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Billy's footnotes 💬 Day 85


中国でも全米と同じく、5月10日に封切られるらしい「猿の惑星」シリーズ再開の最新作「キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」の新しいポスター!!、前作の…


「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」(2017年)の結末から約300年後…の「新世界」を描いたのは、「メイズ・ランナー」シリーズのウェス・ボール監督です…!!




ジョン・カーペンター監督のアンチ・ヒーロー映画のカルト人気作「エスケープ・フロム・ニューヨーク」(1981年)の舞台を、凶悪犯罪者だらけの刑務所と化した都市から、恐竜だらけの都市に変えて、カート・ラッセルが演じたスネーク・プリスキンの代わりにブラック・ウィドウが脱出を目指すから「ジュラシック・シティ」の仮題で呼ばれているらしい…

…といった未確認情報のウワサが言われているギャレス・エドワーズ監督(「ザ・クリエイター」2023年)の「ジュラシック」シリーズの新作映画(来年2025年7月2日全米公開)の主演をオファーされた初代ブラック・ウィドウのスカーレット・ジョハンソンが、同監督と面談をした…!!


…というスクープを、先々週の木曜日(Day 74)にお伝えしましたが、そのあと現実に出演契約の交渉が進められている主演内定を業界メディアの Deadline などが報じました!!、なお、ちなみに…、

Puck によれば、最初にオファーされたジェンが断ったため、ジェンの代役として、ナットに白羽の矢が立てられた!!だそうですから、スネーク・プリスキンの代わりは「X-Men」のミスティークだったのかもしれませんね…!!

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Billy's footnotes 💬 Abby Ryder Fortson's Birthday (Day 74)


カリフォルニアのバーバンクで今日の木曜日の3月14日は…

児童文学の作家ジュディ・ブルームの同名代表作をもとにして、主演をつとめた「神さま、わたしマーガレットです」が、昨2023年公開映画の必見の傑作のひとつに位置づけられたアビー・ライダー・フォートソンちゃんが、2008年にバーバンクで生まれたお誕生日です…!!



Tattler】うわさの無駄口はネタバレだと困るので、読みたい人だけ白文字を反転ハイライト👀

クロエ・ジャオ監督がメガホンをとり、2021年に封切られた「エターナルズ」の続編について、マーベル仕掛け人のケヴィン・ファイギとディズニーCEOのボブ・アイガー氏とのあいだで、意見がわかれてしまい、製作を見あわせる棚上げになった…とのウワサが伝えられています。シリーズ続行を希望するケヴィンに対して、確実に大ヒットを見込める作品しか製作したくないアイガー氏が拒否をし、ひとまず保留の扱いになったらしいとのこと。えッ?!、このあと、どうなるの?!と続きの展開に期待を持たせた「エターナルズ」の続きはない…となれば、シネマティック・ユニバースなんか観ても仕方ない…と、マーベル離れは進むかもしれませんね…。



ギャレス・エドワーズ監督(「ザ・クリエイター」2023年)が起用されたことで期待大の「ジュラシック」シリーズの題名未定の新作が、初代ブラック・ウィドウのスカーレット・ジョハンソンに主演を打診した!!というスクープを、映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーがスッパ抜いてくれました…!!

1993年公開の「パーク」の第1作めと続編「ザ・ロスト・ワールド」(1997年)を手がけた脚本家のデヴィッド・コープが新たにどんなシナリオを執筆したのか?!が伏せられているため、ナットにどんな役どころがオファーされたのか?!もわかりませんが、ジェフによれば、ギャレス監督と直接に面談をしたとのこと。仮りにジェフの情報が事実であり、出演交渉がまとまれば、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」のスターロードからブラック・ウィドウにバトンタッチ!!


…のマーベルつなぎ?!になるかもしれない「ジュラシック 7」は、来年2025年7月2日の全米公開に向けて、今夏クランクインの予定ですから、シリーズを製作・配給するユニバーサル映画は今夏の7月25日(木)から28日(日)に開催のサンディエゴ・コミコンを利用して、様々な発表を行うジュラシック祭りを展開するのでは…?!といった見方も言われています…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 55


全米公開は今夏7月26日の予定ですから、ちょっと早いタイミングですが、今年2024年の…

マーベル・シネマティック・ユニバースのヒーロー映画は、この1本だけ!!の勝負をかけて…


…いるだけに、映画館に登場した「デッドプール ウルヴァリン」のスタンディーです…!!


ごく普通に首からぶら下げて、旅行に持っていったりもできる SONY の小型のシネマカメラ FX3 を使って、少人数のスタッフだけで、照明機材もなしの自然光でロケをしても、出来上がりの見た目はブロックバスター映画の超大作!!

…という、まるで自主製作映画の「ザ・クリエイター」が、その無駄にお金を使わない賢い映画の作り方の技術的な観点から絶賛され、現在は映画賞の獲得を目指すキャンペーンのため、アメリカ滞在中のイギリス人のギャレス・エドワーズ監督が…、

時差があって寝てるから、さすがに親父にはメッセージを送るだけにしたけれど、母ちゃんと妹がネットを見る前に、どうしても自分から言いたくて、必死だったから叩き起こしちゃったよね!!


…とのことで、第1作め(1993年)は映画史上の傑作だと思う!!と語る同監督が、就寝中の家族を叩き起こすほど大好きな「ジュラシック」シリーズの新しい創り手に起用されたことについて…、

こんな機会がめぐってきたのは、ぼくにとっては、まったく夢のようなんだ…!!、実はしばらく休養をして、それから次の映画の構想を書き出そうとか思っていたんだけれど、全部投げ出して、いきなり飛び込んじゃったよ…!!

…だそうですから、ギャレスが全身全霊の全力で取り組む題名未定の「ジュラシック 7」は来年2025年夏の話題作として、7月2日全米公開の予定です…!!、続報をお楽しみに…!!



人工知能の生成系 AI の取り扱いをめぐって、労使の意見が対立したこともあり、昨2023年に長期化し、映画業界が足踏みすることになった脚本家と俳優の両組合のストライキの渦中に…

インディーズのフィルムメイカーのネム・ペレス監督と無名の俳優のスウェイ・モリーナが発起人となり、だったら、その人工知能の AI は危険だ!!ということを、「ターミネーター」シリーズを通じて、とっくの昔に教えてくれていたジェームズ・キャメロン監督の先見に敬意を表し…、


約50名以上ものアーティストが賛同し、生成系 AI のみを使って、それぞれがちょっとずつ生成したパロディのシーンを寄せ集め、1991年に大ヒットした「ターミネーター」の第2作め「ジャッジメント・デイ」の約2時間17分の映画全編を丸ごと、おバカに再現した「アワ・T2・リメイク」つまり「俺たちの T2 リメイク」が来月3月6日(水)にロサンゼルスで行う一夜限りの上映に向けて、披露してくれた予告編をお楽しみください…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 51


「パラサイト」(2019年)のポン・ジュノ監督が、バットマンのロバート・パティンソンを主演に起用して、エドワード・アシュトン作の SF 小説「ミッキー 7」の映画化に取り組んだ…

「ミッキー 17」が昨2023年に長期化した俳優組合のストライキのせいで、完成が遅れ、来月の3月29日に予定していた全米公開を取り消し、再検討した新しい封切り日が来年2025年1月31日に決定しました!!、ポン監督の地元の韓国の旧正月の興行のタイミングにあわせた全米公開です!!


1993年公開の「パーク」の第1作めから数えると第7作め、2015年公開の「ワールド」から数えると第4作めにあたる「ジュラシック」シリーズの最新作の創り手として…、

あくまでも映画の作り方の技術的な観点からですが、昨2023年公開映画の中では最も重要な必見作に位置づけられた「ザ・クリエイター」ギャレス・エドワーズ監督が、恐竜パークを製作・配給するユニバーサル映画からの打診をうけて、契約交渉の最終局面に入ったそうですから、つまり…


あとは弁護士が契約書をまとめて、その内容を確認のうえ、サインするだけか…!!という事実上の監督就任したも同然が伝えられました!!、ギャレスがメガホンをとる「ジュラシック 7」は、シリーズ仕切り直しのまったくの新作映画になる予定です!!、全米公開は来年2025年夏の7月2日に決定済みなので、これから大忙しになるギャレスの続報をお楽しみに…!!(via Deadline


人工知能の AI が生成する動画は、昨2023年から今年2024年にかけてのわずか約1年間のうちに、こんなに進化した…!!


…という映画やドラマの創り手と出演者たちが、自分たちの仕事の将来について悲観的にならざるを得ない比較のビデオですが、アレックス・ガーランド監督(下 ↓ にスクロールして下さい)が、必見の「Devs」(2020年)で描いた未来が、いずれ現実になりそうかも…?!



マーベル・ファン待望の「シャンチー 2」の進捗状況について、マスコミに尋ねられた当のシャンチーのシム・リュウが…

正直なところ、ぼくにはわからない。それはぼくなんかより、もっと高額のお給料をもらっている人たちが話しあっていることだからね。

…と前置きながらも、2021年公開の前作を手がけた友人のデスティン・ダニエル・クレットン監督について…、


彼が特別な才能の創り手だってことは知ってるだろ。ぼくたちは続編にも、彼が参加することを、とてもうれしく思うし、デスティンがきっとまた素晴らしい仕事をするに違いないと思うと、その彼がどんな映画を作るのか、本当にワクワクしているんだ…!!

…などと語ったことから、いまのところ公式には伝えられていない「シャンチー 2」の監督が前作に引き続き、デスティン・ダニエル・クレットン監督に内定していることが再確認できたと言えそうな発言となっています…!!


スラッシャー映画の「サンクスギビング」(2023年)から一転して、イーライ・ロス監督が同名の人気ゲーム・シリーズをアクション・コメディの映画に仕上げた「ボーダーランズ」を…

今夏の勝負作として、8月9日から全米公開する配給のライオンズゲートが、ポスターを披露してくれました…!!、左側から順に出演者の名前をあげると…、


パトリシア・タニス博士の役は「ハロウィン」シリーズなどのジェイミー・リー・カーティス、「クリード」シリーズのドラゴの息子フロリアン・ムンテアヌが起用されたクリーグが座っているロボットのクラップトラップの声は「ジュマンジ」シリーズなどのジャック・ブラック、クリーグの上に座ってるのは、マーベルのサノスの娘のガモラ役で知られるほか、昨2023年は「65」が話題になったアリアナ・グリーンブラットちゃん演じるタイニー・ティナ、そのティナの右隣は「ジュマンジ」シリーズのお笑い芸人ケヴィン・ハートが演じるローランド、そして、最後は雷神ソーのお姉ちゃんのケイト・ブランシェットが演じる主人公のリリスです!!、予告編をお楽しみに!!



ともに人工知能の AI をテーマにし、どちらも必見の SF ジャンルの傑作の「エクス・マキナ」(2014年)とミニシリーズ「Devs」(2020年)で知られる創り手のアレックス・ガーランド監督は「直近未来の SF 寓話」の映画だと語っていますが…、

アメリカの計50州のうちの計19州が合衆国からの離脱を宣言し、その反体制派とホワイトハウスとが戦争を始めてしまう…と、つまりアメリカが新たな内戦状態におちいることに…!!


…という物語が、あまりにも現在の “ 分断の危機 ” にあるアメリカの政治の混迷と国内の「現実」をあからさまに反映しているため、ソーシャル・メディアや掲示板で、とかく政治について語りたいひとはさておき、世間のまともなフツーのひとたちは眉をひそめて、ひいてしまう問題作すぎる…


「シビル・ウォー」を今春4月12日全米公開する A24 が新しい予告編を披露しました。政治の思想についての映画なので、あまり紹介したくはありませんが、前述の「Devs」から引き続き、いま要注目の女優のケイリー・スペニーちゃんが出演している!!という意味においては必見です…!!

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Weekend Box Office 💰 July 8 - 10, 2022 : 7月8日~10日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ソー : ラブ&サンダー」(2億5,000万ドル)

$143,000,000−(4,375館/$32,686)−$143,000,000

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore B+




$45,550,000−(4,427館/$10,289)−$210,078,580

RT の評論家の支持率 72 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (2) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$15,500,000−(3,513館/$4,412)−$597,406,113

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+

昨2021年の全米公開映画の国内興行成績の年間ランキングの第1位は、約5億7,298万ドルを記録した「スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム」でしたから、その並行世界を超えて、ピーター①②③の新旧スパイダーマンのトリオが勢ぞろいして稼いだ巨額を超える…


6億ドル台を目前にした約5億9,741万ドルを稼いでいる「トップガン 2」は、今年の年間ランキングの第1位の王者になる可能性が濃厚ですが、仮りにこのあと、トム・クルーズを超える超特大ヒットを放てるかもしれない待機中の新作と言えば…、


秋の11月11日全米公開のディズニー・マーベルの「ブラック・パンサー 2」の「ワカンダ・フォーエバー」と、翌12月16日全米公開のディズニー・20世紀の「アバター 2」の「ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」がありますから、油断はできないものの、パラマウント映画としては、2009年公開の約4億212万ドルを稼いだマイケル・ベイ監督の「トランスフォーマー」の第2作め「リベンジ・オブ・ザ・フォールン」以来の約13年ぶりに年間王者のチャンピオンになるかもしれません…?!


第4位 (3) 「エルヴィス」(8,500万ドル)

$11,000,000−(3,714館/$2,962)−$91,122,702

RT の評論家の支持率 78 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore A-


第5位 (4) 「ジュラシック・ワールド : ドミニオン」(1億8,500万ドル)

$8,410,000−(3,251館/$2,587)−$350,325,830

RT の評論家の支持率 30 % / Metacritic スコア 37 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 July 1 - 3, 2022 : 7月1日~3日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ミニオンズ: ザ・ライズ・オブ・グルー」(8,500万ドル)

$108,510,000−(4,391館/$24,712)−$108,510,000

RT の評論家の支持率 72 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A



第2位 (2) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$25,540,000−(3,843館/$6,646)−$564,015,367

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+

「7月4日に生まれて」(1989年)といった実話を下敷きにした代表作もあるトム・クルーズ主演の「トップガン 2」は、愛国心が高まる独立記念日に観るには打ってつけの映画ですから、おそらくリピーターの観客を集めたに違いありませんが、もう公開6週め…つまり、封切りから約ひと月半が過ぎようというのに…、


やはり、愛国心を高める要素が含まれていたテイラー・キッチュと浅野忠信さんがダブル主演した SF アクション映画の超大作「バトルシップ」が、2012年夏のサマームービーとして稼いだ封切り成績の約2,553万ドル(約3,690館)と同等の約2,554万ドルを売り上げています…!!


第3位 (1) 「エルヴィス」(8,500万ドル)

$19,000,000−(3,932館/$4,832)−$67,320,011

RT の評論家の支持率 78 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore A-


第4位 (3) 「ジュラシック・ワールド : ドミニオン」(1億8,500万ドル)

$15,650,000−(3,801館/$4,117)−$331,814,935

RT の評論家の支持率 30 % / Metacritic スコア 37 / 出口調査の CinemaScore A-


第5位 (4) 「ザ・ブラック・フォン」(1,800万ドル)

$12,300,000−(3,156館/$3,897)−$47,464,325

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore B+



🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 June 24 - 26, 2022 : 6月24日~26日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (3) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$30,500,176−(3,948館/$7,725)−$521,723,000

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+


パラマウント映画の「トップガン 2」と、ディスカバリーの「エルヴィス」の成績は僅差ですから、北米で明日の週明け月曜日の最終的な集計では、順位が入れ替わるかもしれませんが、ディスカバリーが企業体質の改善に取り組んでるらしいワーナーは数字を多めに公表する傾向がありますから、入れ替わらないかも…?!、ちなみに…


キング・オブ・ロックと呼ばれた故エルヴィス・プレスリーの音楽伝記映画の封切り興行の観客の約半分が、50代前後の熟年層から、それよりも年齢が上の方ばかりとなっています…。

第2位 (初) 「エルヴィス」(8,500万ドル)

$30,500,000−(3,906館/$7,808)−$30,500,000

RT の評論家の支持率 78 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore A-



第3位 (1) 「ジュラシック・ワールド : ドミニオン」(1億8,500万ドル)

$26,440,000−(4,233館/$6,246)−$302,775,820

RT の評論家の支持率 30 % / Metacritic スコア 37 / 出口調査の CinemaScore A-


第4位 (初) 「ザ・ブラック・フォン」(1,800万ドル)

$23,370,000−(3,150館/$7,419)−$23,370,000

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore B+



第5位 (2) 「ライトイヤー」(2億ドル)

$17,669,000−(4,255館/$4,153)−$88,770,257

RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 June 17 - 19, 2022 : 6月17日~19日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「ジュラシック・ワールド : ドミニオン」(1億8,500万ドル)

$58,660,000−(4,697館/$12,489)−$249,796,690

RT の評論家の支持率 30 % / Metacritic スコア 37 / 出口調査の CinemaScore A-


第2位 (初) 「ライトイヤー」(2億ドル)

$51,000,000−(4,255館/$11,986)−$51,000,000

RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore A-



この夏のズバ抜けた存在は伝説的な映画スターの大ベテランのトム・クルーズと、実質的にフツーのマーベルおたくの素人のド新人イマンちゃんという両極端のかけ離れた両雄ですが…、

第3位 (2) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$44,000,000−(4,035館/$10,905)−$466,167,545


RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+

さすがに公開4週めだけに客足も鈍ってくるだろう…の見方を鮮やかに覆した「トップガン 2」が、先週からの集客減をたった約−15%に抑えたばかりか、アナリストの予想に対して、およそ1,000万ドルもの金額を上まわった約4,400万ドル、つまり同じパラマウント映画のドル箱シリーズ「トランスフォーマー」第5作め「ザ・ラスト・ナイト」(2017年)の封切り成績の約4,468万ドルと同等の数字ですから、え、本当ですか…?!と目を疑いたくなる成績となっています…!!


国内の興行成績の総額が約4億6,617万ドルに達し、「ドクター・ストレンジ 2」を追い抜いたトム・クルーズは、ひょっとすると昨2021年の年間興行成績ランキングの第1位に君臨した「スパイダーマン : ノー・ウェイ・ホーム」の記録=約5億7,298万ドルに迫れるかもしれません…?!



$4,200,000−(2,465館/$1,704)−$405,083,660

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+


「ドクター・ストレンジ 2」は次の水曜日の6月22日に、Disney+ の配信が始まりますから、今より興行成績の数字は伸びないだろう…と考えると、「シビル・ウォー」(2019年)が記録した約4億808万ドルに次いで、シネマティック・ユニバース史上では、10番めの大ヒット作!!という位置づけに、ひとまず落ち着くことになりますが、今秋11月11日全米公開「ブラック・パンサー 2」に追い抜かれるのは確実に間違いない…とすると、トップ10からは、すぐに脱落してしまうのかも…?!


第5位 (5) 「ザ・ボブ'ズ・バーガーズ・ムービー」(???ドル)

$1,100,000−(1,350館/$815)−$29,762,030

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 75 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 June 10 - 12, 2022 : 6月10日~12日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ジュラシック・ワールド : ドミニオン」(1億8,500万ドル)

$143,370,000−(4,676館/$30,661)−$143,370,000

RT の評論家の支持率 30 % / Metacritic スコア 37 / 出口調査の CinemaScore A-



この夏必見の劇場公開映画のベストは「トップガン 2」で、配信シリーズのベストはイマンちゃん主演の「ミズ・マーベル」で決まりだろう…!!が大方の見方ですが…、

第2位 (1) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$50,000,064−(4,262館/$11,732)−$393,344,000


RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+

公開3週めだし、「ジュラシック・ワールド」の第3作め「ドミニオン」が封切られた!!というのに、客足を大きく落とすことはなく、先週との比較で集客減を約-44%に抑えたトム・クルーズは、ハリウッド版「ゴジラ」の「キング・オブ・ザ・モンスターズ」(2019年)のオープニング成績の約4,778万ドル(4,108館)を上まわった約5,000万ドルを売り上げていますから…、


公開3週めなのに怪獣王を倒したトム・クルーズは、恐竜の影響を受けることは実質的になかったと言えそうですし、国内の売り上げの総額が早くも約3億9,334万ドルに達したことで…、


$4,884,000−(3,765館/$1,297)−$397,806,858

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+

今年2022年最大ヒット作の頂点に位置している第3位「ドクター・ストレンジ 2」の約3億9,781万ドルを追い抜いて、今年最初の4億ドル台に…ということは、パンデミック前にさかのぼり…、

2019年の夏に同じくパイロットが主人公だった「キャプテン・マーベル」が記録した約4億2,683万ドルの追撃を狙うことになりますから、その続編「ザ・マーベルズ」(2023年7月28日全米公開)のマーベルたちのひとりのイマンちゃんはド新人なのに、雲の上の人だった大スターのトム・クルーズを追い抜き返すためにガンバらなければならないの…?!というオチになりますね…!!


第4位 (3) 「ザ・ボブ'ズ・バーガーズ・ムービー」(???ドル)

$2,338,000−(3,425館/$683)−$27,086,540

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 75 / 出口調査の CinemaScore A

第5位 (4) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$2,250,000−(2,416館/$931)−$91,527,445

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Worst reviewed 'Jurassic World: Dominion' managed open par with 'Fallen Kingdom'💰




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💚 Xochitl Gomez at 'Jurassic World: Dominion' Premiere 🇲🇽🇺🇸 アメリカ・チャベスだから並行世界の壁を超えて、ジュラシック・ワールドにやって来た「ドミニオン」のプレミア上映のソチ・ゴメス🦕🦖😇



この週末の金曜日の6月10日全米公開の「ジュラシック・ワールド」の第3作め「ドミニオン」が、おとついの月曜日(6日)に、ハリウッドの TCL・チャイニーズ・シアターで催したプレミア上映に登場してくれたアメリカ・チャベスです…!!


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💙 Bryce Dallas Howard & Chris Pratt 🇺🇸 ブライス・ダラス・ハワードさんとクリス・プラット🦕🦖


おふたりが共演の「ジュラシック・ワールド」シリーズの第3作め「ドミニオン」は、再来月の6月10日から全米公開です…!!



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Superbowl Spot for 'Jurassic World Dominion' starring Bryce Dallas Howard and Chris Pratt ■「ジュラシック・ワールド」シリーズ第3弾「ドミニオン」が、スーパーボウル・スポットをリリース ! !


先週末に紹介した約2分52秒の全長版の予告編を再編集して、約1分半の90秒に短縮した…


…と言える内容ですが、ユニバーサル映画が「ジュラシック・ワールド」の第3作め「ドミニオン」のスーパーボウル・スポットを披露してくれたので、お楽しみください…!!


「フォールン・キングダム」(2018年)の結末から約4年後…の恐竜と人間が共生するハメになった世界が描かれた「ドミニオン」は、今夏6月10日に全米公開!!、第1作め(2015年)のコリン・トレボロウ監督が再び、メガホンをとりました…!!

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First Trailer for 'Jurassic World Dominion'🔥🦖 Laura Dern, Jeff Goldblum, and Sam Neill return for the Final Chapter 🦕




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NBC's 2022 Winter Olympics Tie-in Ad with 'Jurassic World: Dominion' ■「ジュラシック・ワールド」シリーズ第3弾「ドミニオン」の T -レックスが襲ってくる北京冬季五輪の CM ! !


来月2月4日の金曜日に始まる北京冬季オリンピックは、ご多分に漏れず、ウイルスに襲われるオミクロン株の感染拡大が懸念されていますが…、


その五輪を北米で中継する NBC テレビと配信サービス Peacock は、ユニバーサル映画と同じ企業グループですから…


今夏6月10日から全米公開の「ジュラシック・ワールド」シリーズ第3弾の「ドミニオン」の宣伝を兼ねて、どうやら五輪に向けて練習中のスキーヤーが恐竜に遭遇!!の演出となっています…!!

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The Prologue to Jurassic World🦖Dominion🔥




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