Posts

Showing posts with the label Philippe Lacôte

Billy's footnotes 💬 Day 272


ダニエル・クレイグ主演の「名探偵ブノワ・ブラン」シリーズの創り手として、現在は知られているライアン・ジョンソン監督が、その「ナイブズ・アウト」シリーズへとつながる作家性を示したデビュー作「ブリック」(2005年)で、主人公の高校生探偵のブレンダンを演じて、ライアン監督と一緒に「次代のハリウッドを背負うことになるであろう才能の登場!!」と大絶賛を博した…

ジョー・ゴードン=レヴィットが、現在はギリシャのアテネで暮らすニューヨーク市警の元刑事のニックに扮して、製作・主演をつとめたハードボイルドな探偵映画の「キラー・ヒート」が…、


この週末の Amazon Prime Video(もちろん Prime会員は視聴無料) の新作映画の目玉作として、リリースされ、諸外国で大ヒットになっています…!!、しかしながら…、


いまは私立探偵のニックが、海運王の名家バルダキス一族のレオ=リチャード・マッデン(「エターナルズ」2020年)の事故死にまつわる疑惑について、レオの双子の兄弟エリアス=リチャード・マッデン(「シタデル」シリーズ)の妻のペネロピ=シェイリーン・ウッドリー(「スノーデン」2016年)から真相を突きとめてほしい…と依頼される探偵物語は、言わばジョーを…

「マルタの鷹」(1941年)や「三つ数えろ」(1946年)といった探偵映画の古典の傑作で、映画史に名を遺した故ハンフリー・ボガートになぞらえて、往年の探偵映画にオマージュを捧げることにしたはよいとしても、そのせいで、前述の「ブリック」のような新風は感じられず、いまの時代においては単に退屈な作品に仕上がった…と酷評されて、メガホンを託されたフィリップ・ラコット監督の取り組みが疑問視され、映画の格付けサイト Rotten Tomatoes でのジャーナリストの支持率は絶対にこんなもの観てはいけない時間の無駄づかいレベルのわずか 12% だけ…と絶句してしまう絶不評ですから、あまりお薦めはできないものの…、

ジョー・ゴードン=レヴィットは常に要注目の役者です!!、その彼が主演の探偵物語なら、とりあえず観たい!!という映画ファンの方のご視聴はコチラのリンク ➡️ amzn.to/3XMCr0J をタップしてください…!!


🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。