No Time To Die projected to be Huge hit on Overseas opening ■ ダニエル・クレイグ主演の「007」シリーズの最終章「ノー・タイム・トゥ・ダイ」が目前とする海外市場での封切りで大ヒットの予想 ! !
海外市場というのは、アメリカから見て…のことですから、本国のイギリスも含まれることになりますが、現地ロンドンで今日の9月28日にプレミア上映を催した「007」シリーズ第25作めにして…
ダニエル・クレイグ主演シリーズとしては最後の作品となる「ノー・タイム・トゥ・ダイ」のこの週末の海外市場での封切り成績が、大台の1億ドル突破を目前の9,000万ドル前後になるのでは？！の大ヒット予想が伝えられました！！（via Deadline）、仮りに予想通りの巨額を叩き出した場合、ケリー・フクナガ監督は…
アメリカ映画としては、今のところ全世界トータルの興行成績＝約7億1,624万ドルを稼いで、今年2021年の年間ランキングの第1位に君臨している「ワイルド・スピード 9」の海外市場での封切り成績＝約6,500万ドルを超えることになりますが、ただし…、
前作の「スペクター」（2015年）＝約1億2,300万ドルと「スカイフォール」（2012年）＝約1億900万ドルは共に、1億ドル超えの海外デビューでしたから、ダニエル・クレイグのボンドの最終章だというのに前2作よりも振るわないじゃないか…とも指摘されそうです。しかし、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」は上映時間が約2時間43分と「007」シリーズ最長の長尺のため、座席の回転率がよくないことや、まだパンデミック禍なんですよ…という事情を踏まえると、けして、前2作に負けてはいない大ヒットになるかも…と見なして、評価することができそうです…！！
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