Trailer for A.V. Rockwell's 'A Thousand and One' starring Teyana Taylor ■ 母子が一緒に暮らしたい…の当たり前の願いを叶えるために、実のわが子をさらったムショ帰りのお母さんと息子の絆を描いて、サンダンス映画祭のグランプリに選ばれた今年2023年必見映画のひとつの感動作「ア・サゥザンド・アンド・ワン」の予告編 ! !


ショート・フィルムの習作を重ねて、キャリアを築いた新人のアフリカ系女性の A.V.ロックウェル監督が、自ら執筆したオリジナル脚本をもとに、初めての長編に取り組んだ商業映画のデビュー作「ア・サゥザンド・アンド・ワン」を配給するフォーカス・フィーチャーズが、予告編を披露してくれたので、映画通の方はぜひチェックしておいてください…!!

ダンサー兼振り付け師から歌手、そして、女優へと活躍の領域を拡げてきたテヤナ・テイラー(「星の王子 ニューヨークへ行く 2」2021年)が、ムショ帰りのあけすけな主人公のアイネスの役に扮して、今年2023年のサンダンス映画祭のプレミア上映で絶賛を博し、グランプリにあたる審査員大賞に選ばれたことで、映画通が楽しみにしている「ア・サゥザンド・アンド・ワン」は…、


1990年代はじめのニューヨークのハーレムで、服役するハメになったことから、6歳の幼い息子のテリーを里親制度に託すしかなかった主人公アイネスが出所後、息子が里親のもとで、けして幸せではないと気づいたことから、あろうことか、いまは他人の子のテリーをさらい、ダリルの偽名を与えて、書類を偽造し、実の母子が一緒に暮らす夢を短絡的に実現したのですが…の始まりから…、


息子のテリーが13歳になった2001年、そして、17歳に成長した2005年へと歳月を重ねて、ウソの本当の母子の暮らしを追うことで、単に子どもの成長に伴い変化する母子の絆のみならず、物語の舞台のニューヨークの街や人々がどう変わっていったのか、大資本が何もかもを呑み込んでいき、いまの素っ気ないデジタル化社会へと突入していく時代の前後の世相の移り変わりまでも浮き彫りにした…といった風に評されています!!、映画の格付けサイト Rotten Tomatoes でのジャーナリストの支持率が満点の100%の「ア・サゥザンド・アンド・ワン」は来月3月31日から全米公開!!

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