態系は生息困難だったことが明らかになり、世界に放たれた恐竜たちが生き残ることができた地域は、かつて恐竜たちが栄えた中生代の気候に似た赤道直下と、その周辺の環境だけだった…という前提から…、

「ア・シンプル・フェイヴァー」(2018年)などのルパート・フレンドが起用された大手製薬会社の代表 マーティン・クレブス氏から依頼されたのかな…?!と思われますが、人類に奇跡的な救命効果を発揮する新薬を造り出すため、そのもとになる世界三大恐竜の遺伝子を求めて…、

スカーレット・ジョハンソンが演じる主人公のブラック・ウィドウのナターシャみたいに経験豊富なスパイ活動のエキスパート、ゾーラ・ベネットまたはゾラ・ベネットが指揮官として率いる秘密工作の部隊が派遣されることに…!!といった展開から…、

ブラック・ウィドウのナターシャ…ではなくて、ゾーラが頼りとする部隊のリーダー、ダンカン・キンケイド=マハーシャラ・アリ、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士=ジョナサン・ベイリーといった部隊の一行が、彼らとは別に…


水棲恐竜に襲われて、乗っていた船が沈没したことから、命からがら赤道直下の島に漂着したリューベン・デルガド=マヌエル・ガルシア=ルルフォ(「オットーという男」2022年)をお父さんとする家族と行動をともにするハメになりながら、遺伝子採取の絶体絶命ミッションに挑む…!!

…といったストーリーだそうで、漂着家族のデルガド家の長女役のルナ・ブレース(シットコム「フレッシュ・オフ・ザ・ボート」つまり「フアン家のアメリカ開拓記」)、息子の役に起用されたデヴィッド・イアコノ(Amazon Prime Video「ザ・サマー・アイ・ターンド・プリティ」つまり「私たちの青い夏」)、そして、「ジュラシック」シリーズには欠かせない子役として、末っ子の役に抜擢されたオードリーナ・ミランダちゃん…

…たちの命を守るため、要はブラック・ウィドウが恐竜を相手に戦うのかな…?!などと想像すると、スカーレット・ジョハンソンとオードリーナちゃんとの共演も楽しみな「ジュラシック・ワールド: リバース」は、来年2025年夏の超話題作として、7月2日から全米公開!!

ハリウッド版「ゴジラ」も「スター・ウォーズ」もよかったのは、自主製作映画の創り手のただのオタクの素人の感性を失わないギャレスの作品だけじゃん!!という映画通の方には、ギャレス・エドワーズ監督がまたまた素人的に商売っ気のない「ジュラシック」シリーズの傑作を創ってしまうのでは…?!と、とってもワクワクの「リバース」ですね…!!


🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

🧡 Pretty Girls 🍒 nikol_zhernovkova



Photo Credit: @nikol_zhernovkova. All Rights Reserved.

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。