天才シアーシャ・ローナンちゃん主演の「ブルックリン」(2015年)などで知られるジョン・クローリー監督を起用して、
ケイト・アトキンソン作の同名小説のドラマ化に取り組み…、
1910年の大雪の晩、アーシュラ・ベレスフォード・トッドは生まれたが、へその緒が巻きついて、息がなかった。医師は大雪のため到着が遅れ、間に合わなかったのだ…。しかし、アーシュラは、同じ晩に再び生まれなおす。今度は医師が間に合い、無事に生を受ける。同様にアーシュラは以後も、スペイン風邪で、海で溺れて、フューラーと呼ばれる男の暗殺を企てて、ロンドン大空襲で…、何度も何度も生まれては、死亡する、やりなおしの繰り返し。かすかなデジャヴュをどこかで感じながら、幾度もの人生を生きるひとりの女性の物語。ウィットと慈しみに満ち、圧倒的な独創性に驚かされる比類なき傑作。コスタ賞受賞作。
…とのことで、「リーヴ・ノー・トレイス」(2018年)や「ジョジョ・ラビット」(2019年)、「オールド」(2021年)、「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」(2021年)と大活躍の
トーマシン・マッケンジーの出演作は全部観たほうがいい!!というファンの方はお楽しみ…!!
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