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Weekend Box Office 💰 May 5 - 7, 2023 : 5月5日~7日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$114,000,000−(4,450館/$25,618)−$114,000,000

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore A


これからは DC コミックス原作の作品のみを手がけるガン監督にとって、ひとまずマーベル最後の仕事になる「ガーディアンズ 3」の封切り成績については、上 ↑ の 🔗 文字のリンク、または下 ↓ のネヴュラをタップしてください…!!



$18,600,000−(3,909館/$4,758)−$518,128,000

RT の評論家の支持率 56 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (2) 「イーヴル・デッド・ライズ」(1,900万ドル)

$5,730,000−(3,036館/$1,887)−$54,101,000

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 69 / 出口調査の CinemaScore B

リー・クローニン監督が起用された「イーヴル・デッド・ライズ」は、フェデ・アルヴァレズ監督の前作(2013年)の世界総額の興行成績の記録=約9,901万ドルを超えて、「死霊のはらわた」シリーズとしては初めての…


1億ドルを突破した約1億1,480万ドルにまで達した大ヒット!!の新記録ですから、シリーズ生みの親の仕掛け人のサム・ライミ監督が、さらに新たな次の「死霊のはらわた」を世に送り出すのはもう、ほぼ間違いなさそうです…!!


第4位 (3) 「神さま、わたしマーガレットです」(3,000万ドル)

$3,380,000−(3,343館/$1,011)−$12,647,414

RT の評論家の支持率 99 % / Metacritic スコア 86 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (初) 「ラブ・アゲイン」(900万ドル)

$2,425,000−(2,703館/$897)−$2,425,000

RT の評論家の支持率 12 % / Metacritic スコア 31 / 出口調査の CinemaScore ?

プリヤンカー・チョープラーの主演作だったら、わざわざ映画館に出かけなくても、スパイ・アクションの配信シリーズ「シタデル」を自宅にいながら楽しむことができるから、とりあえず、Amazon Prime の話題作のほうを観ようか…!!


…といった事情が関係したかどうかは何とも言えませんが、「シタデル」(絶不評です…)と足並みを揃えるように封切られたタイミングからすると、製作・配給のソニピの公開戦略は読み違いだったのかもしれませんが、原作にあたるドイツの作家ソフィー・クレイマーのベストセラー小説「あなたへの SMS」(2009年)の映画化…ではなくて、その原作をもとにした同名ドイツ映画(2016年)をリメイクしたハリウッド版の封切り成績は、たったの約243万ドルでした…。


サム・ロックウェル主演のスポ根コメディ「ザ・ウイニング・シーズン」(2010年)などで知られるジェームズ・C・ストラウス監督が手がけたハリウッド版は、プリヤンカー・チョープラー扮するヒロインのミラが不意に亡くなった婚約者への想いをしたためたメールを誤って、故人の昔の携帯電話の番号に送ってしまったことから、その電話番号を現在使用しているジャーナリストのロブ=サム・ヒューアン(テレビシリーズ「アウトランダー」)とめぐり逢うことに…!!といったロマコメ。歌手のセリーヌ・ディオンが歌手のセリーヌ・ディオンの役で…と、つまり、セリーヌ・ディオンが自分本人の役で出演したのが話題の見どころとなっています…!!


なお、映画の格付けサイト Rotten Tomatoes でのジャーナリストの支持率もたったの12%ですが、予告編をご覧になられて、うっとり感激できそうかも…💝とロマコメ好きの方は思われたかもしれない「ラブ・アゲイン」の封切り興行の観客の大部分を占めた女性たちのうち、8割以上から満足の支持を獲得し、ロマコメとしては好評となっています…!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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New Trailer for Amazon Prime's Spy series 'Citadel' starring Richard Madden and Priyanka Chopra ■「アベンジャーズ」のルッソ兄弟監督と組んだ Amazon が、製作費に巨額の約331億819万7,590円を費やして、シタデル・ユニバースのブームを目論んでいるスパイ・アクションの配信シリーズ「シタデル」の新しい予告編 ! !


世界の平和を陰ながら守ってきた「キングスマン」みたいなスパイ組織「シタデル」の日本支部があるのかどうか?!は知りませんが…、

主演女優のプリヤンカー・チョープラー(テレビシリーズ「クワンティコ」)の地元インドを舞台にした現地製作のスピンオフ・シリーズをはじめ、イタリアの現地製作シリーズのほか、スペインやメキシコでの現地製作も含めた世界的規模のシタデル・ユニバースの展開を…、


「アベンジャーズ」のルッソ兄弟監督を仕掛け人のプロデューサーに迎えて、目論み、Amazon Prime を代表する看板シリーズに仕立てあげたい同社が、すでに着手したスピンオフも含めた巨額製作費の約250億ドル=本日の為替レートでは約331億819万7,590円をつぎ込んだ「シタデル」の言わば本流にあたるシリーズの新しい予告編を披露してくれました…!!


リチャード・マッデン(「エターナルズ」2021年)とプリヤンカー・チョープラーが演じる主人公の記憶を消されたスパイたちが再び、めぐり逢い、悪のシンジケートのマンティコアと戦う!!といったプロットは特に目新しいとは思えませんが、スパイ映画の代名詞の「007」シリーズを自分たちのものにした Amazon が、オリジナルのスパイ・シリーズの起ち上げにも成功するのか?!、乞うご期待の全6話の「シタデル」は、日本ではゴールデン・ウィークの連休に突入する来月4月末の28日(金)配信スタートです…!!、Prime 会員の方はお楽しみに…!!

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First Trailer for Amazon Prime's Spy series 'Citadel' starring Richard Madden and Priyanka Chopra ■「アベンジャーズ」のルッソ兄弟監督が仕掛け人をつとめ、007 ボンドの候補にあげられる常連のリチャード・マッデンを記憶の消されたスパイの主人公に起用した Amazon Prime の「キングスマン」みたいな配信シリーズ「シタデル」の予告編 ! !


…のヘッドラインの見出しを読んで、配信サービスの映画やシリーズは創り手が作家性や創造性を発揮した「作品」と言うよりは、市場調査のマーケティングのデータを組みあわせて、ひねり出された大量生産の「製品」のようにしか見えない時が確かにある…

…なんて思われた映画通の方は、この予告編だけ観れば、もう充分…とか、自宅の大きなテレビで、じっくりと「鑑賞」するのではなく、ダウンロードして持ち歩き、ひまを持て余した時に「消費」しよう…と、いきなり決め込んでしまったかもしれない全6話の「シタデル」の予告編を、Amazon Prime が初公開してくれました…!!


CIA のご愛読者の皆さんには、マーベルの「エターナルズ」(2021年)の超人イカリスとして記憶されているに違いないリチャード・マッデンと、FBI のドラマの「クワンティコ」で人気のプリヤンカー・チョープラーが記憶を消されたスパイの主人公たちのメイソンとナディアに扮した「シタデル」は…、


どこの国にも属することなく、世界の平和を陰ながら守ってきた「キングスマン」みたいなスパイ組織のシタデルが、悪のシンジケートのマンティコアの陰謀によって崩壊してから約8年が過ぎ、「キングスマン」のプリクエール「ザ・キング’ズ・マン」(2021年)などのスタンリー・トゥッチが演じる元シタデルのバーナードは、マンティコアの世界征服を阻止するためにスゴ腕のスパイ・コンビの男女の消された記憶を呼び覚まそうとする…!!といった次第で、トム・クルーズ主演「ミッション・インポッシブル」第4作め「ゴースト・プロトコル」(2011年)の脚本家ジョシュ・アッペルバウムがクリエイターの「シタデル」は、来月の4月28日から配信スタートです…!!

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