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Billy's footnotes 💬 Day 155


300年以上も昔の過去を舞台に、コマンチェ族の女戦士ナル(アンバー・ミッドサンダー)とプレデターとの死闘を描いて、絶賛を博した「プレイ」(2022年)のダン・トラッチェンバーグ監督が連投のメガホンをとるものの…、

その続編の「プレイ 2」ではなくて、まったく別の新たな物語を描く独立した作品になるらしい「プレデター」シリーズの最新作「バッドランズ」の主演を打診されたエルたんが、製作の20世紀スタジオとのあいだで現在、出演契約の交渉中だそうです…!!(via Deadline)と書けば…、


アンバー・ミッドサンダー主演の「プレイ 2」はどうなるの…?!が気になるわけですが、それは以前にも書いたように没になったのではなく、カワイいエルたん VS カワイくないプレデター!!の「バッドランズ」のあとに作られる見込みです!!、エルたん最新作が「プレデター」なの?!のミスマッチになりそうな「バッドランズ」の続報をお楽しみに…!!


ケイリー・スペニーちゃん主演!!だから期待が持てる「エイリアン」シリーズの復活作「ロミュラス」の新しいポスターを…

配給の20世紀スタジオがリリースしてくれました!!、リメイク版「死霊のはらわた」(2013年)のフェデ・アルヴァレズ監督がメガホンをとった「ロミュラス」は…、

とっくに見捨てられて、廃墟化した宇宙ステーションから再生可能な機器などを持ち出す廃品回収または資源回収の任務を託された入植者の若者たちが、そこには自分たちよりも前に恐ろしい生き物が乗り込み、巣くっていた…!!と気づいたときにはもう手遅れだった…!!


…と、公式のあらすじでは紹介されています…!!、今夏8月16日から全米公開!!、新しい予告編をお楽しみに…!!



ケイリー・スペニーちゃん最新作の「ナイブズ・アウト 3」の名探偵ダニエル・クレイグの容疑者リストに、「デューン」シリーズのジョシュ・ブローリンが追加されました…!!

ライアン・ジョンソン監督の Netflix 配信のミステリ映画「ナイブズ・アウト」シリーズ第3作めの「ウェイク・アップ・デッド・マン」は、いまのところ…


物語のあらすじが伏せられていますから、ジョシュ・ブローリンの役どころも当然、不明です…。近日中に撮影を始めて、配信は来年2025年の予定。その他の容疑者たちの顔ぶれは 🔗 Knives Out のリンク先をご覧ください…!!

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Watch ▶ the Trailer for Kelly Marcel's 'Venom: The Last Dance' starring Tom Hardy, Chiwetel Ejiofor and Juno Temple


約6年前の2018年に第1作めが封切られ、誰もが予想し期待したホラー・タッチではなく、正反対のお笑い路線だったものの、その一心同体ならぬ二心同体のエディとヴェノムを漫才コンビのように描くというトム・ハーディのコメディ映画化のアイディアが飛び抜けて絶妙の大成功になった…

「ヴェノム」シリーズが、ついに幕を閉じる…とされる完結編の第3作め「ザ・ラスト・ダンス」の予告編を製作・配給のソニピが初公開しましたが、いきなり3分以上もある全長版の観せすぎ…


…ですから、映画館に出かけるぞ!!と決めてる「ヴェノム」好きの方はもう予告編も何も観ないことをお薦めします…!!と、「予告編も何も…」と「何も」がつくのは…、


予告編と同時に披露されたポスター(↓)に「死がふたりを分かつまで(Til Death Do They Part)」と、結婚式の誓いの言葉がキャッチコピーとして書かれていることで、トム・ハーディ演じる主人公エディか、あるいはトム・ハーディが声優のヴェノムのうちのどちらかが死ぬの?!と、近年の映画の宣伝のよくないお決まりになりつつある「公式にネタバレ!!」かもしれないわけですが…

第1作めと前作「レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(2021年)に続けて、脚本を執筆…ですから、つまり「ヴェノム」トリロジーの脚本を一貫して手がけたのみならず、ついにメガホンまで託された元女優のケリー・マーセルが初監督に挑戦した監督デビュー作「ザ・ラスト・ダンス」の公式のあらすじでは…

エディとヴェノムは逃亡中!!、それぞれの世界の者たちから追われたエディとヴェノムは、その包囲網が迫ったことで、取り返しのつかない決断を強いられてしまい、ふたりが一緒に舞う最後のダンスの幕が切って落とされる…!!

…だそうで、トム・ハーディのエディが、トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ「ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)に登場したことから、世界観を半ば共有している「ドクター・ストレンジ」シリーズの世界ではモルド役だから、違和感がなくもないチゥエテル・イジョフォーと…

トム・ハーディとは「ザ・ダークナイト・ライズス」(2012年)で共演した間柄のジュノー・テンプルたちに追跡される「ザ・ラスト・ダンス」は、今秋のハロウィンの話題作として、10月25日から全米公開!!


第2作めの「レット・ゼア・ビー・カーネイジ」から引き続き、マリガン刑事役のスティーヴン・グレアムが再び登場に加えて…、

近所のコンビニのおばちゃんのチェン役で知られる女優を兼業する薬剤師のペギー・ルーさんが、完結編だけあってか、これまでとは違うイメージのドレス姿で登場し、ヴェノムと華麗にダンスを踊ってくれています…!!


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Weekend Box Office 💰 May 31 - June 2, 2024 : 5月31日~6月2日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

アニヤ・テイラー=ジョイ主演の「マッドマックス」の「フリオーサ」が大爆発!!の大ヒットを叩き出すだろうから、少し間を開けたほうがよいだろう…と、新作を無駄死にさせたくない各社が出し惜しみをしたのか、この週末は特に話題の新作映画の全米公開がないため…、

どうして、以前だったらヒットして当然のような映画もヒットしなくなったのか?!、今夏のサマーシーズン開幕映画の人気スターのライアン・ゴズリングを主演にして、アクションを売りにした映画愛のロマコメ「ザ・フォール・ガイ」が不発の沈没…、そして、先週は「フリオーサ」が期待された大爆発ではなく、不発の沈没だった失敗を受けて、マーベル・シネマティック・ユニバースのファンの方がマーベルの掲示板に「ちまたではマーベルがもう飽きられて、観客が観なくなった “ ヒーロー映画疲れ ” とか言うけれど、実際は単に “ 映画疲れ ” じゃないの?!」と…、


お題を投稿したところ、大きな反響があり、膨大な数の人たちが共感して、とてもたくさんのコメントがあり過ぎるため、全部に目を通したわけではありませんが、代表的な意見を紹介すると…、

ていうか、映画のチケットは今の御時世では高過ぎなんだよ、わざわざ交通費を使って出かけて、売店の割高のフード持ってさ、値段の張る座席に座ったりするよか、1か月かそこら待って、自宅で気楽にパジャマ姿でくつろぎながら、もうサブスク代支払っちゃってる配信で観たほうがいい。

サンフランシスコのベイ・エリアだと映画鑑賞券の最安の底値はだいたい 12.5ドル(約1,966円)ぐらいなんだが、IMAX シアターとか特別な上映のちょっと凝った映画館に出かけると、15ドル(約2,359円)から 25ドル(約3,931円)もの値段の幅がある。そのうえ映画館に出かけると、売店で何か食べるものや飲み物を買わないといけないようなプレッシャーとか誘惑とかあってさ、結局いつもチケット代の倍のお金を使っちゃうんだ…。今どきの映画館はもう、観客に地獄に堕ちろと罵ってるのも同然のバカ高すぎる。それでも自分はまだ映画館の劇場体験が大好きだけれど、世間の多くの人が映画館は高過ぎだ!!と言っても、別に驚いたりはしないよ…。

…と、この全米映画ボックスオフィスTOP5 の連載の中で、これまでに書いてきたように、やはり、いまの物価高騰の経済状況が悪化のご時世において、映画の鑑賞料金は高すぎる…の意見が大勢を占めるなか、いわゆるコロナ禍がひとまず終結をして、人びとが外出を再開し、遊びに出かけるにあたって、どこに行くか?!の選択肢のうち、最も魅力を失ってしまったのがステイホームの自宅の配信でも楽しめるとわかってしまった映画だ…とか…、

うちの妻はとなりに座った他人の男性が上映中にイビキをかいて居眠りをして、彼女の肩にもたれ掛かってきた…という不愉快な経験をして以来、絶対に映画館には行かないと決めたから、映画は常に配信で観る…など、映画の出来栄えが期待したほどのものではなかったガッカリは仕方がないけれど、映画館は娯楽のサービス業として、支払った料金に値する最低限のもてなしを保証していない…などと、せっかくの楽しみにしていた映画の鑑賞をマナーのよくないひとたちに邪魔されるかもしれないリスクの可能性を考えると、新作の映画でも、いまは少し待てば、配信で観ることができるんだから、ネタバレを避けて待ちかまえ、自宅で観たほうがよいに決まっている!!


…とか、かつての映画が世相を反映したカルチャーのひとつであり、流行でもあった過去の時代を知っている世代と、ひたすら単に目を楽しませるだけの娯楽になってしまった近年の映画しか知らない世代との間の落差のいわゆるジェネレーション・ギャップなんかも関係し、いまのひとたちはもう昔のようには映画館には出かけない…と、映画はもう時代遅れ…の様々な意見もありますが…、

でも、やっぱりコスパ悪いのが影響してると思うな。自分はいま35歳なんだけど、高校生のとき、映画はお手軽なデートに打ってつけの安いものだったよ。チケットを2枚にポップコーンをひとつ、それから、こっそりと買って、持ち込んだビールなんかも全部含めて、20ドルもしなかったもの。20ドルかそこらで彼女と出かけられて、暗がりで一緒に、ふたりきりの時間を過ごせるんだから、たとえクソ映画でも観に行く価値があったのさ。

…とのことで、いま35歳のひとが高校生のとき…ということは、仮りにまぁ当時を17歳とすれば、約18年前のダニエル・クレイグのボンドが初登場の「007」の「カジノ・ロワイヤル」や、トム・ハンクス主演の「ダ・ビンチ・コード」、「スーパーマン・リターンズ」などがヒットして、話題になった 2006年あたり…ですから、当時の20ドルは現在のお金の約31.17ドルつまり約4,900円に相当するため、前述のサンフランシスコの相場にもとづけば、今だったら彼女と自分のチケットを買えば、それでおしまい…となり、ポップコーンやビールなどは買えず、貧相の気まずいデートになってしまいますが、いまのように誰かとふたりで映画を観に出かけるのにあたり、少なくとも、50ドル以上つまり約7,862円以上の出費を覚悟するのであれば、イベント化した超話題作でもない限りは、何かもっと別の現実に自分たちが楽しめる体験にお金を使ったほうがよいだろう…と、35歳の男性は考えていらっしゃいます…。このように映画はもう鑑賞料金が高すぎだから…、

映画館に気楽に出かけて、映画を観るのは富裕層だけが楽しめる特権めいてきた感がある…という CIA の書き方つまり、ぼくビリーの書き方は、ちょっと大げさのように思うひともいるかもしれませんが、そもそもお題の “ ヒーロー映画疲れ ” が深刻に言われ始めるキッカケになった昨2023年の秋に、マーベルなのに沈没したイマンちゃん大活躍の「ザ・マーベルズ」を映画館に出かけて…、

イマンちゃんは面白カワイイし、自分はすごく楽しめました!!というマーベル・ファンの方が、やはり掲示板に「ザ・マーベルズ」は特に際立った話題性のある飛び切りの傑作とまではいかないけれど、マーベル作品としては、ひとまず及第点の平均的な出来栄えだったと思う…、それなのに興行的に不発だったことで、まるで失敗作のように誤解されているのが自分は納得いかないから、ディズニーは至急に Disney+ での配信を始めて、大勢のひとに実際に観てもらい、映画の真の価値を知らしめるべきだと思う…!!などと投稿したところ…、


自分はいま40代の妻子持ちです。幸いにして、ひとから羨ましがられるような安定した職に就いていて、年収は同世代の平均をやや上まわっています。マーベルが大好きで、ずっと映画館に出かけていたけれど、それでも「ザ・マーベルズ」は見送って、配信を待つことにしました。妻と自分のチケット代と映画館の売店での出費に加えて、映画を観に出かけているあいだ、子守りしてもらうためのベビーシッター代や、映画館までのクルマのガソリン代と駐車料金なんかも含めると、映画はもう高すぎて、手が出ないんです。いまのご時世で、これから子どもの教育費や、夫婦の老後の資金なんかも蓄えないといけないと考えると、将来が不安で、映画どころではなくなってしまい、もうマーベルを楽しむのもガマンです…。

…などと応じていた方の書き込みに反響があり、ぼくもショックを受けました…。アメリカのいまの40代の平均的な年収を検索すると、「ザ・マーベルズ」が封切り目前の昨2023年9月のデータとして、6万4,000ドルぐらいの金額が出てきましたから、日本円にすると約1,006万円になります。


よって、年収が1,000万円を超えるひとでも家庭を持っていれば、もはや映画館に出かけて、映画を観るのは贅沢として、困難になった時代なのか…!!、年収 1,000万円は低所得者なのか…?!ですから、ぼくビリーがショックを受けたのもご理解いただけるかもしれません…。よって…、

イマンちゃんが面白カワイイ大活躍の「ザ・マーベルズ」が興行的につまずいたのは単にヒーロー映画はもう飽きられたの “ ヒーロー映画疲れ ” ではなく、「フリオーサ」などが不発なのも、コロナ禍が明けたかと思いきや、ロシアのウクライナ侵略の戦争が始まってしまい、そのあとから物価が急騰した経済状況の悪化の深刻にもかかわらず、映画は鑑賞料金の値上げを続けた一方、配信サービスを売り込んだことで、映画の興行はもう自滅の崩壊を始めているのでは…との疑問が先にあげたフツーの映画ファンやフツーのマーベル・ファンのひとたちのフツーの声から浮かびあがってくるように受けとめられるのですが、CIA のご愛読者の皆さんはどのように思われたでしょう?!、ぼくビリーは映画の興行記事はもう今年2024年いっぱいで終わりであり、もう来年からは記事が成立しない…、映画が映画館で観るものだった時代はついに終わりかなぁ…と考え始めています…。


第1位 (2) 「ザ・ガーフィールド・ムービー」(6,000万ドル)

$14,000,000−(4,108館/$3,408)−$51,572,000

RT の評論家の支持率 37 % / Metacritic スコア 30 / 出口調査の CinemaScore B+


第2位 (3) 「IF(イフ)」(1億1,000万ドル)

$10,800,000−(3,783館/$2,855)−$80,429,000

RT の評論家の支持率 50 % / Metacritic スコア 46 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (1) 「フリオーサ: ア・マッドマックス・サーガ」(1億6,800万ドル)

$10,750,000−(3,864館/$2,782)−$49,668,000


RT の評論家の支持率 89 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore B+



$8,800,000−(3,450館/$2,551)−$139,996,059


RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore B

第5位 (5) 「ザ・フォール・ガイ」(1億5,000万ドル)

$4,200,000−(2,826館/$1,486)−$80,285,000

RT の評論家の支持率 83 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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🧡 Pretty Girls 🍒 model_shvarts



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🧡 Pretty Girls 🍒 analununes_oficial



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