'Paper Moon' Director Peter Bogdanovich Dies at 82 ■ 映画史上の名作「ペーパー・ムーン」のピーター・ボグダノヴィッチ監督が死去。享年82歳。
いわゆる “ MoMA ” のニューヨーク近代美術館の映画のプログラムを監修しながら、映画評論家としての執筆活動を精力的に進め、映画を知り尽くしたと言えそうなほどの知識をたくわえたのち、低予算映画王のロジャー・コーマンのもとで、本格的な初監督のデビュー作「殺人者はライフルを持っている」(1968年)を発表し…、
続く第2作めのティモシー・ボトムズとジェフ・ブリッジス、そして、シビル・シェパードらが主演した「ラスト・ショー」(1971年)が、アカデミー賞の最優秀作品賞と監督賞を含めた計6部門にノミネートされたことで一躍、脚光をあびたピーター・ボグダノヴィッチ監督が…
ロサンゼルスのご自宅で現地本日の1月6日の木曜日に、82歳の高齢により自然死を迎えた訃報を、故人の娘のアントニアさんが公表して下さいました…。テイタムとライアンのオニール父娘が共演した名作「ペーパー・ムーン」のほか、俳優としても長年にわたって活躍をし、最近ではスティーヴン・キング原作のホラー映画のヒット作「It(イット)チャプター 2」(2019年)に…(↓)
本人役とも言える映画監督のピーターとして、顔を観せてくれていたピーター・ボグダノヴィッチ監督の劇映画の遺作は、2014年に発表されたイモージェン・プーツとオーウェン・ウィルソンらが共演したコメディ映画「シー'ズ・ファニー・ザット・ウェイ」です…。故人のご冥福をお祈りください…。
🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。