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Billy's footnotes 💬 Day 341


いずれ時間が解決してくれるさ…などと慰めたり慰められたりしますが、ゾンビ感染はやっぱり、例外だったらしく、「時間は何も解決しなかった」あるいは「時は何も癒やさない…」

…と読むことができるキャッチコピーの「Time didn’t heal anything」が添えられたゾンビ映画の傑作「28日後」(2002年)と続編「28週後」(2007年)に続く、シリーズ第3弾の最新作「28年後」の最も最初のポスターを、コロムビア・ピクチャーズつまりソニピが初公開してくれました…!!


…と書けば、「続編やシリーズものばかりの死に体」の何とかのひとつ覚えのハリウッドが、また郷愁につけ込んで、儲けようとする「懐かシネマ」商法の焼き直しかと、うんざりされそうですが、ともにいまの人工知能の問題をイチ早く採りあげた「エクス・マキナ」(2014年)と、ケイリー・スペニーちゃん出演の「Devs」(2020年)、ひたすら愚かな男の性(さが)を描いて、いまだ続く「男性至上主義」の「男のひとりよがりな自惚れのカン違い」を批判した「メン」(2022年)、そして、「いまのアメリカ分断の危機」を採りあげ、今年2024年公開映画のうち最も重要な必見作に位置づけられるケイリー・スペニーちゃん出演の「シビル・ウォー」と、巧みに「いまの時代を切り取る」ことが得意なアレックス・ガーランド監督が、どうして、脚本家としての代表作「28日後」を復活させることにしたのか?!、同監督がどんな「いまの時代」を切り取ったメッセージを発するのか…?!

…と考えると実に興味深い「28年後」は新年2025年夏の話題作として、6月20日から全米公開!!

アレックス・ガーランド監督と共同で執筆した脚本をもとに、メガホンをとったのは「28日後」のダニー・ボイル監督。出演者の顔ぶれは、ジョディ・カマー、アーロン・テイラー=ジョンソン、レイフ・ファインズ、ジャック・オコンネル、そして、キリアン・マーフィが再登場!!に加え、「シビル・ウォー」と同様に「いまのアメリカの病い」の「トランプ狂信」をテーマに含んでいたマーベル配信シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021年)のエリン・ケリーマンも登場!!

なお、イマンちゃん大活躍「ザ・マーベルズ」(2023年)のニア・ダコスタ監督が起用された続編の第4作め「28年後 Part2: ザ・ボーン・テンプル」の撮影もすでにクランクアップしています!!




…というわけで、前述の英国人つまりガイジンのアレックス・ガーランド監督が「いまのアメリカ分断の危機」を、よそ者だから?!遠慮会釈なしに描いた「大統領選挙の今年2024年」を代表する問題作「シビル・ウォー」が、Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので…、

まさかの観逃していた方はもちろんのこと、映画館に当然お出かけされた方もあらためて、ご覧になられてはいかがでしょう!!、実質的に主人公にあたるジェシー役を演じたケイリー・スペニーちゃんが、女優として憧れ、尊敬し、目標にしてきたのはキルスティン・ダンスト!!、だから…

いわゆる「女だてら」にカメラをかまえて、戦場に乗り込んでいった報道カメラウーマンのリー=キルスティン・ダンストに憧れ、自分もカメラを持って、暴動の現場に飛び込んでいったところ、思いがけず、リーに出会って、リーについていこうとするジェシー=ケイリー・スペニーちゃんが「演技に託した思いは本物」ですし…、


銃声や爆発の大きな音で、ビックリするし、耳を痛めるかもしれないから…と差し出された耳せんを断り、そんなに大きな爆音だったら、からだが自然に反応しないとおかしい…と、演技の臨場感にこだわったケイリー・スペニーちゃんの「女優魂も本物」だけに当然、観応えのある「シビル・ウォー」の冒頭の約7分間を観て、さらに続きを観よう!!と思ったプライム会員の方は、こちらのリンク先 ➡️ https://amzn.to/41lDqIk で、映画本編をお楽しみください…!!


なお、「アメリカの終わり」の始まりの2025年からの大統領は、この映画に出てくるアメリカ独裁者の大統領と同様に「第三期目」どころか、さらに任期を伸ばすつもりですから、シビル・ウォーは現実に起きるのかもしれません…?!😰


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What to Watch on Streaming 🎬 Karrie Crouse & Will Joines' Psycho-Horror 'Hold Your Breath' starring Sarah Paulson and Amiah Miller on Hulu / Disney+


アマイア・ミラーちゃん最新作の Hulu / Disney+ の配信映画「ホールド・ユア・ブリーズ」がリリースされました!!、レビューでは今ひとつ…と、やや手厳しい評価を与えられていますが…、

RT の評論家の支持率 41 % / Metacritic スコア 50

カリー・クラウスとウィル・ジョインズの男女の新人監督ユニットが、1930年代のいわゆる大恐慌の極貧の暮らしの苦悩を砂嵐の悪天候に投影した「ホールド・ユア・ブリーズ」は、シネマ・スペシャリテつまりミニシアター系とかインディーズとかの小品のサイコ・ホラー映画として、映画通の方は一定の満足が得られるのでは…と思える出来栄えですし…、


アニーシュ・チャガンティ監督のサイコ・ホラー映画の傑作「ラン」(2020年)をご覧になって、サラ・ポールソンが演じる狂ったお母さんは怖い…と、ゾッとされた方は、そのサラがまたしても常軌を逸していくお母さんに扮した演技の巧みは実に観応えがあるはずですし…、


そうした演技達者のベテランのサラ・ポールソンを相手にして、長女のローズがクライマックスで下す決断と、そのショッキングな行動を演じ切って、見事に映画を締めたアマイア・ミラーちゃん現在20歳の演技の実力は、やっぱり、現在はロバート・パティンソンが主演の「ザ・バットマン」シリーズの創り手と知られるマット・リーヴス監督が、彼の「猿の惑星」シリーズの完結編「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」(2017年)の主演女優に抜擢しただけのことはある「本物」の逸材だ!!

…と、映画通の方はあらためて、アマイア・ミラーちゃんの将来が楽しみ!!と、うなづけるオチですから、約1時間34分の短めの小品ですし、Disney+ サブスク会員の方は、この週末のお時間のある時にでも、お楽しみになられてはいかがでしょう…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 272


ダニエル・クレイグ主演の「名探偵ブノワ・ブラン」シリーズの創り手として、現在は知られているライアン・ジョンソン監督が、その「ナイブズ・アウト」シリーズへとつながる作家性を示したデビュー作「ブリック」(2005年)で、主人公の高校生探偵のブレンダンを演じて、ライアン監督と一緒に「次代のハリウッドを背負うことになるであろう才能の登場!!」と大絶賛を博した…

ジョー・ゴードン=レヴィットが、現在はギリシャのアテネで暮らすニューヨーク市警の元刑事のニックに扮して、製作・主演をつとめたハードボイルドな探偵映画の「キラー・ヒート」が…、


この週末の Amazon Prime Video(もちろん Prime会員は視聴無料) の新作映画の目玉作として、リリースされ、諸外国で大ヒットになっています…!!、しかしながら…、


いまは私立探偵のニックが、海運王の名家バルダキス一族のレオ=リチャード・マッデン(「エターナルズ」2020年)の事故死にまつわる疑惑について、レオの双子の兄弟エリアス=リチャード・マッデン(「シタデル」シリーズ)の妻のペネロピ=シェイリーン・ウッドリー(「スノーデン」2016年)から真相を突きとめてほしい…と依頼される探偵物語は、言わばジョーを…

「マルタの鷹」(1941年)や「三つ数えろ」(1946年)といった探偵映画の古典の傑作で、映画史に名を遺した故ハンフリー・ボガートになぞらえて、往年の探偵映画にオマージュを捧げることにしたはよいとしても、そのせいで、前述の「ブリック」のような新風は感じられず、いまの時代においては単に退屈な作品に仕上がった…と酷評されて、メガホンを託されたフィリップ・ラコット監督の取り組みが疑問視され、映画の格付けサイト Rotten Tomatoes でのジャーナリストの支持率は絶対にこんなもの観てはいけない時間の無駄づかいレベルのわずか 12% だけ…と絶句してしまう絶不評ですから、あまりお薦めはできないものの…、

ジョー・ゴードン=レヴィットは常に要注目の役者です!!、その彼が主演の探偵物語なら、とりあえず観たい!!という映画ファンの方のご視聴はコチラのリンク ➡️ amzn.to/3XMCr0J をタップしてください…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 179


DC の戦うヒロイン映画の大ヒット作「ワンダーウーマン」シリーズのワンダーウーマン役に抜擢されて…つまり、ガル・ガドットの少女時代を演じて、カワイイ!!と人気を博したリリー・アスペルちゃん 現在は16歳が…、


クルマに爆弾を仕掛けられ、切羽詰まるお父さん役のリーアム・ニーソンと同乗者のお兄ちゃん役の「アバター 2」(2022年)で大注目されたジャック・チャンピオンと共演し、昨2023年夏に全米公開されたリメイク映画「リトリビューション(天罰や報復の意味)」が、Amazon Prime Video の視聴無料のラインナップに追加されたので、観逃していたリリー・アスペルちゃんのファンの方はお楽しみになられては…!!、視聴はコチラ➡️ https://amzn.to/45NKv4H

予告編の紹介記事は、下↓の 🔗 リンク先です…!!




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Billy's footnotes 💬 Day 173


いったい誰がメガホンをとるのか?!、その創り手の名前すら、いまだ伝えられていないマーベルのコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」の第5作めですが…、

過去の代表作で演じた当たり役を振り返り語ってくれた Netflix の宣伝ビデオ(↓)の約4分11秒めのところで、ドクター・ストレンジのベネディクト・カンバーバッチが来年の2025年に撮影をする予定のスケジュールが入っていることを明らかにし、「嵐を巻き起こすだろう…」と言ったことが、マーベル・ファンの期待を高める「アベンジャーズ 5」の新しい話題となっています…!!




「ハロウィン」シリーズの復活に成功したユニバーサル映画が、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督を引き続き起用して、「ハロウィン」に続け!!とばかりに「エクソシスト」の復活に挑んだものの、昨2023年秋の全米公開が不発に終わった「ビリーバー」が、Amazon Prime Video の視聴無料のラインナップに追加されました…!!

視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/3xi4rA9


故ウィリアム・フリードキン監督のオカルト映画の代名詞「エクソシスト」(1973年)の「正統な続編」!!の宣伝文句にそって、悪魔祓い映画の決定版の復活!!に期待を抱いたひとには絶不評でしたが、このホラー映画はどんな作品?!と予備知識を持たずに、まっさらに観たひとたちからは、まぁまぁ面白かったよ…!!と、それなりに好評だった正反対のリアクションのギャップは、どういうことなのか…?!


絶不評の沈没映画だけに、映画館には出かけなかった…と観逃していた Prime 会員の方は試しに「ビリーバー」をチラとご覧になられてもよいかも…ですし、悪魔にとり憑かれる少女キャスリン役の新人オリヴィアちゃんは、いまのところ、次のお仕事が未定…ですから、仮りにこの「ビリーバー」が最初で最後の出演作になってしまうかも…としたなら、美少女映画のお好きな方にとっては貴重な作品です。なお、予定された続編「デシーバー(欺くもの)」と題名未定の第3作め…


…の製作はともに取り消されて、キャンセルとなり、ホラー映画の達人のマイク・フラナガン監督を起用して、「エクソシスト」の復活をイチからやり直し、再スタートをする「過激な悪魔祓い」の新しい「エクソシスト」が再来年の2026年春の3月13日全米公開を目指して、企画が進められていますから、あらためて、乞うご期待です…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 54


いよいよ約1か月後の来月3月22日に全米を凍結するマッケンナ・グレースちゃん主演「ゴーストバスターズ」のレガシー・シリーズの第2作め「フローズン・エンパイア」の新しいポスター!!



えッ?!、「シャンチー 2」はどうなるの…?!!と、マーベル・ファンのみなさんが困惑しそうですが、岸本斉史さん作の人気マンガ「ナルト」の実写映画化の創り手として…


ライオンズゲートが、その「シャンチー」(2021年)のデスティン・ダニエル・クレットン監督が正式に決まったことをプレス発表しました…!!、今日の時点では具体的な製作のスケジュールは伝えられていませんから、デスティン監督が「シャンチー 2」と「ナルト」のどちらを先に作るのかは何とも言えません…。



殺し屋ホテルの支配人ウィンストンとして、「ジョン・ウィック」シリーズのファンの方に知られるイアン・マクシェーンが、地元イギリスの BBC のテレビ番組にゲスト出演し…

撮り直しをするんじゃなくて、新たに撮影するんだよ。わかるだろ、連中はシリーズのブランドを保護しなきゃいけないんだ…。


…とのことで、今夏のライオンズゲートの勝負作のひとつとして、6月7日に予定していた全米公開が取り消され、約1年間も延期した来年2025年の6月6日全米公開に改められたアナ・デ・アルマス 2049 を主演にし、イアン自身も出演したスピンオフ映画「バレリーナ」について…

もう約1年以上も前に撮影したんだけど、その仕上がりを観て、重役たちは「ジョン・ウィック」シリーズの価値を守るためには、もっと良い作品にしなければ…と思い、チャド監督を呼ぶことにしたんだ。

…だそうですから、「アンダーワールド」シリーズのレン・ワイズマン監督は力量不足だったらしく、「ジョン・ウィック」のファンの期待に応じられるように、本流シリーズの創り手のチャド・スタエルスキ監督に事実上のバトンタッチ…になってしまったらしい実情を語ってくれました…。




映画史上の孤高の天才の故スタンリー・キューブリック監督のファンの方なら、コレクションしたいかもしれないアヒルは、今春4月末に発売の予定だそうです!!、欲しいと思った方は売り切れになるまえにご予約を…!! ➡️ https://stanleykubrickstore.com/collections/stanley-kubrick-x-tubbz





イマンちゃん主演のマーベル配信シリーズ「ミズ・マーベル」(2022年)で、イジメっ子の美少女ゾーイ役を演じたものの、ほんとはイマンちゃんと仲よしの親友ローレル・マースデンちゃんが…

ラッセル・クロウと共演し、昨2023年春に公開されたローマ法王庁公認の悪魔祓いの実話の映画化「ポープ'ズ・エクソシストヴァチカンのエクソシスト)」が、Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので、ゾーイのファンの方は、この週末にでも、お楽しみになられては…?!

メガホンをとったのは戦争ホラー・アクション「オーバーロード」(2018年)や、スタローン隊長が主演をしたヒーロー映画の異色作「サマリタン」(2022年)のジュリアス・エイヴァリー監督。視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/42RmTuL のリンクをタップしてください…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 34


故フランク・ハーバート作の同名 SF 小説の再映画化「デューン」シリーズを製作するレジェンダリーが、2021年公開の前編の続きの「Part 2」を撮影中のヴィルヌーヴ監督のメイキング・フォト(↑↓)をリリースしてくれました…!!、「Part 2」は今春3月1日全米公開!!



ジェームズ・キャメロン監督の特大ヒット作「アバター」シリーズの悪役として、スティーヴン・ラングが演じるクオリッチ大佐の息子ながら、その実の父とは怨恨関係の主人公ジェイク=サム・ワーシントンとネイティリ=ゾーイ・サルダナの夫婦に育てられた…

…という微妙な立ち場の新キャラ、スパイダー役を第2作めの「ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」(2022年)で演じ、人気を博したジャック・チャンピオンが、先ごろ追加の撮影が始まったばかりの続編の第3作めの現場での写真を披露してくれました…!!


さらに続きの第4作めの物語の主な舞台は地球に舞い戻るそうですから、2009年に始まった「アバター」シリーズにとっては、節目の展開になりそうな第3作めは、いまのところ来年2025年暮れの12月19日から全米メリー・クリスマス公開の予定です…!!



昨2023年に長期化した俳優組合のストの悪影響をうけて、声の出演者たちがセリフを録音できなくなったことで、当初に予定された今春の全米公開が取り消され、とっくに録音は再開したものの、いまだ封切り未定のままの…

「スパイダーマン」の並行世界のアニメ・トリロジー完結編「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は、いったい、いつになったら観られるの…?!と、ヤキモキされているファンの方が少なくないはずですが、昨年の夏に大ヒットした第2作め「アクロス・ザ・スパイダーバース」が…、


Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので、完結編「ビヨンド」に向けて、第2作めの「アクロス」をあらためて、おさらいしておいてはいかがでしょう…!!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/3w8gKOc のリンク先です…!!

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Billy's footnotes 💬 (National Christmas Movie Marathon Day)

アメリカ 🇺🇸 の今日の12月23日の土曜日は「全米クリスマス映画マラソンの日」ですから、クリスマス 🎄 のお休みに突入するにあたり、クリスマス気分を盛りあげるためにクリスマス映画を連続して観まくらなければならない日 🍿 となっているので、クリスマス映画を観てください…!!🥳


マーベルのアニメの配信シリーズ「What If...?」シーズン②の第2話め「もしも、スター・ロードのピーター・クイルが、地球最強のヒーローたちを襲ったら…?」では…、

「アントマン 2」の「アンド・ザ・ワスプ」(2018年)で、ワスプのエヴァンジェリン・リリーの少女時代に扮して、ヤング・ホープを演じてくれたマデリーン・マクグロウちゃん、つまり…


「ドクター・ストレンジ」(2016年)のスコット・デリクソン監督のホラー映画「ザ・ブラック・フォン」(2022年)の第2作め(再来年2025年夏6月27日全米公開)が楽しみなマデリーン・マクグロウちゃん、つまり…、

ブラック・ウィドウのリトル・エレーナ=ヴァイオレット・マクグロウちゃんのお姉ちゃん 15歳が引き続き、ヤング・ホープの声を担当し、重要な役どころをつとめてくれていましたね!!、まだ第2話めを観ていない方はお楽しみに…!!


「ハッピー・デス・デイ」シリーズや「フリーキー」(2020年)のクリストファー・ランドン監督が起用されたことで、「スクリーム」のファンのみなさんが楽しみにしていた第7作めでしたが…、

「スクリーム」シリーズの「いまの新しい顔」のヒロイン、タラ役のジェナ・オルテガと姉のサム=メリッサ・バレラのカーペンター姉妹が共に出演しない事態におちいった悪夢の状況を考慮したクリストファー・ランドン監督が自分も降板する…!!


…と賢明な辞任を発表して、「スクリーム 7」から創り手がいなくなってしまいました…。政治的な理由からメリッサ・バレラを解雇した製作者(社)たちは、やや感情的すぎるヒステリックだったのでは…?!と、あらためて問われることになるかも…?!


散髪屋さんに行ったら、サノスのめちゃカッコいいアートが飾ってあったので、写真撮った!!

…というマーベル・ファンの方の投稿の確かにクールなサノスのアートですが、この写真に対するコメントの「散髪屋なのにヘアスタイルの参考にならんキャラはダメだろ!!」というツッコミにも笑ってしまいました…!!



イタリアを代表する自動車ブランドの創立者を演じた伝記映画の「フェラーリ」が、クリスマスの12月25日全米公開の名優アダム・ドライヴァーが主演した SF サバイバルのアクション映画「65」が、Amazon の視聴無料のリストに追加されたので、クリスマスのお休みはお家で暖かく過ごしたい Prime 会員の方はお楽しみになられては…?!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/48pixwV

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Billy's footnotes 💬


新年2024年に最も期待を寄せる全米公開映画は?!と、映画の鑑賞券ネット販売の大手 Fandango が利用者の約8,000名に尋ねたアンケートの結果の第1位は「ウルヴァリン」復活の最新作「デッドプール 3」(7月26日全米公開)でした…!!


第2位は現在最も人気の女優ジェナ・オルテガの出演作「ビートルジュース 2」(9月6日全米公開)、第3位はマッケンナ・グレースちゃん主演の「ゴーストバスターズ」(3月29日全米公開)、第4位は「デューン」の「Part 2」(3月1日全米公開)、そして、第5位は「ヴェノム 3」(11月8日全米公開)でしたが…、

残念ながら、ソニピ版マーベル・ユニバースの「マダム・ウェブ」(2月14日全米公開)と「クレイヴン・ザ・ハンター」(8月30日全米公開)や、5月24日の同日に全米公開予定の「フリオーサ」と「猿の惑星」は期待されていませんでした…😭


高価だけれど、ふつうの人でも買えて、首からぶら下げることのできる SONY の小型デジタル一眼カメラを使って、巨額を投じなくても、ブロックバスター映画の超大作のように観える映画を作ることができる!!

…という、これからの映画製作の在り方を変える技術面においての革命的な作品として、「ザ・クリエイター」が「今年2023年に公開された最も重要な映画」に位置づけられたギャレス・エドワーズ監督が、マーベルの「雷神ソー」シリーズの第5作めに起用されるのでは…といったウワサや情報はハナから存在していません。


ヒーロー映画の特ダネ(🤭)を有料の SNS で販売してる詐欺師が、お笑い路線がウケなかった「ソー」が、次の第5作めはシリアス路線に転換という誰でも言える情報を販売し、創り手の候補としては例えば、ギャレス・エドワーズ監督とかかなぁ…と自分の思いつきを販売しただけです。

しかし、「マーベル」「ソー」「ギャレス・エドワーズ」の人気ワードがそろえば、記事へのリンクをクリックしてもらえそうだから、ギャレス・エドワーズ監督が「ソー 5」について語った!!的な見出しの記事が作られているだけのクリック詐欺です。

なお、ギャレス・エドワーズ監督が何を語ったか?!については、マーベルは好きだし、マーベルの映画を作らないとは絶対に断言はできないけれど、自分はあくまでもオリジナルのSF映画にこだわりたいと述べて、既存のシリーズものに手を出すつもりはない独自の創作を続ける意欲を語り、「ソー 5」は根も葉もない話と仰っています。


さらに活躍が続くシーズン ③ の撮影が現在進行中!!のアラン・リッチソンが演じるタフガイのリーチャーが、かつての憲兵隊時代の仲間が殺された事件の謎を追う「リーチャー」シーズン ② (全8話)の最初の3話の配信が始まったので、Amazon Prime 会員のファンの方は早速、観始めるのか、それとも最終回の第8話めがリリースされる新年2024年お正月の1月19日(金)まで待って、一気に観まくるか?!、それぞれのお好きな観方でお楽しみください!!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/47ulWJQ のリンクをタップしてください…!!



DC スタジオのジェームズ・ガン社長が、これから起ちあげる新生 DC ユニバースの本流の「バットマン」シリーズ「ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド」とは別の世界観にある独立した “ もうひとつ ” の「バットマン」シリーズとして、続編の第2作めの全米公開を再来年の2025年の秋に予定しているマット・リーヴス監督のロバート・パティンソン主演の「ザ・バットマン」の第1作め(2022年)が、Amazon Prime Video の視聴無料のラインナップに追加されたので、まだ観ていなかった人はもちろん、とっくに観た人もあらためて、お楽しみになられては…!!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/3RghqrS のリンクをタップしてください…!!

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What to Watch on Streaming 🎬 Will Merrick and Nick Johnson's 'Missing' starring Storm Reid on Amazon Prime


ストーム・リードちゃんを主演にして、今年2023年初めに話題になった「サーチング 2」とも呼ばれるスリラー映画の「ミッシング」が、Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので、まだ観ていなかった Prime 会員の方は…、


実際のところ、物語の内容そのものは特に目新しいものではなく、過去にも似たような話の映画を観たな…と思わせたりもしますが、パソコンやスマホのデジタル・デバイスの画面上だけで物語が展開する “ スクリーンライフ ” という現代的な表現手段が実に効果的に使われていることで…、


情報が目まぐるしいテンポで更新される今のネット事情と同様に、軽いドンデン返しめいたサプライズの連続する物語を速いテンポで進めながらも、ハラハラのサスペンス感は維持することに成功したスリラー映画として、途中で飽きることのない娯楽作に仕上がっていますから、お楽しみになられてはいかがでしょう…!!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/47gNgf1 のリンクをタップしてください…!!


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What to Watch on Streaming 🎬 Radio Silence's 'Scream' starring Jenna Ortega, Melissa Barrera on Amazon Prime


命がけのかくれんぼの「レディ・オア・ノット」(2019年)が大ウケしたレディオ・サイレンス(マットとタイラーの監督コンビ)が、故ウェス・クレイヴン監督の代表作シリーズを復活の人気再燃に成功し、現在はウェンズデーとして知られるジェナ・オルテガの人気にも火がついた…


昨2022年のスラッシャー映画のヒット作「スクリーム 5」が、Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので、まだ観ていなかった Prime 会員の方のうち、血まみれ OK の方は…、


昔の人気映画や、もうとっくに高齢の昔のスターに依存した「懐メロ」ならぬ「懐かシネマ」や、人気映画のファンの顔色をうかがい過ぎることが、ソーシャル・メディアの汚染も絡んで、仇となり、シリーズが脱線していくもとになる「腐れファン」の存在といった近年のハリウッドの困った事情を巧みに取り込んだ皮肉をお楽しみになられては?!、視聴はコチラ ➡️ amzn.to/3QI3ExS のリンクをタップしてください…!!

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What to Watch on Streaming 🎬 John Wick prequel series 'The Continental' starring Colin Woodell and Mel Gibson on Amazon Prime Video 🇯🇵 あの殺し屋専用ホテルの支配人ウィンストンの過去を描いたテレビ版「ジョン・ウィック」と言われるスピンオフのプリクエール・シリーズ「ザ・コンチネンタル」の Amazon Prime Video での配信が始まりました ! !


キアヌ・リーブスのジョンが登場しないであれば、単に裏社会をテーマにした似て非なる犯罪アクションもの…などと、そもそもキアヌを抜きに「ジョン・ウィック」の世界を描くのは無理があるのでは?!と、ジャーナリストのレビューの評価は芳しくありませんが、本流の映画シリーズではイアン・マクシェーンが演じた…

殺し屋専用ホテルの支配人ウィンストンはどうして、その地位に就くことになったのか?!の経緯を過去にさかのぼって描いたプリクエールのミニシリーズ「ザ・コンチネンタル」の Amazon Prime Video での配信がスタートしています…!!


キアヌ主演の映画ほどではないけれど、それでも「ジョン・ウィック」の醍醐味のアクション描写は、ファンの期待を裏切らず、配信シリーズの域を超えた上出来!!と高評価されていますから、Prime 会員の「ジョン・ウィック」好きの方は、とりあえずチェックしてみてください!!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/3ZuJKug のリンク先です…!!

なお、全3話のうち次の第2話めは次の金曜日の29日に更新、最終回の第3話めは次の次の金曜日の10月6日更新の予定となっています…!!



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What to Watch on Streaming 🎬 Brian Duffield's Alien Invasion Thriller 'No One Will Save You' starring Kaitlyn Dever on Disney+ 🇯🇵 ケイトリン・ディーヴァーひとり芝居 ! ! のセリフなしのエイリアン地球侵略の実験映画「誰もあなたを助けはしない」は映画通必見のカルト作か、それとも愚作 ? !、Disney+ 賛否両論の配信中 ! !


ケイトリン・ディーヴァーが文字どおりの単独主演!!というだけで、映画通は興味がそそられる「ノー・ワン・ウィル・セイヴ・ユー」つまり「誰もあなたを助けはしない」が、この週末に北米では Hulu から、日本を含めた諸外国では Disney+ から配信リリースされました…!!



クリステン・スチュワート主演の海底サバイバルのモンスター・ホラー「アンダーウォーター」(2020年)の脚本家ブライアン・ダフィールドが、もちろん自ら執筆のシナリオをもとにメガホンをとった SF サイコ・ホラー映画は約93分の短めの作品ですが、その視聴時間を費やす価値があるかというと、賛否は分かれそうです。というのも案の定、ユニークな作品を送り出すことには定評の20世紀スタジオ製作だけあって、「誰もあなたを助けはしない」は通り一遍の配信映画の娯楽作ではなく、名脚本家があえてセリフはなし!!の現代的なサイレント映画に挑んだ「実験映画」として創られていました…!!となれば…、


いわゆる若手の演技派の代表格に位置づけられるケイトリンが、どうして、エイリアンと対決することにしたの?!のわけは、セリフなしの難しい役どころだったから挑み甲斐があったのでは?!と容易に察することができそうと同時に、ケイトリン主演だから成立した企画か…!!と理解することもできそうですが、セリフなしのエイリアンと戦う映画と言えば即座に…、

現実に耳が聴こえないため、話すことができないミリセント・シモンズちゃんを重要な役どころに置いたことで、セリフが極端に少ないエミリー・ブラント主演の大ヒット作「ア・クワイエット・プレイス」シリーズと比較されてしまい、ジャック・ライアン監督が「家族の絆」という目に見えて、わかりやすい共感の要素をていねいに描いたことで、観客はエイリアンに襲われる家族に感情移入して、ハラハラできたのに対し、「誰もあなたを助けはしない」は、ケイトリンが演じる主人公ブリンはどうして、ボッチなのか?!のわけを含めた人物像を謎めかしたことで、その秘密に興味を惹かれた人もいる一方、よくわからないままに展開するから、作品の世界に入り込めず、サスペンスの場面なのに冷めて観てしまい、ハラハラできない…と否定的に評されてもいますが…、

SF やホラーのオタク系ジャンル映画のお好きな方にとっては、エイリアンの造形も含めて、充分に楽しめる内容が詰まっていたと好意的に観ることもできますし、エイリアンの地球侵略モノなのにセリフはなし!!の「実験映画」の「小品」は、ケイトリンの相変わらずの名演技に支えられて、映画通の方には一見の価値が絶対あるものとお薦めできます。しかしながら…、


ブリンはどうして、ボッチになったのか?!の謎解きに入る物語のクライマックスの「転」から「決」にかけての描写が、やはり「実験的」ですから、目の肥えた映画通の方は監督の意図を汲み取って、「誰もあなたを助けはしない」のタイトルの意味はそういう逆説だったのか…!!、スゴい皮肉だなぁ…と、現実の社会では SNS の誹謗中傷を通じて、明るみに出てしまった感のある人間の冷たい本性と、侵略者のエイリアンとでは、どっちが怖いのか?!を考えこんでしまうかもしれませんが、えッ、どういうこと?!、よく意味がわからないよ!!と置いてけぼりを食らったようになった人は、そのまんま映画が終わってしまうので、何だ、これ?!、最後がダメだな…と愚作に思えてしまうかもしれません。よって、冒頭のように…、

約93分間の視聴時間を費やす価値があるかどうか?!の賛否はわかれる…となってしまう次第ですが、ちょっと風変わりな映画が観たい人や、ブライアン・ダフィールド監督の意欲的な実験映画の取り組みに興味を持てる映画通の方、そして、ケイトリンの名前があれば要チェック!!と彼女の演技が観たい人には文字どおりのケイトリンひとり芝居!!に近い約93分間は本当に楽しい!!と思います。それにしても、ネタバレになるので、あいまいに書きますが、例の問題の親友役の女優が現実にケイトリンの親友のクロエ・モレッツちゃんだったら大ウケしたのに…!!と、クローがカメオ出演すればよかったのに…!!というのは、ちょっと残念です…!!

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What to Watch on Streaming 🎬 Taylor Sheridan's 'Those Who Wish Me Dead' starring Angelina Jolie and Finn Little on Amazon Prime Video 🇯🇵 「ウインド・リバー」のテイラー・シェリダン監督が、アンジェリーナ・ジョリーを主演に迎えたアクション・スリラー映画「わたしの死を願う者たち」が、Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されました ! !


山火事めがけてダイブする消防隊のスモークジャンパーの主人公ハンナに扮し、アンジェリーナ・ジョリーが主演したアクション・スリラー映画「わたしの死を願う者たち(邦題「モンタナの目撃者」)」(2021年)が、Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので、映画館で観逃してしまった方は、この週末にお楽しみになられては?!、視聴はコチラ➡️https://amzn.to/3PG7JU1



ベニチオ・デル・トロ主演の非情な殺し屋映画「シカリオ」シリーズの名脚本家テイラー・シェリダンが、スカーレット・ウィッチのリジーとホークアイのジェレミー・レナーを主演に迎えた監督作「ウインド・リバー」(2017年)に続けて、メガホンをとった「わたしの死を願う者たち」は…

政財界の大物が絡んだ巨悪の不正を暴こうとした父を暗殺者によって殺されたばかりか、自分の命も狙われている少年コナーとめぐり会った主人公のハンナが、少年の身を守ろうと努めることで、過去の消火活動での失敗のトラウマを乗り越えていくのと同時に、今や身寄りを失って、行き場のない少年が見ず知らずのハンナを信じることで、悲しみを乗り越えて、たくましくなっていく姿をあわせて描いた感動的な人間ドラマを核にした…


テイラー・シェリダン監督らしいハードボイルドなタッチのアクション・スリラー映画の娯楽作に仕上がっていますから、近年の映画と言うよりはマンガに近いようなリアリティ皆無のアクション映画にはウンザリの方や、映画はやっぱり昔のほうが面白かった…と、20世紀の終わり、つまり、80年代から90年代にかけての映画は、いまのように複数の作品が複雑に絡んで、世界観を形作っていく…とかもなく、それぞれの作品の独立した物語を疑似体験として楽しむ映画本来のシンプルさがよかった!!などとお考えの方は納得できそうな90年代のアメリカ映画の懐かしい趣きをあわせ持った「映画らしい映画」となっています…!!とは言え…、

映画ファンが必ずしも観ておかなければならない作品ではありませんが、もし約1時間40分の鑑賞時間を費やす余裕があるのであれば、少年コナー役を演じた子役のフィン・リトルくんの名演技に応じたハンナ役のアンジーの存在感をお楽しみになられるのは時間の無駄使いにはならないと思いますし、前述の「シカリオ」は本当に息を呑むスゴい映画だったし、「ウインド・リバー」も傑作だったが、この「わたしの死を願う者たち」は、むしろ愛着を抱いて、好きになれるアメリカ映画のよいお手本であり、あぁ、映画って面白いなぁ…と素直につぶやいて、映画を観る意味を再確認できるような作品だと知っておいてもよいかもしれません…!!

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