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Gareth Edwards' Untitled Jurassic Movie starring Scarlett Johansson Reveals an Official Title and First Look Images 🦖


スピルバーグ監督が手がけた第1作め(1993年)から一貫して、シリーズを製作している同監督の製作会社のアンブリン・エンタテインメントが、先月7月の半ばに「ジュラシック・ワールド・リバース」のタイトルの商標登録を出願したことから…、

ギャレス・エドワーズ監督「ザ・クリエイター」2023年)が現在撮影中のシリーズ通算第7作めのタイトルが、その「ジュラシック・ワールド・リバース」に決まったのでは?!と、もっぱら話題になっていましたが、北米で今日の8月29日の木曜日に…


シリーズを配給するユニバーサル映画が、そのギャレス監督の「ジュラシック 7」のタイトルが「ジュラシック・ワールド・リバース」に決定!!のプレス発表を行うと同時に、主要キャストのスカーレット・ジョハンソン(「ブラック・ウィドウ」2021年)、ジョナサン・ベイリー(Netflix「ブリジャートン」シリーズ)、マハーシャラ・アリ(「グリーン・ブック」2018年)たちの写真を初公開してくれました…!!、ユニバーサル映画の公式の映画紹介にもとづけば…、


一昨年の2022年の夏に封切られたシリーズ前作「ドミニオン」の結末から約5年後…の物語を描く「リバース」は、恐竜たちにとって、いまの地球の生態系は生息困難だったことが明らかになり、世界に放たれた恐竜たちが生き残ることができた地域は、かつて恐竜たちが栄えた中生代の気候に似た赤道直下と、その周辺の環境だけだった…という前提から…、

「ア・シンプル・フェイヴァー」(2018年)などのルパート・フレンドが起用された大手製薬会社の代表 マーティン・クレブス氏から依頼されたのかな…?!と思われますが、人類に奇跡的な救命効果を発揮する新薬を造り出すため、そのもとになる世界三大恐竜の遺伝子を求めて…、

スカーレット・ジョハンソンが演じる主人公のブラック・ウィドウのナターシャみたいに経験豊富なスパイ活動のエキスパート、ゾーラ・ベネットまたはゾラ・ベネットが指揮官として率いる秘密工作の部隊が派遣されることに…!!といった展開から…、

ブラック・ウィドウのナターシャ…ではなくて、ゾーラが頼りとする部隊のリーダー、ダンカン・キンケイド=マハーシャラ・アリ、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士=ジョナサン・ベイリーといった部隊の一行が、彼らとは別に…


水棲恐竜に襲われて、乗っていた船が沈没したことから、命からがら赤道直下の島に漂着したリューベン・デルガド=マヌエル・ガルシア=ルルフォ(「オットーという男」2022年)をお父さんとする家族と行動をともにするハメになりながら、遺伝子採取の絶体絶命ミッションに挑む…!!

…といったストーリーだそうで、漂着家族のデルガド家の長女役のルナ・ブレース(シットコム「フレッシュ・オフ・ザ・ボート」つまり「フアン家のアメリカ開拓記」)、息子の役に起用されたデヴィッド・イアコノ(Amazon Prime Video「ザ・サマー・アイ・ターンド・プリティ」つまり「私たちの青い夏」)、そして、「ジュラシック」シリーズには欠かせない子役として、末っ子の役に抜擢されたオードリーナ・ミランダちゃん…

…たちの命を守るため、要はブラック・ウィドウが恐竜を相手に戦うのかな…?!などと想像すると、スカーレット・ジョハンソンとオードリーナちゃんとの共演も楽しみな「ジュラシック・ワールド: リバース」は、来年2025年夏の超話題作として、7月2日から全米公開!!

ハリウッド版「ゴジラ」も「スター・ウォーズ」もよかったのは、自主製作映画の創り手のただのオタクの素人の感性を失わないギャレスの作品だけじゃん!!という映画通の方には、ギャレス・エドワーズ監督がまたまた素人的に商売っ気のない「ジュラシック」シリーズの傑作を創ってしまうのでは…?!と、とってもワクワクの「リバース」ですね…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 165


まるでカメレオンのように様々な人物に成りすますことで難をかわす逃亡生活を送ってきた主人公のコラあるいはコーラが、弟には安定した将来を与えてやりたいと願い、別人に化けるのはもう、これで終わりの最後の確立したアイデンティティを獲得するために、今や死期が迫り、寿命が尽きようとしてるレプリカントの “ オルウェン ” と共犯関係を組むことに…の展開から、ふたりが陰謀に巻き込まれていく…!!

…という物語らしい?!の未確認情報のウワサが言われている Amazon Prime Video の「ブレードランナー」の配信シリーズ「2099」の主演に相当する役どころに、ホラー映画の「カッコウ」が、今夏8月2日から全米公開のハンター・シェイファーが起用されました…!!


公式には役どころは伝えられていませんが、先月5月はじめに出演決定をお伝え(Day 128)した…


ミシェル・ヨーが死を覚悟したレプリカントのオルウェン役を演じ、生まれたときは男の子だった女優のハンターが、コラまたはコーラ役を演じるのでは…?!と「ブレードランナー」のファンは予想しています!!、ただし、ハンターは政治や人権に関する言動がやや過激…でも知られる女優ですから、その私的な活動がもとで「ブレードランナー 2099」がトラブルに巻き込まれなければよいのですが…。



アジアの微笑みの国 タイ政府の副首相兼天然資源・環境大臣のパッチャラワート・ウォンスワン氏によれば、環境を守るための法令を遵守して頂くことを条件に「ジュラシック」シリーズのロケ隊をお迎えすることができて、光栄です!!とのことで…、

ふつうに首からぶら下げることができるほど小さい SONY のカメラがひとつだけあれば、ブロックバスター超大作みたいに観える映画を作ることができるよ!!と、賢い映画の作り方を証明してくれた前作「ザ・クリエイター」(2023年)もタイをロケ地としたギャレス・エドワーズ監督の…

題名未定のスカーレット・ジョハンソンが主演する「ジュラシック」シリーズの新作映画の撮影が、現地タイでは間もなく昨日の6月13日の木曜日に初日を迎えて、クランクインしました…!!


首都のバンコクをはじめ、トラン、パンガー、プーケット、チェンマイなどを巡るタイでのロケは来月7月16日(火)までの約ひと月間だそうで、現地スタッフの人件費や機材のレンタル費、いわゆるロケ弁のケータリングの飲食費に、出演者とスタッフたちの宿泊と移動の経費など一切合切を含めた経済的な恩恵は約1,800万ドル、つまり約28億2,397万2,388円!!、大臣が光栄です!!と声明するのも当然ですね!!、共演者のマハーシャラ・アリは案の定、この夏にマーベルの主演作「ブレイド」(2025年11月7日全米公開できるはずがない)は撮影せず、恐竜パークに専念が明らかになったギャレス・エドワーズ監督の最新作は来年2025年夏の7月2日全米公開の予定です…!!


イマンちゃん主演の「ミズ・マーベル」(2022年)が、マーベル史上の最高傑作!!と言われるまで大絶賛の高みに導いたことで一躍、大注目の本来はドキュメンタリーの創り手のシャルミーン・オベイド=チノイ監督に「スター・ウォーズ」再建!!の期待を託したデイジー・リドリーのレイの新しい物語を描く「ニュー・ジェダイ・オーダー(仮題)」が…、

これから始まる猛暑も落ち着く初秋の9月に予定されたクランクインに向けて、ロンドンのパインウッド・スタジオで、撮影準備の作業を始めたらしい進捗を映画やドラマの現場で働くひと向けに製作情報を伝えている映画テレビ業界連盟のプロダクション・リストが教えてくれました…!!、なお、パダワンを従えたジェダイ・マスターとして再登場するらしいデイジーが…、


ジェイソン・ベイトマン(「ゲーム・ナイト」2018年)と、ショーン・ヘイズ(「ヒット・アンド・ラン」2012年)、ウィル・アーネット(「ニンジャ・タートルズ」シリーズ)が、お笑いのトリオを組んだポッドキャストの番組「スマートレス」のゲストに招かれて、語ってくれた「ニュー・ジェダイ・オーダー」の進捗は、近日中にようやく脚本を読ませてもらえる予定だそうですが、現時点においては「スター・ウォーズ」の出演契約は、これ1本だけ…つまり「ニュー・ジェダイ・オーダー」だけ…だそうなので、当のデイジー自身も…、

創り手が「ミズ・マーベル」のチノイ監督に変わったことで、これまでの「スター・ウォーズ」とは、まったく違う作品になりそうかも…と、楽しみにしている「ニュー・ジェダイ・オーダー」が、デイジー主演の新トリロジーの第1作めだとは、やはり現時点においては何とも言えません。イマンちゃんはカメオ出演しないの?!と期待したいチノイ監督の「スター・ウォーズ」の続報をお楽しみに…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 151


「ホークアイ」の製作されるとは決まってないシーズン 2 もクリスマスの物語らしい…!!というウワサが、ソーシャル・メディアの投稿を仕事にして、お金を儲けよう!!などとカン違いの夢を見てる人たちによって、「スクープ」として言われてる初代ホークアイのジェレミー・レナーが…、

ライアン・ジョンソン監督の Netflix 配信のミステリ映画「ナイブズ・アウト」シリーズの第3作め「ウェイク・アップ・デッド・マン」に公式に起用され、名探偵ブノワ・ブランのダニエル・クレイグ、同じく注目の新キャストのケイリー・スペニーちゃんたちとの共演が決定しました…!!


来月6月初めの恐らく10日の月曜日あたりに本格的に製作が始まるだろうと言われている第3作めの U2 の歌のタイトルを引用した「ウェイク・アップ・デッド・マン」は、どんな事件なのか?!、死人のデッド・マンになるのは誰なのか?!など一切合切、伏せられてるため、まったく、わかりませんが、その他に決定済みの出演者は、「チャレンジャーズ」のジョシュ・オコナー、「リプリー」のアンドリュー・スコット、「リトル・ファイアーズ・エヴリウェア」のケリー・ワシントンに、ホークアイとはマーベルつながりの「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」のグレン・クローズ、そして、「ブラック・スワン」のミラ・クニスです…!!

「エイリアン」の主演作「ロミュラス」が今夏8月16日全米公開!!のケイリー・スペニーちゃんの次に楽しみな最新作「ナイブズ・アウト 3」は来年2025年配信の予定。ネタバレは絶対に含めない続報をお楽しみに…!!




初代ホークアイの話題の次は同じく初代のブラック・ウィドウのニュースですが、スカーレット・ジョハンソンが主演する「ジュラシック」シリーズの題名未定の新作映画に、マハーシャラ・アリが出演する見込みになりました…!!、ギャレス・エドワーズ監督(「ザ・クリエイター」)が…

メガホンをとることから期待大の「ジュラシック」シリーズ通算第7作めはどんな物語なのか?!のあらすじは伏せられてるため、スカーレット・ジョハンソンもマハーシャラ・アリも、それぞれの役どころはわかりませんが、来年2025年夏の7月2日全米公開を目指して、来月6月の半ばに製作をスタートする予定ですから、近日中により詳しい情報が伝えられるかも!!と書けば…、


マーベル・ファンの方から、ちょっと待ってください!!、マハーシャラ・アリは「ブレイド」が同じく来年2025年秋の11月7日全米公開の予定でしょ!!、それなのに吸血鬼じゃなくて、恐竜の大作の撮影を始めても大丈夫なの?!とツッコまれそうですが、今の時点では何とも言えません。

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Billy's footnotes 💬 Day 107



「スター・ウォーズ」と「ゴジラ」の近年の焼き直し商品のうち、それぞれのファンのこだわりの通のひとたちが「作品」として承認しているのは、ギャレス・エドワーズ監督(「ザ・クリエイター」2023年)が手がけたものだけですから…、

やっぱり、単に焼き直しではない新しい作品を創ってくれるのでは…?!と「ジュラシック」シリーズのファンが期待する題名未定の新作映画(来年2025年7月2日全米公開)が…、


昨2023年の秋に Paramount+ からリリースされたミニシリーズ「フェロー・トラベラーズ」の演技が絶賛されたほか、Netflix の代表作「ブリジャートン」でも知られるイギリス出身のジョナサン・ベイリーに主演を打診したことが伝えられ、話題となっています!!(via Deadline)、仮りに…

ジョナサンが打診を受けて、出演決定となれば、出演契約の交渉が続けられている初代ブラック・ウィドウのスカーレット・ジョハンソンが演じる主人公のお相手になるのかもしれませんね…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 85


中国でも全米と同じく、5月10日に封切られるらしい「猿の惑星」シリーズ再開の最新作「キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」の新しいポスター!!、前作の…


「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」(2017年)の結末から約300年後…の「新世界」を描いたのは、「メイズ・ランナー」シリーズのウェス・ボール監督です…!!




ジョン・カーペンター監督のアンチ・ヒーロー映画のカルト人気作「エスケープ・フロム・ニューヨーク」(1981年)の舞台を、凶悪犯罪者だらけの刑務所と化した都市から、恐竜だらけの都市に変えて、カート・ラッセルが演じたスネーク・プリスキンの代わりにブラック・ウィドウが脱出を目指すから「ジュラシック・シティ」の仮題で呼ばれているらしい…

…といった未確認情報のウワサが言われているギャレス・エドワーズ監督(「ザ・クリエイター」2023年)の「ジュラシック」シリーズの新作映画(来年2025年7月2日全米公開)の主演をオファーされた初代ブラック・ウィドウのスカーレット・ジョハンソンが、同監督と面談をした…!!


…というスクープを、先々週の木曜日(Day 74)にお伝えしましたが、そのあと現実に出演契約の交渉が進められている主演内定を業界メディアの Deadline などが報じました!!、なお、ちなみに…、

Puck によれば、最初にオファーされたジェンが断ったため、ジェンの代役として、ナットに白羽の矢が立てられた!!だそうですから、スネーク・プリスキンの代わりは「X-Men」のミスティークだったのかもしれませんね…!!

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Billy's footnotes 💬 Abby Ryder Fortson's Birthday (Day 74)


カリフォルニアのバーバンクで今日の木曜日の3月14日は…

児童文学の作家ジュディ・ブルームの同名代表作をもとにして、主演をつとめた「神さま、わたしマーガレットです」が、昨2023年公開映画の必見の傑作のひとつに位置づけられたアビー・ライダー・フォートソンちゃんが、2008年にバーバンクで生まれたお誕生日です…!!



Tattler】うわさの無駄口はネタバレだと困るので、読みたい人だけ白文字を反転ハイライト👀

クロエ・ジャオ監督がメガホンをとり、2021年に封切られた「エターナルズ」の続編について、マーベル仕掛け人のケヴィン・ファイギとディズニーCEOのボブ・アイガー氏とのあいだで、意見がわかれてしまい、製作を見あわせる棚上げになった…とのウワサが伝えられています。シリーズ続行を希望するケヴィンに対して、確実に大ヒットを見込める作品しか製作したくないアイガー氏が拒否をし、ひとまず保留の扱いになったらしいとのこと。えッ?!、このあと、どうなるの?!と続きの展開に期待を持たせた「エターナルズ」の続きはない…となれば、シネマティック・ユニバースなんか観ても仕方ない…と、マーベル離れは進むかもしれませんね…。



ギャレス・エドワーズ監督(「ザ・クリエイター」2023年)が起用されたことで期待大の「ジュラシック」シリーズの題名未定の新作が、初代ブラック・ウィドウのスカーレット・ジョハンソンに主演を打診した!!というスクープを、映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーがスッパ抜いてくれました…!!

1993年公開の「パーク」の第1作めと続編「ザ・ロスト・ワールド」(1997年)を手がけた脚本家のデヴィッド・コープが新たにどんなシナリオを執筆したのか?!が伏せられているため、ナットにどんな役どころがオファーされたのか?!もわかりませんが、ジェフによれば、ギャレス監督と直接に面談をしたとのこと。仮りにジェフの情報が事実であり、出演交渉がまとまれば、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」のスターロードからブラック・ウィドウにバトンタッチ!!


…のマーベルつなぎ?!になるかもしれない「ジュラシック 7」は、来年2025年7月2日の全米公開に向けて、今夏クランクインの予定ですから、シリーズを製作・配給するユニバーサル映画は今夏の7月25日(木)から28日(日)に開催のサンディエゴ・コミコンを利用して、様々な発表を行うジュラシック祭りを展開するのでは…?!といった見方も言われています…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 55


全米公開は今夏7月26日の予定ですから、ちょっと早いタイミングですが、今年2024年の…

マーベル・シネマティック・ユニバースのヒーロー映画は、この1本だけ!!の勝負をかけて…


…いるだけに、映画館に登場した「デッドプール ウルヴァリン」のスタンディーです…!!


ごく普通に首からぶら下げて、旅行に持っていったりもできる SONY の小型のシネマカメラ FX3 を使って、少人数のスタッフだけで、照明機材もなしの自然光でロケをしても、出来上がりの見た目はブロックバスター映画の超大作!!

…という、まるで自主製作映画の「ザ・クリエイター」が、その無駄にお金を使わない賢い映画の作り方の技術的な観点から絶賛され、現在は映画賞の獲得を目指すキャンペーンのため、アメリカ滞在中のイギリス人のギャレス・エドワーズ監督が…、

時差があって寝てるから、さすがに親父にはメッセージを送るだけにしたけれど、母ちゃんと妹がネットを見る前に、どうしても自分から言いたくて、必死だったから叩き起こしちゃったよね!!


…とのことで、第1作め(1993年)は映画史上の傑作だと思う!!と語る同監督が、就寝中の家族を叩き起こすほど大好きな「ジュラシック」シリーズの新しい創り手に起用されたことについて…、

こんな機会がめぐってきたのは、ぼくにとっては、まったく夢のようなんだ…!!、実はしばらく休養をして、それから次の映画の構想を書き出そうとか思っていたんだけれど、全部投げ出して、いきなり飛び込んじゃったよ…!!

…だそうですから、ギャレスが全身全霊の全力で取り組む題名未定の「ジュラシック 7」は来年2025年夏の話題作として、7月2日全米公開の予定です…!!、続報をお楽しみに…!!



人工知能の生成系 AI の取り扱いをめぐって、労使の意見が対立したこともあり、昨2023年に長期化し、映画業界が足踏みすることになった脚本家と俳優の両組合のストライキの渦中に…

インディーズのフィルムメイカーのネム・ペレス監督と無名の俳優のスウェイ・モリーナが発起人となり、だったら、その人工知能の AI は危険だ!!ということを、「ターミネーター」シリーズを通じて、とっくの昔に教えてくれていたジェームズ・キャメロン監督の先見に敬意を表し…、


約50名以上ものアーティストが賛同し、生成系 AI のみを使って、それぞれがちょっとずつ生成したパロディのシーンを寄せ集め、1991年に大ヒットした「ターミネーター」の第2作め「ジャッジメント・デイ」の約2時間17分の映画全編を丸ごと、おバカに再現した「アワ・T2・リメイク」つまり「俺たちの T2 リメイク」が来月3月6日(水)にロサンゼルスで行う一夜限りの上映に向けて、披露してくれた予告編をお楽しみください…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 51


「パラサイト」(2019年)のポン・ジュノ監督が、バットマンのロバート・パティンソンを主演に起用して、エドワード・アシュトン作の SF 小説「ミッキー 7」の映画化に取り組んだ…

「ミッキー 17」が昨2023年に長期化した俳優組合のストライキのせいで、完成が遅れ、来月の3月29日に予定していた全米公開を取り消し、再検討した新しい封切り日が来年2025年1月31日に決定しました!!、ポン監督の地元の韓国の旧正月の興行のタイミングにあわせた全米公開です!!


1993年公開の「パーク」の第1作めから数えると第7作め、2015年公開の「ワールド」から数えると第4作めにあたる「ジュラシック」シリーズの最新作の創り手として…、

あくまでも映画の作り方の技術的な観点からですが、昨2023年公開映画の中では最も重要な必見作に位置づけられた「ザ・クリエイター」ギャレス・エドワーズ監督が、恐竜パークを製作・配給するユニバーサル映画からの打診をうけて、契約交渉の最終局面に入ったそうですから、つまり…


あとは弁護士が契約書をまとめて、その内容を確認のうえ、サインするだけか…!!という事実上の監督就任したも同然が伝えられました!!、ギャレスがメガホンをとる「ジュラシック 7」は、シリーズ仕切り直しのまったくの新作映画になる予定です!!、全米公開は来年2025年夏の7月2日に決定済みなので、これから大忙しになるギャレスの続報をお楽しみに…!!(via Deadline


人工知能の AI が生成する動画は、昨2023年から今年2024年にかけてのわずか約1年間のうちに、こんなに進化した…!!


…という映画やドラマの創り手と出演者たちが、自分たちの仕事の将来について悲観的にならざるを得ない比較のビデオですが、アレックス・ガーランド監督(下 ↓ にスクロールして下さい)が、必見の「Devs」(2020年)で描いた未来が、いずれ現実になりそうかも…?!



マーベル・ファン待望の「シャンチー 2」の進捗状況について、マスコミに尋ねられた当のシャンチーのシム・リュウが…

正直なところ、ぼくにはわからない。それはぼくなんかより、もっと高額のお給料をもらっている人たちが話しあっていることだからね。

…と前置きながらも、2021年公開の前作を手がけた友人のデスティン・ダニエル・クレットン監督について…、


彼が特別な才能の創り手だってことは知ってるだろ。ぼくたちは続編にも、彼が参加することを、とてもうれしく思うし、デスティンがきっとまた素晴らしい仕事をするに違いないと思うと、その彼がどんな映画を作るのか、本当にワクワクしているんだ…!!

…などと語ったことから、いまのところ公式には伝えられていない「シャンチー 2」の監督が前作に引き続き、デスティン・ダニエル・クレットン監督に内定していることが再確認できたと言えそうな発言となっています…!!


スラッシャー映画の「サンクスギビング」(2023年)から一転して、イーライ・ロス監督が同名の人気ゲーム・シリーズをアクション・コメディの映画に仕上げた「ボーダーランズ」を…

今夏の勝負作として、8月9日から全米公開する配給のライオンズゲートが、ポスターを披露してくれました…!!、左側から順に出演者の名前をあげると…、


パトリシア・タニス博士の役は「ハロウィン」シリーズなどのジェイミー・リー・カーティス、「クリード」シリーズのドラゴの息子フロリアン・ムンテアヌが起用されたクリーグが座っているロボットのクラップトラップの声は「ジュマンジ」シリーズなどのジャック・ブラック、クリーグの上に座ってるのは、マーベルのサノスの娘のガモラ役で知られるほか、昨2023年は「65」が話題になったアリアナ・グリーンブラットちゃん演じるタイニー・ティナ、そのティナの右隣は「ジュマンジ」シリーズのお笑い芸人ケヴィン・ハートが演じるローランド、そして、最後は雷神ソーのお姉ちゃんのケイト・ブランシェットが演じる主人公のリリスです!!、予告編をお楽しみに!!



ともに人工知能の AI をテーマにし、どちらも必見の SF ジャンルの傑作の「エクス・マキナ」(2014年)とミニシリーズ「Devs」(2020年)で知られる創り手のアレックス・ガーランド監督は「直近未来の SF 寓話」の映画だと語っていますが…、

アメリカの計50州のうちの計19州が合衆国からの離脱を宣言し、その反体制派とホワイトハウスとが戦争を始めてしまう…と、つまりアメリカが新たな内戦状態におちいることに…!!


…という物語が、あまりにも現在の “ 分断の危機 ” にあるアメリカの政治の混迷と国内の「現実」をあからさまに反映しているため、ソーシャル・メディアや掲示板で、とかく政治について語りたいひとはさておき、世間のまともなフツーのひとたちは眉をひそめて、ひいてしまう問題作すぎる…


「シビル・ウォー」を今春4月12日全米公開する A24 が新しい予告編を披露しました。政治の思想についての映画なので、あまり紹介したくはありませんが、前述の「Devs」から引き続き、いま要注目の女優のケイリー・スペニーちゃんが出演している!!という意味においては必見です…!!

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Billy's footnotes 💬


新年2024年に最も期待を寄せる全米公開映画は?!と、映画の鑑賞券ネット販売の大手 Fandango が利用者の約8,000名に尋ねたアンケートの結果の第1位は「ウルヴァリン」復活の最新作「デッドプール 3」(7月26日全米公開)でした…!!


第2位は現在最も人気の女優ジェナ・オルテガの出演作「ビートルジュース 2」(9月6日全米公開)、第3位はマッケンナ・グレースちゃん主演の「ゴーストバスターズ」(3月29日全米公開)、第4位は「デューン」の「Part 2」(3月1日全米公開)、そして、第5位は「ヴェノム 3」(11月8日全米公開)でしたが…、

残念ながら、ソニピ版マーベル・ユニバースの「マダム・ウェブ」(2月14日全米公開)と「クレイヴン・ザ・ハンター」(8月30日全米公開)や、5月24日の同日に全米公開予定の「フリオーサ」と「猿の惑星」は期待されていませんでした…😭


高価だけれど、ふつうの人でも買えて、首からぶら下げることのできる SONY の小型デジタル一眼カメラを使って、巨額を投じなくても、ブロックバスター映画の超大作のように観える映画を作ることができる!!

…という、これからの映画製作の在り方を変える技術面においての革命的な作品として、「ザ・クリエイター」が「今年2023年に公開された最も重要な映画」に位置づけられたギャレス・エドワーズ監督が、マーベルの「雷神ソー」シリーズの第5作めに起用されるのでは…といったウワサや情報はハナから存在していません。


ヒーロー映画の特ダネ(🤭)を有料の SNS で販売してる詐欺師が、お笑い路線がウケなかった「ソー」が、次の第5作めはシリアス路線に転換という誰でも言える情報を販売し、創り手の候補としては例えば、ギャレス・エドワーズ監督とかかなぁ…と自分の思いつきを販売しただけです。

しかし、「マーベル」「ソー」「ギャレス・エドワーズ」の人気ワードがそろえば、記事へのリンクをクリックしてもらえそうだから、ギャレス・エドワーズ監督が「ソー 5」について語った!!的な見出しの記事が作られているだけのクリック詐欺です。

なお、ギャレス・エドワーズ監督が何を語ったか?!については、マーベルは好きだし、マーベルの映画を作らないとは絶対に断言はできないけれど、自分はあくまでもオリジナルのSF映画にこだわりたいと述べて、既存のシリーズものに手を出すつもりはない独自の創作を続ける意欲を語り、「ソー 5」は根も葉もない話と仰っています。


さらに活躍が続くシーズン ③ の撮影が現在進行中!!のアラン・リッチソンが演じるタフガイのリーチャーが、かつての憲兵隊時代の仲間が殺された事件の謎を追う「リーチャー」シーズン ② (全8話)の最初の3話の配信が始まったので、Amazon Prime 会員のファンの方は早速、観始めるのか、それとも最終回の第8話めがリリースされる新年2024年お正月の1月19日(金)まで待って、一気に観まくるか?!、それぞれのお好きな観方でお楽しみください!!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/47ulWJQ のリンクをタップしてください…!!



DC スタジオのジェームズ・ガン社長が、これから起ちあげる新生 DC ユニバースの本流の「バットマン」シリーズ「ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド」とは別の世界観にある独立した “ もうひとつ ” の「バットマン」シリーズとして、続編の第2作めの全米公開を再来年の2025年の秋に予定しているマット・リーヴス監督のロバート・パティンソン主演の「ザ・バットマン」の第1作め(2022年)が、Amazon Prime Video の視聴無料のラインナップに追加されたので、まだ観ていなかった人はもちろん、とっくに観た人もあらためて、お楽しみになられては…!!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/3RghqrS のリンクをタップしてください…!!

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Weekend Box Office 💰 October 13 - 15, 2023 : 10月13日~15日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

あのオカルト映画の代名詞「エクソシスト」(1973年)の「正統な続編」のつもりだし、それらしく不吉な13日の金曜日に封切りたかった公開2週めの第2位「ビリーバー」が、「アベンジャーズ」級の前売り鑑賞券の売れ行きのスゴさに恐れをなして、公開を先週末(6日)に前倒しするハメになった敵前逃亡が話題になった…

悪魔も敵わない無敵のテイラーが、2018年に起ちあげた製作会社のテイラー・スウィフト・プロダクションズがインディーズ製作したコンサート映画、つまりドキュメンタリー「エラス・ツアー」の配給を、配給会社として請けおうことに成功した映画館チェーン大手の AMC シアターズが公表した推定の封切り成績は、前売りの勢いから予想された、いきなり大台の1億ドルを突破!!ではなくて…、

第1位 (初) 「テイラー・スウィフト : エラス・ツアー」(2,000万ドル)

$97,000,000−(3,855館/$25,162)−$97,000,000


RT の評論家の支持率 100 % / Metacritic スコア 84 / 出口調査の CinemaScore A+

少し足りない約9,700万ドルでしたが、「ジョーカー」(2019年)の封切り成績の約9,620万ドル(4,374館)や、「ヴェノム 2」(2021年)の同成績=約9,003万ドル(4,225館)などを飛び越して、10月公開映画史上最大の封切りヒットを叩き出した新記録の達成!!ですが、しかしながら…、


この大ヒットにはわけがあって、AMC シアターズは「エラス・ツアー」をイベント上映の特別興行として取り扱い、地域差はあるでしょうが、通常の鑑賞料金は 20ドル=約2,990円、IMAX などのプレミアム上映は 25ドル=約3,739円といった割高の料金設定(AMC の今年2023年の第1四半期の鑑賞料金の平均値は11.87ドル=約1,775円)をしていますし、また、同映画館チェーン会員の特典の割引きなども適用されません。と、つまり顧客単価が高いわけですから、老若男女を問わず愛されるテイラーの人気が絶大であり、アメリカの国民的歌手なのは間違いありませんが、実際の観客動員の数としては、前述の「ジョーカー」や「ヴェノム 2」のほうが上まわっているのかもしれませんね…。


第2位 (1) 「エクソシスト: ビリーバー」(3,000万ドル)

$11,000,000−(3,684館/$2,986)−$44,927,000


RT の評論家の支持率 23 % / Metacritic スコア 39 / 出口調査の CinemaScore C

悪魔にとり憑かれる少女キャスリン役の新人オリヴィアちゃんの怖い写真よりも、ふつうの素敵な写真のほうをご覧ください…!!



$7,000,000−(3,707館/$1,888)−$49,886,716

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 51 / 出口調査の CinemaScore A


第4位 (3) 「Saw X」(1,300万ドル)

$5,700,000−(3,058館/$1,864)−$41,429,120

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 60 / 出口調査の CinemaScore B


第5位 (4) 「ザ・クリエイター」(8,000万ドル)

$4,300,000−(2,960館/$1,453)−$32,405,744

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B+


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 October 6 - 8, 2023 : 10月6日~8日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「エクソシスト: ビリーバー」(3,000万ドル)

$27,200,000−(3,663館/$7,426)−$27,200,000

RT の評論家の支持率 23 % / Metacritic スコア 39 / 出口調査の CinemaScore C


「エクソシスト」の封切り成績については、上 ↑ の 🔗 文字のリンク、または下 ↓ のマーベルの大ヒット作「ブラック・パンサー」のリディア・ジュエットちゃんと新人のオリヴィア・マーカムちゃん(Netflix「マチルダ・ザ・ミュージカル」2022年)の仲よしコンビをタップして下さい!!



$11,750,000−(4,027館/$2,918)−$38,867,000

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 51 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (2) 「Saw X」(1,300万ドル)

$8,150,000−(3,262館/$2,498)−$32,554,793

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 60 / 出口調査の CinemaScore B


ホラー映画の公開2週めの集客は、初公開の1週めから垂直落下に近い7割減でもおかしくないし、ましてや同じホラー映画ジャンルの話題作が封切られたとなれば、いきなり興行の寿命が終わっても仕方がないのに…、


末期ガンに侵された初代の殺人鬼ジグソウ(トビン・ベル)の絶望を描いたところが、人間ドラマとして高評価された「Saw」シリーズの第10作めの公開2週めの集客減は約−55%ですから、「エクソシスト」が封切られた影響をまったく何も受けていない!!と言えるため、「Saw」VS「エクソシスト」の対決はジグソウの圧勝!!と讃えられるかもしれません…!!


第4位 (3) 「ザ・クリエイター」(8,000万ドル)

$6,099,000−(3,680館/$1,657)−$24,929,046

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B+

既存の人気映画や原作に依存しない真のクリエイターが、自らの創作意欲を発揮した今どき貴重なオリジナル・ストーリーの独立した作品であることに加えて、そもそも自主製作映画の「モンスターズ」(2010年)からキャリアを出発したギャレス・エドワーズ監督が、その原点に立ち返って、ふつうのデジタル一眼カメラのように小型の SONY の安いシネマカメラ FX3 を採用し…、


最低限の少人数のスタッフだけで、照明機材を使わずに自然光に頼る自主製作映画みたいなゲリラ的な撮影を敢行したことで、ブロックバスターな見た目ほどには製作費がかかっていない賢い映画の作り方が、ハリウッドの映画スタジオはもとより、各方面のクリエイターから注目されている「ザ・クリエイター」ですが…、


そうした映画のクリエイティブな価値の高さとは裏腹に肝心の集客が伴っていない現状からすると、いくら安上がりにできるとしても、新進のクリエイターがオリジナル映画を創ることの困難は変わらず、ひたすら既存の過去の人気タイトルの焼き直しのくり返しばかりの不毛が続くのか…となると、特にギャレス・エドワーズ監督を支持しているわけではない映画好きの方にとっても不幸になる「ザ・クリエイター」の不発ですね…。


第5位 (5) 「ザ・ブラインド」(???ドル)

$3,126,536−(1,314館/$2,379)−$10,486,997

※キリスト教の信者の方向けの宗教映画です。
RT の評論家の支持率 -- % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore --


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 September 29 - October 1, 2023 : 9月29日~10月1日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

先週末の金曜日(9月29日)の新作映画の封切り日に、ご覧のように(↓)ニューヨークが記録的な大雨の天災に見舞われた洪水のせいで、映画館が閉鎖におちいったことから、この週末の新作の封切り成績はどれも期待値を下まわった結果となっているため、その気の毒…を念頭に置いて頂きたいのですが…、


小学校の低学年から以下の児童向けだけに、大都会の動員にあまり依存しておらず、地域を問わずによく観られるファミリー映画の犬アニメが有利になったことで…、


カナダ発の同名のテレビアニメの人気シリーズの劇場版として、おととしの2021年夏に公開されたカナダ映画の「パウ・パトロール : ザ・ムービー」の続編にあたるマッケンナ・グレースちゃんが声の主演をつとめてくれた…


$23,000,000−(3,989館/$5,766)−$23,000,000


RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 51 / 出口調査の CinemaScore A

パラマウント映画配給の「パウ・パトロール : ザ・マイティ・ムービー」が、前作の封切り成績の約1,315万ドル(3,184館)を大きく超えた約2,300万ドルを稼いで、初登場第1位に登場です!!、早くも次の第3作めの製作が決定し、約3年先の2026年全米公開の見込みとなっています…!!


えッ?!、あの「Saw」シリーズの第10作めが残酷ホラー映画としてではなく、人間ドラマとして好評なの?!と、シリーズの時間軸を第1作め(2004年)と第2作め(2005年)の間の過去にさかのぼって…、

第2位 (初) 「Saw X」(1,300万ドル)

$18,000,000−(3,262館/$5,518)−$18,000,000


RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 60 / 出口調査の CinemaScore B

末期のガンと診断され、余命は数ヶ月…と告知された初代の殺人鬼ジグソウ=ジョン・クレイマーの絶望を演じたトビン・ベル現在80歳の名演技は映画賞の最優秀主演男優賞の候補にあげられてもおかしくない…!!と、「Saw」シリーズが評論家やジャーナリストから初めて高評価されて、映画の格付けサイト Rotten Tomatoes でもシリーズ初の新鮮映画に認定されたばかりか、出口調査では観客の8割以上が支持の思ってもみなかった絶賛の「Saw X」は…、


2,000万ドル以上の封切り成績を稼いで、初登場第1位になるのでは?!と期待されましたが、冒頭のように大雨に文字どおりの客足を引っ張られた結果は約1,800万ドルでしたが…、

前作「スパイラル」(2021年)の封切り成績=約875万ドル(2,811館)、さらに前作「ジグソウ」(2017年)の同成績=約1,664万ドル(2,941館)を超えましたし、安い製作費の約1,300万ドルに対して、世界総額の封切り成績は、その2倍以上の約2,930万ドルですから、もう黒字確定となっています…!!


並ならぬ映画創りの才能を発揮したデビュー作の低予算映画「モンスターズ」(2010年)で一躍、注目を集め、いきなりブロックバスター映画のハリウッド版「ゴジラ」(2014年)を任された後、ディズニーが製作した「スター・ウォーズ」の中では唯一のまともな映画だと言われる「ローグ・ワン」(2016年)まで手がけたギャレス・エドワーズ監督の新作だけに、オタク映画のファンから大きな期待が寄せられていた…

第3位 (初) 「ザ・クリエイター」(8,000万ドル)

$14,000,000−(3,680館/$3,804)−$14,000,000


RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B+

ディズニー傘下の20世紀スタジオの傘下のニュー・リージェンシー製作の「ザ・クリエイター」の封切り成績は残念ながら、当初の目論見の2,000万ドル以上を稼ぐことができず、約1,400万ドルの沈没デビューになってしまいました…。第1位「パウ」第2位「ソウ」はどちらも、すでによく知られたシリーズの続編だけに、今さら映画の内容を紹介せずとも観客が承知しているのに対して…、


ギャレス・エドワーズ監督のオリジナル・ストーリーの映画化だけに、まったく原作はない未知の SF 映画「ザ・クリエイター」は大雨よりも前に、ジョン・ディヴィッド・ワシントン(「テネット」2020年)、ジェンマ・チャン(「エターナルズ」2021年)、前述の「ゴジラ」シリーズのケン・ワタナベといった出演者たちが俳優組合のストのせいで、テレビやイベントに登場しての宣伝活動ができないため、ちまたで話題の人工知能の AI と人間との関係をテーマにしたタイムリーな作品ですよ!!と周知できない大きなハンデを背負っていたわけですから…、

これは後世にまで語られる SF 映画の傑作だ!!と、ギャレス・エドワーズ監督が創造した世界観のヴィジョンに陶酔して、大満足のオタク映画好きが大勢いる一方、いろんな要素が絡まっていく物語は詰め込みすぎだから散漫な印象になってしまった…と、ギャレスの手腕は同じく SF 映画の「アバター」や「ターミネーター」の世界を完璧に創りあげたジェームズ・キャメロン監督とは、描写の緊張感や迫力も含めて見劣りする…と正反対の退屈な凡作の評価に分かれた…

「ザ・クリエイター」を前者の SF 映画の新しい古典の傑作!!の観方のほうに誘導するために、ディズニーは封切りを延期し、宣伝プロモーションを仕切り直すべきだったかもしれませんね…。


第4位 (1) 「ザ・ナン 2」(3,850万ドル)

$4,675,000−(2,871館/$1,628)−$76,760,000

RT の評論家の支持率 45 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore C+


第5位 (初) 「ザ・ブラインド」(???ドル)

$4,119,438−(1,717館/$2,399)−$4,982,024


RT の評論家の支持率 -- % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore --

第5位に初登場の「ザ・ブラインド」は、2012年から2017年にかけて計11シーズンも続いたリアリティ番組の人気シリーズ「ダック・ダイナスティ」の主人公のロバートソン家の家長のカモ狩りのハンター、フィル・ロバートソンを主人公にしたロバートソン家の伝記映画ですが、キリスト教の信者向けの宗教映画として作られていますから、この CIA を含め一般向けのフツーの映画サイトでは紹介を差し控えています。


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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