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Billy's footnotes 💬 Day 173


いったい誰がメガホンをとるのか?!、その創り手の名前すら、いまだ伝えられていないマーベルのコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」の第5作めですが…、

過去の代表作で演じた当たり役を振り返り語ってくれた Netflix の宣伝ビデオ(↓)の約4分11秒めのところで、ドクター・ストレンジのベネディクト・カンバーバッチが来年の2025年に撮影をする予定のスケジュールが入っていることを明らかにし、「嵐を巻き起こすだろう…」と言ったことが、マーベル・ファンの期待を高める「アベンジャーズ 5」の新しい話題となっています…!!




「ハロウィン」シリーズの復活に成功したユニバーサル映画が、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督を引き続き起用して、「ハロウィン」に続け!!とばかりに「エクソシスト」の復活に挑んだものの、昨2023年秋の全米公開が不発に終わった「ビリーバー」が、Amazon Prime Video の視聴無料のラインナップに追加されました…!!

視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/3xi4rA9


故ウィリアム・フリードキン監督のオカルト映画の代名詞「エクソシスト」(1973年)の「正統な続編」!!の宣伝文句にそって、悪魔祓い映画の決定版の復活!!に期待を抱いたひとには絶不評でしたが、このホラー映画はどんな作品?!と予備知識を持たずに、まっさらに観たひとたちからは、まぁまぁ面白かったよ…!!と、それなりに好評だった正反対のリアクションのギャップは、どういうことなのか…?!


絶不評の沈没映画だけに、映画館には出かけなかった…と観逃していた Prime 会員の方は試しに「ビリーバー」をチラとご覧になられてもよいかも…ですし、悪魔にとり憑かれる少女キャスリン役の新人オリヴィアちゃんは、いまのところ、次のお仕事が未定…ですから、仮りにこの「ビリーバー」が最初で最後の出演作になってしまうかも…としたなら、美少女映画のお好きな方にとっては貴重な作品です。なお、予定された続編「デシーバー(欺くもの)」と題名未定の第3作め…


…の製作はともに取り消されて、キャンセルとなり、ホラー映画の達人のマイク・フラナガン監督を起用して、「エクソシスト」の復活をイチからやり直し、再スタートをする「過激な悪魔祓い」の新しい「エクソシスト」が再来年の2026年春の3月13日全米公開を目指して、企画が進められていますから、あらためて、乞うご期待です…!!


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Weekend Box Office 💰 October 6 - 8, 2023 : 10月6日~8日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「エクソシスト: ビリーバー」(3,000万ドル)

$27,200,000−(3,663館/$7,426)−$27,200,000

RT の評論家の支持率 23 % / Metacritic スコア 39 / 出口調査の CinemaScore C


「エクソシスト」の封切り成績については、上 ↑ の 🔗 文字のリンク、または下 ↓ のマーベルの大ヒット作「ブラック・パンサー」のリディア・ジュエットちゃんと新人のオリヴィア・マーカムちゃん(Netflix「マチルダ・ザ・ミュージカル」2022年)の仲よしコンビをタップして下さい!!



$11,750,000−(4,027館/$2,918)−$38,867,000

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 51 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (2) 「Saw X」(1,300万ドル)

$8,150,000−(3,262館/$2,498)−$32,554,793

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 60 / 出口調査の CinemaScore B


ホラー映画の公開2週めの集客は、初公開の1週めから垂直落下に近い7割減でもおかしくないし、ましてや同じホラー映画ジャンルの話題作が封切られたとなれば、いきなり興行の寿命が終わっても仕方がないのに…、


末期ガンに侵された初代の殺人鬼ジグソウ(トビン・ベル)の絶望を描いたところが、人間ドラマとして高評価された「Saw」シリーズの第10作めの公開2週めの集客減は約−55%ですから、「エクソシスト」が封切られた影響をまったく何も受けていない!!と言えるため、「Saw」VS「エクソシスト」の対決はジグソウの圧勝!!と讃えられるかもしれません…!!


第4位 (3) 「ザ・クリエイター」(8,000万ドル)

$6,099,000−(3,680館/$1,657)−$24,929,046

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B+

既存の人気映画や原作に依存しない真のクリエイターが、自らの創作意欲を発揮した今どき貴重なオリジナル・ストーリーの独立した作品であることに加えて、そもそも自主製作映画の「モンスターズ」(2010年)からキャリアを出発したギャレス・エドワーズ監督が、その原点に立ち返って、ふつうのデジタル一眼カメラのように小型の SONY の安いシネマカメラ FX3 を採用し…、


最低限の少人数のスタッフだけで、照明機材を使わずに自然光に頼る自主製作映画みたいなゲリラ的な撮影を敢行したことで、ブロックバスターな見た目ほどには製作費がかかっていない賢い映画の作り方が、ハリウッドの映画スタジオはもとより、各方面のクリエイターから注目されている「ザ・クリエイター」ですが…、


そうした映画のクリエイティブな価値の高さとは裏腹に肝心の集客が伴っていない現状からすると、いくら安上がりにできるとしても、新進のクリエイターがオリジナル映画を創ることの困難は変わらず、ひたすら既存の過去の人気タイトルの焼き直しのくり返しばかりの不毛が続くのか…となると、特にギャレス・エドワーズ監督を支持しているわけではない映画好きの方にとっても不幸になる「ザ・クリエイター」の不発ですね…。


第5位 (5) 「ザ・ブラインド」(???ドル)

$3,126,536−(1,314館/$2,379)−$10,486,997

※キリスト教の信者の方向けの宗教映画です。
RT の評論家の支持率 -- % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore --


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Terribly Reviewed 'The Exorcist: Believer' Disappoints at the Box Office 💰


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ のポスターをタップしてください…!!


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First Trailer for David Gordon Green's 'The Exorcist: Believer' starring Lidya Jewett and Olivia Marcum 😱


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ の恐怖の悪魔憑き美少女タッグに抜擢されたリディアちゃんとオリヴィアちゃんをタップしてください…!!


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