Weekend Box Office 💰 October 14 - 16, 2022 : 10月14日~16日の全米映画ボックスオフィスTOP5
*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。
第1位 (初) 「ハロウィン・エンズ」(3,000万ドル)
$41,250,000−(3,901館/$10,574)−$41,250,000
上 ↑ の写真、または下 ↓ の文字のリンクをタップしてください…!!
第2位 (1) 「スマイル」(1,700万ドル)
$12,400,000−(3,612館/$3,433)−$71,167,899
ブギーマンとの決着をつける完結編だというのに、「ハロウィン・エンズ」はどうして、期待されたほどのヒットにはならなかったのか?!、その動員が振るわない理由かもしれない点について、CIA の興行記事でふれましたが、そこではあえて採りあげなかったものの…、
同じホラー映画のまったく新作の「スマイル」のほうが話題になっているし、おもしろいから!!というのは、もう言うまでもないですね…!!、この「スマイル」は初登場の封切り成績として、せいぜい1,500万ドルを稼げれば…という期待値だったのを思い出すと、公開3週めにしてもまだ、それに近い約1,240万ドルを売りあげて、「ハロウィン」に圧倒されることなく、動員力を持続することができた想定外すぎる大成功のパラマウント映画は本当に笑いがとまらないと思います…!!
第3位 (2) 「ライル、ライル、クロコダイル」(5,000万ドル)
$7,400,000−(4,350館/$1,701)−$22,757,353
第4位 (4) 「ザ・ウーマン・キング」(5,000万ドル)
$3,700,000−(2,565館/$1,442)−$59,746,217
第5位 (3) 「アムステルダム」(8,000万ドル)
$2,891,000−(3,005館/$962)−$11,959,234
🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。
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