Posts

Billy's footnotes 💬 Day 211


「エイリアン」シリーズ復活の劇場公開映画の主演作「ロミュラス」の宣伝プロモーションのために訪れたサンディエゴ・コミコンで…、

ゼノモーフのコスプレイヤーさんを見つけて、大よろこびのケイリー・スペニーちゃんと共演者のスパイク・ファーン、アーチー・ルノーです!!、リメイク版「死霊のはらわた」(2013年)の…


フェデ・アルヴァレズ監督が手がけた「ロミュラス」は来月8月16日から全米公開です…!!




デヴィッド・フィンチャー監督の配信映画「ザ・キラー」(2023年)や、マイケル B. ジョーダンが主演の配信映画「ウィズアウト・リモース」(2021年)などに出演していたジャック・ケシーを…


赤い悪魔のアンチ・ヒーローに起用して、「ゴースト・ライダー 2」(2012年)などのブライアン・テイラー監督がメガホンをとった「ヘルボーイ」シリーズの最新作「ザ・クロックド・マン」が、新しい予告編を披露してくれました…!!


ヒーロー映画と言うよりは、インディーズのホラー映画に近い「ザ・クロックド・マン」の封切りや配信の日程は未定ですが、配給のケチャップ・エンタテインメントとしては、今秋のハロウィンのホラー・シーズンにリリースしたいようです…!!

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

🧡 Pretty Girls 🍒 maricampolongo



Photo Credit: @maricampolongo. All Rights Reserved.

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Weekend Box Office 💰 July 26 - 28, 2024 : 7月26日~28日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

宣伝プロモーションにおいて、とてもじゃないが、ここには書けない極めて下品かつ低俗の下ネタがほのめかされ、その常軌を逸した下ネタに対して、不満と疑問の声があがった時点から…

第1位 (初) 「ひどい下ネタがトラウマになり、映画の題名だけでも吐きそうになる人のため、何も書かない映画」(2億ドル超)

$205,000,000−(4,210館/$48,694)−$205,000,000

RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A

成人向けの「18禁」の「ポルノ」の要素を含んだ作品の紹介は差し控える…の独自の決まりにもとづいて、この映画を採りあげるのをストップしたため、興行記事も書きません。大変に残念…


…ですが、その下ネタがトラウマになり、映画が封切られても、もう楽しめないし、写真や動画も吐きそうになるから観たくない…という方々の事情を鑑みて、彼女の地元のトロントでのプレミア上映に登場してくれたイマンちゃんの写真だけアップしておきますが…、

いわゆる「昭和のおじさん」に相当する製作者や主演の出演者たちは、もう時代が違う…と自分らの感覚を疑ったほうがよいかもしれませんし、賢者よりも俗物のほうが多いのは当たり前だから、優秀なひとたちは世の中で秀でることになる…は当たり前の現実を踏まえると、その俗物が多数派が反映されたソーシャル・メディアでウケようと媚びれば媚びるほど、低俗かつ低脳になりがちの自分を見失うリスクについても、誰もが冷静に考えたほうがよいかもしれません。


第2位 (1) 「ツイスターズ」(1億5,500万ドル超)

$35,300,000−(4,170館/$8,465)−$154,931,000

RT の評論家の支持率 78 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore A-

この「ツイスターズ」の主演カップルのグレン・パウエルとデイジー・エドガー=ジョーンズが、「ファンタスティック・フォー」の主演カップルだったら、同ヒーロー映画の話題はきっと今よりも盛り上がっていただろうな…


…と様々な意味において、低迷を持続のマーベルについて思うファンの方もいるはずの竜巻の異常気象が題材の作品だけに、今夏の酷暑を踏まえても、環境をもう破壊してはいけませんから、製作の現場では専門家を交えて、細やかな配慮を施したことが紹介(↓)された「ツイスターズ」は…


先週の封切り大ヒット!!からの集客減をまったく妥当の6割以下の約−57%に抑え、動員力を持続したことで、この週末の成績は約3,530万ドルですから、つまり「スパイダーマン」の…

アニメ「イントゥ・ザ・スパイダーバース」(2018年)の封切り成績=約3,536万ドル(3,813館)と同等の金額を公開2週めに稼いだのか!!と考えると、強力なライバル映画を相手に大健闘!!と称えることができそうです!!、ただし、仮りに公開時期を少し遅らせて、強力なライバル映画を回避しておけば、国内の最終的な成績が 3億ドルを突破!!の可能性もあり得たのかも…?!


第3位 (2) 「デスピカブル・ミー 4」(1億ドル)

$14,200,000−(3,610館/$3,934)−$290,972,000

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 50 / 出口調査の CinemaScore A


第4位 (3) 「インサイド・アウト 2」(2億ドル超)

$8,300,000−(3,150館/$2,635)−$613,406,731

RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (4) 「ロングレッグス」(1,000万ドル以下、恐らくは500万ドル以下)

$6,765,000−(2,730館/$2,478)−$58,618,928

RT の評論家の支持率 88 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore C+

第2位の「ツイスターズ」も大ヒット!!だけに、この夏の注目の女優のひとりと言えるキアナン・シプカちゃん(「トータリー・キラー」2023年)が存在感を発揮してくれた…

「ロングレッグス」は公開3週めにして、国内の売り上げの総額が約5,862万ドルに達したことで、配給の Neon にとっては、これまで同社史上最大ヒット作のポン・ジュノ監督の韓国映画「パラサイト」(2019年)が記録した成績の約5,337万ドルを突破して、ニコラス・ケイジの殺人鬼がついに新たに Neon 史上最大ヒット作!!の王座に昇りつめました…!!


オズ・パーキンス監督(「グレーテルとヘンゼル」2020年)のマイカ・モンロー主演作の製作費は恐らく500万ドルより少ないだろう…と推定され、いったい、どんなホラー映画なのか?!、容易に察することができない謎めいた予告編と不気味なイメージとをソーシャル・メディアに巧みに投稿することで、「ロングレッグス」を「この夏最も話題の作品」にまで押し上げた Neon の宣伝費は、たったの1,000万ドル以下と伝えられていますから…、


実際の映画の製作費と宣伝費を足した総額のコストですら、1,500万ドルも使われていないかも…と考えると、昔から言われてるように映画はやっぱり内容の独創的なアイディアと、それをどう売り込むか?!の知恵次第というのが、あらためて証明された「ロングレッグス」のヒットですね!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

🧡 Pretty Girls 🍒 ladydano4ka



Photo Credit: @ladydano4ka. All Rights Reserved.

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Billy's footnotes 💬 Day 209


いま最も注目の女優のケイリー・スペニーちゃんが共演者の義兄弟役のデヴィッド・ジョンソンをはじめ、イザベラ・マーセッドちゃん、スパイク・ファーン、アーチー・ルノー、そして、創り手のフェデ・アルヴァレズ監督たちと一緒に…、


現地サンディエゴでは昨日のコミコン2日め(7月26日)に登場してくれた「エイリアン」シリーズ復活の劇場公開映画の最新作「ロミュラス」のプレゼンのイベントで語られた見どころとトリビアをまとめておくと…、


「エイリアン」シリーズの生みの親のリドリー・スコット監督から、「ロミュランス」はこれまでのシリーズにはなかった新しいものを盛り込んだのか?!と尋ねられたフェデ・アルヴァレズ監督によれば、それは「姉弟愛」です!!とのことで、ケイリー・スペニーちゃん演じる主人公のレインと義兄弟にあたるアンドロイドのアンディ(デヴィッド・ジョンソン)との絆が物語の核となり、実際のところ、生身のひとではない人造人間だから、つまり「機械」なのに、それでも、その機械のために、ひとは命をかけて戦うのか…?!などを考えさせられるそうです…!!、そして…、

フェデ・アルヴァレズ監督は、観客がすでによく知っている出演者の「俳優の格」にもとづいて、あの役者は集客の要のスターだから、すぐには死なないだろう、クライマックスまで生き延びるのでは…?!とか予想して、物語の展開の先を読もうとするのを防ぐため、できるだけ世間にあまり知られていない実力者のフレッシュな顔ぶれを集めた!!のに加えて…、

撮影を物語の進展の時系列にあわせて…つまり、シナリオの最初のページから順番に撮影することによって、ある登場人物が劇中で死んでしまうと、その役を演じている俳優はおのずと、その死亡シーンを本人にとっての最後の撮影のクランクアップとし、現場をあとにして、立ち去り、いなくなってしまうため、前述のような若い共演者たちは現実に仲間との別れを惜しんで、本当に悲しくなってしまう気持ちを演技に活かせるように演出した…!!とのことで…、


「エイリアン」シリーズの第1作め(1979年)と第2作め(1986年)との間に起きた惨劇…を描いた「ロミュラス」は、シリーズの大ファンが観れば、第1作めと第2作めからの引用が随所に観受けられて、ハッとし、とてもマニアックに楽しめるものの、「ロミュラス」の物語そのものはシリーズのどの映画とも関係しておらず、完全に独立した新しい物語だから、「エイリアン」って何…?!などと「エイリアン」シリーズをまったく知らない…や、「エイリアン」の映画は1本も観たことがない…など、「エイリアン」初心者の観客でも疑問を抱くことなく、フツーに楽しめる作品に仕上げられたらしい「ロミュラス」は来月8月の要注目作として、16日から全米公開です…!!

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。