US Trailer for Éric Gravel's 'Full Time' starring Laure Calamy ■ ふたりの子の育児と仕事の両立で、毎日が手一杯のシンママが交通ストライキで移動の足を奪われ、切羽詰まった窮地を絶体絶命のスリリングに描いて、絶賛されたフランス発の日常生活サスペンス「フル・タイム」の US 版の予告編 ! !


日本では昨年末に開催されたフランス映画祭 2022 横浜で上映されたので、もう観たよ!!という映画ファンの方もいらっしゃるかもしれないエリック・グラヴェル監督(「クラッシュ・テスト・アグラエ」2017年)の長編映画の第2作めにあたる…

「フル・タイム」を北米で配給するミュージック・ボックス・フィルムズが、US 版の予告編を披露してくれたので、この主演女優のロール・カラミー(「悪なき殺人」2019年)が、おととし2021年開催の第78回 ヴェネツィア国際映画祭のオリゾンティ部門の女優賞に選ばれて、グラヴェル監督にも監督賞が贈られた小品の傑作を知らなかった…という映画ファンの方はチェックしておいてください…!!


前述のヴェネツィア国際映画祭で上映されるや、これは思いがけない拾い物の傑作!!として話題になった「フル・タイム」は、女手ひとつで、ふたりの子どもたちを育てるため、郊外の自宅からパリの5つ星ホテルに通勤し、メイド長として働くジュリーの日常は毎日が限界ギリギリの息つく暇などない多忙だというのに、さらに彼女を追い詰めるかのように全国的な交通機関のストライキが始まり、移動の足を奪われてしまう…!!


…といった次第で、仕事には遅刻できないし、より条件のよい仕事を得るための面接にも行かなければならないし、子どもらを迎えにも行かなければならない…!!と様々な約束ごとの時間に追われるストレス満載のジュリーがピンチを切り抜けていく悪戦苦闘を描いて、シンママの日常生活は並のアクション・スリラー映画よりもサスペンス!!の「フル・タイム」は、北米では来月2月3日から限定公開で上映!!、奇をてらった荒唐無稽の設定や大げさなテーマを持ち出さずとも、観客の共感を誘う映画のネタはどこからでも見つけられる…!!の好例のひとつですね…!!

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💙 Ryan Kiera Armstrong 🇺🇸 ライアン・キエラ・アームストロングちゃん🌞

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