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Weekend Box Office 💰 December 1 - 3, 2023 : 12月1日~3日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

今年2023年の全米公開映画の大ヒット作!!のひとつとして、いまのところ年間ランキングの暫定第11位に着けているテイラー・スウィフトの「エラス・ツアー」が、先々月の10月半ばに叩き出した封切り成績は、いきなり大台の1億ドルを突破しかけた約9,280万ドル(3,855館)だったので…、


$21,000,000−(2,539館/$8,271)−$21,000,000


RT の評論家の支持率 100 % / Metacritic スコア 86 / 出口調査の CinemaScore A+

今年2023年公開映画の最高傑作!!と言われるクリス監督の「オッペンハイマー」の封切り成績=約8,246万ドル(3,610館)を超えたテイラーの実績と比べると、かなり見劣りしてしまうものの、映画館チェーン大手 AMC が配給会社を通さず、独自に配給をしたミュージシャンのドキュメンタリー映画の第2弾「ルネッサンス: ア・フィルム・バイ・ビヨンセ」の封切り成績は約2,100万ドルの初登場第1位!!ですから…、


映画館チェーンの AMC は、ハリウッドの映画スタジオから供給される劇映画に頼ってばかりではなく、自分たち自身で映画館を活用するビジネス展開を見い出したかのようですが、映画ファンの方には、ミュージカル映画「ドリームガールズ」(2006年)の主演女優として知られるビヨンセ・ノウルズが自らメガホンをとった「ルネッサンス」も、テイラーの「エラス・ツアー」と同様に、鑑賞料金が割高のぼったくり?!に設定されていますから、もしも、チケット代が同じだったら、第2位「ザ・ハンガー・ゲームズ」に敗れて、第3位「ゴジラ」と同等だったかもしれません…?!



$14,500,000−(3,776館/$3,840)−$121,243,408

RT の評論家の支持率 61 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore B+


スカーレット・ウィッチのリジーが主演女優だったハリウッド版「ゴジラ」シリーズの第1作め(2014年)に大抜擢されたギャレス・エドワーズ監督は、東宝の本家「ゴジラ」シリーズの継承を目指したい!!と希望して、本家シリーズのキャストの故宝田明さんにご出演いただくなど、あくまでもアメリカを舞台にしたに過ぎない「ハリウッド版だけど日本のゴジラ映画」として始まったはずのシリーズだったのに、アメリカの巨大モンスターのキング・コングが参戦するや…、


つまりは「猿の惑星」の猿と同じだから擬人化して、ひとのキャラと絡めやすいからか、怪獣王が主役のはずなのに、そのゴジラは脇に置かれてしまい、コングが主役になった感のあるハリウッド版シリーズは、次の来春2024年3月15日全米公開の「ゴジラ x コング: ザ・ニュー・エンパイア」(↓ 写真)も「コングの映画」らしい…とウワサされていますが…、

そうしたアメリカナイズされた「ゴジラ」シリーズについて、結局のところ、ゴジラを巨大トカゲのようにしか理解できないアメリカ人にゴジラ映画は作れないんだよ…と恥じて、あきらめ始めたアメリカのファンたちが、トム・ホランドが主演の「スパイダーマン」シリーズは権利者(社)のソニピは製作費を出資するだけで、実際に映画を作るのは他社のディズニーだから、それと同じようにハリウッド版「ゴジラ」もレジェンダリーは金だけ出して、東宝が作ればいい…!!などと、アメリカ人が同じアメリカの映画人を罵り始めるキッカケになった…

第3位 (初) 「ゴジラ・マイナス・ワン」(1,500万ドル)

$11,031,954−(2,308館/$4,780)−$11,031,954


RT の評論家の支持率 97 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore A

アメリカのファンが大絶賛の日本の本家「ゴジラ」シリーズの最新作「ゴジラ-1.0」を「ゴジラ・マイナス・ワン」として、アメリカの映画興行の閑散期にあたるだけにライバル映画の少ないタイミングを狙って、全米公開したらしい東宝が公表した封切り成績は約1,103万ドルでした…!!


日本の本家「ゴジラ」シリーズの前作にあたる「シン・ゴジラ」(2016年)は、外国語の映画だけに小規模の限定的な特別興行だったため、比較できませんが、全米公開された日本のゴジラ映画としては、そのさらに前作にあたる「ゴジラ 2000」(1999年)をタイトルどおり2000年の春に全米公開したソニピが稼いだ封切り成績は約441万ドル(2,111館)でしたから…、

今のお金の価値にすると約777万ドルにあたるため、前述のようにサンクスギビングの連休に帰省や旅行に出かけたり、ブラックフライデーのセールで、家族や友人へのクリスマス・プレゼントや自分へのご褒美を買い求めたことで、世間が節約モードに入るため映画館は閑散期…のタイミングも踏まえると、「マイナス・ワン」はマイナスではなくて、前々作よりもプラスだけに、まずまずの健闘と讃えられそうですが…、

冒頭でふれたギャレス・エドワーズ監督の「ゴジラ」の封切り成績は、いきなり大台の1億ドルに迫った約9,319万ドル(3,952館)だったので、それとは比べようがありません。しかし、「キング・オブ・ザ・モンスターズ」(2019年)は約4,778万ドル(4,108館)、「vs. コング」は約3,220万ドル(3,064館)と、ハリウッド版「ゴジラ」は成績のみならず、内容の評価も同時に下降線をたどっているため…、

観客の約8割が男性であり、18歳から34歳の若い観客が約6割を占めた「ゴジラ・マイナス・ワン」の出口調査の評価が、ほぼ観客全員が好評価!!と言える9割以上が支持をして、8割以上が周囲にも鑑賞を薦めたい!!の大成功だけに、アメリカ人は金だけ出して、日本人に作らせろ…!!と、アメリカのゴジラ・ファンが言い始めるのも無理はないのかも…?!


第4位 (4) 「トロールズ・バンド・トゥギャザー」(9,500万ドル)

$7,600,000−(3,613館/$2,104)−$74,833,000

RT の評論家の支持率 60 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (3) 「ウィッシュ」(2億ドル)

$7,412,000−(3,900館/$1,901)−$41,955,942

RT の評論家の支持率 50 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 November 24 - 26, 2023 : 11月24日~26日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

日本の大晦日と言えば紅白歌合戦と同様に、アメリカのサンクスギビングと言えばディズニー!!が伝統だけに当然、ディズニーの長編アニメ映画の第62作め「ウィッシュ」が初登場第1位!!

…になるかと思いきや、それを阻止したディズニーの古典アニメ実写化シリーズの最新作「白雪姫」(再来年2025年3月21日全米公開予定)の白雪姫のレイチェル・ゼグラーちゃん!!が…


$28,820,000−(3,776館/$7,632)−$98,370,000


RT の評論家の支持率 61 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore B+

主演女優の「ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネークス」の封切り成績は、ジェンが主演した「ザ・ハンガー・ゲームズ」の旧シリーズの同成績と比べて、見劣りの結果でしたが、しかし、観客の満足度は高く、口コミが期待できるため、動員を持続するのでは…と先週に書きましたが、この公開2週めの集客減の割合いはたったの約−35%ですから…、


どうやら、「ザ・ハンガー・ゲームズ」シリーズのファンのみなさんは封切りに駆けつけるのではなく、連休のお楽しみとして、映画館に出かけるのはとっておかれたようですね!!、なお、国内の売り上げが大台の1億ドル突破目前の約9,837万ドルに達している「スズメとヘビのバラッド」は、最終的に「ワイルド・スピード 10」=約1億4,596万ドル、「クリード 3」=約1億5,625万ドルあたりと同等の1億5,000万ドル前後の大ヒットに落着するのでは…と期待できそうです…!!


第2位 (初) 「ナポレオン」(2億ドル)

$20,400,000−(3,500館/$5,829)−$32,500,000

RT の評論家の支持率 61 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore B-

1992年公開の名作「テルマ&ルイーズ」、続編の第2作めの製作が来年2024年秋の全米公開つまり次のサンクスギビングの連休を目指して進められている「グラディエーター」、そして、ヴェノムのトム・ハーディも出演していた戦争映画の傑作「ブラック・ホーク・ダウン」(2001年)の3本で、これまでに計3回も…

アカデミー賞の最優秀監督賞の候補にあげられながら、受賞を逃しているリドリー・スコット監督は、そもそもは著者の私的なブログに連載されていた SF 小説を映画化した「ザ・マーシャン」(2015年)が、オスカーの最優秀作品賞の候補に選ばれるも、やっぱり、受賞を逃したことで…、

もう引退が目前かも…と世間が見なし始める高齢の85歳なのに、オスカー像をひとつも受けとっていませんから、3部作のトリロジーだったのに不評につき、第2作めの「コブナント」(2017年)で終わった「エイリアン」のプリクエールのあと、どうやらオスカー獲りに焦点を切りかえたらしい「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」(2017年)、「ザ・ラスト・デュエル」(2021年)、「ハウス・オブ・グッチ」(2021年)に続く…、


“ もう晩年のリドリー・スコット監督がアカデミー賞受賞の望みを託して、それっぽい映画を連発する ” シリーズの最新作?!みたいにも言われる Apple TV+ の配信映画「ナポレオン」を、集客が期待できる感謝祭のサンクスギビングの連休の勝負作として、劇場公開した配給のソニピが公表した週末3日間の封切り成績は、期待値を超えた約2,040万ドルでした…!!


サンクスギビングの連休が始まった先週水曜日の11月22日に封切られた約2時間37分の長尺の大作「ナポレオン」の計5日間の連休を通しての成績としては、当初の沈没気味の予想の約2,200万ドルを大きく超えた約3,250万ドルですから、興行的には期待を上まわったことになりますが…、

さすがはリドリー・スコット監督だけあって、合戦シーンは迫力の観ごたえながら、ドラマの展開には、やや退屈し、あくびが出てしまう…と評価は今ひとつの「ナポレオン」は、25歳以上の男性が半数以上を占めた封切り興行の観客の約7割が映画の途中で寝てしまった…のに、同じく約7割が肯定的に支持をするものの、周囲に鑑賞を薦めるかと問われると、半数以上がお薦めはできない…の出口調査の結果ですから、オスカー獲りは難しいかもしれませんが、しかし…、

封切り興行の観客全体の2割にも満たない少数派の18歳から24歳の若年層の観客に限れば、肯定的な評価の支持は約8割以上にまで上昇しますから、自分もそれぐらいの年齢ですという若い人は、歴史のお勉強の意味も含めて、映画館にお出かけになられてもよいかもしれませんね…!!


第3位 (初) 「ウィッシュ」(2億ドル)

$19,500,000−(3,900館/$5,000)−$31,700,000

RT の評論家の支持率 50 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore A-

急激な物価高騰に対する生活防衛や、人工知能の生成系 AI がクリエイターの仕事を奪いそうな危機感の状況から、ストライキを起こした脚本家と俳優の両組合員の要望の「ウィッシュ」について…

「非現実的な要求」とコメントしたことがもとで、組合側と真っ向対立する悪徳のブラック企業の印象になってしまったディズニーの CEO ボブ・アイガー氏が、時給換算すれば100万円に相当する巨額の「非現実的」な報酬を受けとっていることが、世論のやり玉にあげられ…、


映画やドラマの創り手や出演者らの報酬をピンハネして、ディズニーだけが儲ける商法だったら、100年続くのは当たり前…と「ディズニー100周年記念」に水を差されたばかりか、組合員の願いの「ウィッシュ」を拒否して、どんな願いも叶えないディズニーが、どんな願いも叶う魔法の王国を舞台にしたアニメの「ウィッシュ」だなんて、ひとをバカにしているのか…!!


…と、人びとの願いを封じ込めて、管理していることから悪役に位置づけられるマグニフィコ王(声優はクリス・パイン)のモデルは、ボブ・アイガー氏じゃないの…?!とおちょくられている「ウィッシュ」よりもドリームワークス・アニメの「トロールズ」を観ようぜ…!!

…などと罵られ、アニメの見た目も内容も AI が生成したかのように魅力を欠いた「ウィッシュ」が案の定、沈没して、2億ドル超えの製作費に見合わない週末3日間の封切り成績の約1,950万ドルを含めた連休5日間の売り上げは約3,170万ドルでした…。


第4位 (2) 「トロールズ・バンド・トゥギャザー」(9,500万ドル)

$17,520,000−(3,893館/$4,500)−$64,468,000

RT の評論家の支持率 60 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (3) 「サンクスギビング」(1,500万ドル)

$7,150,000−(3,204館/$2,232)−$24,193,000

RT の評論家の支持率 83 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 November 17 - 19, 2023 : 11月17日~19日の全米映画ボックスオフィスTOP5


ディズニーが公表した「ザ・マーベルズ」の 2週めの成績と、ソニピが公表した「サンクスギビング」の封切り成績とが、まったく同じ金額ですから、例外的に同じ順位に位置づけています…!!

*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

封切り興行の観客の全体の約4割を占める女性たちのうち、25歳以下の若い女性たちの全員に近いとすら言えそうな約9割以上が満足の絶賛!!、そして、観客全体のおよそ半数を占める18歳から24歳の若年層の約9割が満足の絶賛!!と、つまり、ジェンが主演した旧シリーズと同様に…

新しいヒロイン、ルーシー役のレイチェル・ゼグラーちゃん現在22歳と同世代の若い女性たちから強い共感の支持を集めることには成功した!!と言えそうな「ザ・ハンガー・ゲームズ」シリーズ復活のプリクエール「ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネークス」を全米公開した配給のライオンズゲートが公表した封切り成績は約4,400万ドルでした…!!


$44,000,000−(3,776館/$11,653)−$44,000,000


RT の評論家の支持率 61 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore B+

故深作欣二監督の「バトル・ロワイアル」(2000年)が元ネタ!!と、北米のジャーナリストから指摘された「ザ・ハンガー・ゲームズ」の旧シリーズ全4作品の封切り成績は…

2」(2013年)1億5,807万ドル(4,163館)
1」(2012年)1億5,254万ドル(4,137館)
3」(2014年)1億2,190万ドル(4,151館)
4」(2015年)1億267万ドル(4,175館)


…でしたから、過去の実績と比べると「スズメとヘビのバラッド」の封切り成績=約4,400万ドルは、果たして、シリーズ復活に成功したの?!と、やや疑問視されそうですが、ライオンズゲートは海外市場に配給権などを販売した売り上げで、製作費の約1億3,000万ドルの半分ぐらいの金額を賄っているのに加えて、ドイツのベルリンをロケ地にすることで、現地政府から多額の税の控除を受ける恩恵にあやかっていますから、実際に同社が投資した製作費は封切り成績に近い5,000万ドル程度では…?!と仮りに試算すると…、

世界総額の封切り成績が、1億ドル目前の約9,850万ドルに達している「ハンガー・ゲームズ 5」は、前述のように若者たち特に女性にウケている口コミの恩恵にもあやかって、動員を持続できるかもしれませんから、そもそも同性の女子からの支持が厚い歌姫のレイチェル・ゼグラーちゃんとしては、今春の「シャザム 2」の不発を巻き返して、この「ザ・ハンガー・ゲームズ」のプリクエール・シリーズは続くかもしれませんね…!!


第2位 (初) 「トロールズ・バンド・トゥギャザー」(9,500万ドル)

$30,600,000−(3,870館/$7,907)−$31,770,000

RT の評論家の支持率 60 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore A

約7年前の2016年に公開された第1作め「トロールズ」の封切り成績は約4,658万ドル(4,060館)の大ヒット!!だったのに、第2作め「トロールズ・ワールド・ツアー」(2020年)は不運にもコロナ禍のパンデミックに直面し、映画館が閉鎖されていたことから、ドライブイン・シアターを利用して、小規模に上映されただけだったので、国内の興行成績の総額はたったの約45万ドル…


…だけだったアナ・ケンドリックとジャスティン・ティンバーレイクが声の主演をつとめるドリームワークス・アニメの人気シリーズ第3作め「トロールズ・バンド・トゥギャザー」を全米公開したユニバーサル映画が公表した封切り成績は約3,060万ドルでした…!!


前2作から続けて、ウォルト・ドーン監督が連投した第3作めの封切り成績は第1作めと比べると、やや見劣りする感じですが、出口調査では観客の9割近くが満足をし、12歳以下の児童に限れば、ほぼ全員に近い約95%が満足!!の好評の「トロールズ・バンド・トゥギャザー」は…、

先行して先月10月中から封切られた諸外国の売り上げを足した世界総額の成績が約1億812万ドルに達していますから、製作費の約9,500万ドルをどうにか回収して、さらに次の第4作めへと進むことができるのかも…?!


第3位 (1) 「ザ・マーベルズ」(2億7,480万ドル)

$10,200,000−(4,030館/$2,531)−$65,024,806

RT の評論家の支持率 62 % / Metacritic スコア 50 / 出口調査の CinemaScore B

「ザ・マーベルズ」をコテンパンにけなし、悪口を罵ってるソーシャル・メディアの女嫌いの別の意味での “ X メン ” や、YouTuber たちは本当に映画館に出かけて、映画を観たの…??と…

マーベル作品にしては、あまりにもコキおろされている絶不評ゆえに、いったい、どれだけ失敗作なのか…?!を、自分の目で確認したいと思ったから映画館に出かけてみた!!という人たちからの「ふつうに面白かったよ…!!」「どうして、そんなにけなすのか、わからない…」「むしろ、いい映画だと思った!!」「イマン、ウケる!!」などのお薦めの声と同時に絶不評を疑問に思う声も徐々に増えている「ザ・マーベルズ」の興行成績について…、


好評の「ミズ・マーベル」の新刊に続けて、次は「デッドプール」の新作コミックの執筆を希望してるマーベル・コミックスのコミック作家のイマンちゃん先生とは本人関係だけに、もしかして、時空を超えることのできるミズ・マーベル「デッドプール 3」(2024年夏7月26日全米公開)にも登場するの…?!とファンが勝手に期待をしたくなってしまうイマンちゃんは…

わたしは自分の意思でどうにか出来ないことにとらわれたって、仕方がないと思うの。そんなこと気にして、何になるの?!、わたしじゃなくて、ボブ・アイガーさんが考えればいいことだもの。わたしは完成した映画に満足してるし、わたしが大切に思う周囲の人たちも満足してくれた!!、だから、この映画をみんなと一緒にわかちあえることが、わたしはうれしいの!!


…とのことで、シンガポールの Yahoo の取材に応じたイマンちゃんの発言に対して、マーベルとは無関係に映画ファンが共感し、そうだよ、イマンの言う通りだよ、興行成績なんて、まぁ、そんなもんだ、こだわったっても仕方がない、映画そのものの価値とは直接の関係はないからさ…と賛同しまくり、イマンちゃん人気が上昇中の「ザ・マーベルズ」の公開2週めの集客減は…、

イマンちゃんのカマラと出会ったら、きっと愉快なことになりそうな二代目のブラック・ウィドウのエレーナ=フローレンス・ピューが初登場した「ブラック・ウィドウ」(2021年)が、コロナ禍のパンデミック禍中に記録した約−67.8%、キャスリン・ニュートンのアントガール、またはジャイアントガールが初登場した今春の「アントマン 3」の「クォンタメニア」の約−70%などを大きく下まわってしまったワースト新記録の約−78%ですから、それについてはディズニー赤字なのに、時給 100万円ぐらいの巨額の報酬を受けとっている事実に、ディズニー・ファンがドン引きして、ディズニーにお金を払いたくない!!の不満も関係しているのか…?!、私のせいなのか?!と、ディズニー CEO のボブ・アイガー氏が考えればいいですね…!!


第3位 (初) 「サンクスギビング」(1,500万ドル)

$10,200,000−(3,204館/$3,184)−$10,200,000

RT の評論家の支持率 83 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B-

テレビシリーズ「ザ・ヴァンパイア・ダイアリーズ」で知られた素敵なニーナ・ドブレフが製作総指揮だったことも話題になったサメをテーマにした動物ドキュメンタリー「フィン」(2021年)が高評価され、映画の格付けサイト Rotten Tomatoes のジャーナリストの支持率が 82%だった…

イーライ・ロス監督が、お得意とするホラー映画のジャンルに舞い戻った「サンクスギビング」の支持率は 83%!!、つまり、同監督史上最も高い評価をされたことで、新たな代表作になりそうなスラッシャー映画の傑作を配給したソニピが公表した封切り成績は約1,020万ドルでした…!!


「サンクスギビング」の予告編は過激な描写が含まれているため、CIA の記事上では紹介ができないので、ドッキリのお笑いの宣伝ビデオをご覧ください。


もう約16年も昔の2007年に公開されたロバート・ロドリゲス監督+クエンティン・タランティーノ監督の「デス・プルーフ」のために作った同名の実際は存在しないフェイク映画の予告編をもとにした「サンクスギビング」は、スラッシャー映画のファンを満足させるに足る、ちょっと懐かしい雰囲気のスラッシャー映画らしいスラッシャー映画として、観客の約7割が好評の出口調査の結果となっていますし、安い製作費の約1,500万ドルは確実に回収されるでしょうから…、

「ハロウィン」シリーズのように、秋のホラー・シーズンには必ず観られるホラー映画のひとつに位置づけられるようなシリーズ化へと発展するかもしれませんね…!!

「ザ・マーベルズ」と「サンクスギビング」が、どっちも第3位なので、第4位はなくて…


$3,500,000−(2,829館/$1,237)−$132,612,000

RT の評論家の支持率 26 % / Metacritic スコア 33 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Trailer for Francis Lawrence's 'The Hunger Games: The Ballad of Songbirds & Snakes' starring Tom Blyth and Rachel Zegler ■「シャザム 2」のレイチェル・ゼグラーちゃん主演の「ザ・ハンガー・ゲームズ」シリーズ復活のプリクエール「ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネークス」の予告編 ! !


CIA のご愛読者のみなさんには、むしろ「X-Men」シリーズのレイヴン・ダークホルム役、つまりミスティークとしてのほうがよく知られているかもしれないジェンが主演をつとめた「ザ・ハンガー・ゲームズ」の旧シリーズでは…、

名優ドナルド・サザーランド(「私に近い6人の他人」1993年)が演じた悪役のスノー大統領の青年時代を描くプリクエールの復活作「ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネークス」の予告編を、配給のライオンズゲートが披露してくれました…!!


ジェンが演じた戦うヒロインのカットニスが初登場した旧シリーズ第1作め(2012年)から約64年昔の過去の当時18歳のスノーが、レイチェル・ゼグラーちゃんが抜擢されたヒロインのルーシーに魅せられていく前日譚の原作小説を「少女は鳥のように歌い、ヘビとともに戦う」と題し、邦訳出版する角川文庫によれば…、

キャピトルに反乱を起こした12の地区を戒めるため、毎年地区ごとに少年少女が1名ずつ選ばれ、最後の1人になるまで殺し合いを行う恐怖の催し「ハンガー・ゲーム」。記念すべき第10回めの試みとして、贄(にえ)の教育係に任命されたコリオレーナス・スノーは貧しい境遇から抜け出すため、優勝を心に決める。だが、彼が担当することになったのは、最も弱い第12地区の少女だった。そして、少女の唯一の武器は、歌だった…。


…とのことで、旧シリーズから引き続きフランシス・ローレンス監督がメガホンをとった「スズメとヘビのバラッド」で、主人公のスノー役に起用されたのは TV シリーズ「ビリー・ザ・キッド」(2022年)のトム・ブライス。共演者は、TV シリーズ「ユーフォリア」のハンター・シェイファー、「X-Men: デイズ・オブ・フューチャー・パスト」(2014年)と「アベンジャーズ: インフィニティ・ウォー」(2018年)に出演したので、シネマティック・ユニバースが「X-Men」の旧シリーズの世界観を取り込むと、ややこしい存在になってしまうピーター・ディンクレイジと、「スーサイド・スクワッド」シリーズのヴァイオラ・デイヴィスほか…。全米公開は今秋11月17日の予定です!!

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Chloe Moretz on SAG-AFTRA strike in Times Square ✊ 俳優という職業を守るために全米映画俳優組合の抗議活動に参戦した組合員のクロエ・モレッツちゃん ! !


ハリウッドにストップをかけた全米映画俳優組合と全米脚本家組合のダブル・ストライキに共通の大きな争点は、ひとの創り手の仕事が機械に奪われないように人工知能の生成系 AI の使用を制限する指針を設けること、そして、Netflix などの配信サービスの隆盛に代表されるデジタル時代の事情と現在の値上げ値上げ…の物価高の社会経済の状況に応じた報酬体系の見直しですから…、

果たして、Amazon は Prime Video の人気シリーズ「ザ・ペリフェラル」の主演女優のクローに、彼女の仕事に見合うだけの適切な報酬を支払ったの?!も気になりますが、SAG-AFTRA(スクリーン・アクターズ・ギルド−アメリカン・フェデレーション・オブ・テレビジョン・アンド・ラジオ・アーティスツ)、つまり全米映画俳優組合の組合員のひとりとして…、


現地ニューヨークのタイムズ・スクエアでは一昨日の火曜日(7月25日)に大々的に催された抗議活動のいわゆるピケに、レイチェル・ゼグラーちゃんをはじめ大勢のスターやセレブにまじって、参戦してくれたクロエ・モレッツちゃんですが…、

ストが終わらなければ、脚本家はシナリオを書かないし、クローもカメラの前には立たないから、「ザ・ペリフェラル」のシーズン 2 は、いったい、いつになったら動き出すのか…?!、そして、主演のレイチェル・ゼグラーちゃんと悪役のガル・ガドットたちが仕上げの仕事を拒否して、宣伝活動もしないから、来年2024年春の3月22日に予定されているディズニー映画の実写版「白雪姫」の全米公開は延期されるのでは…?!

…といったハリウッドの機能が半ば停止の状態が続くと、最もガッカリするのは観客のみなさんのはずですから、大企業は消費者を裏切っていることに気づいて、働くひとに金を払え!!と怒りたくなるストが早く解除されるように、大企業は交渉に応じろ!!、バカ!!と祈るばかりです…。

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Weekend Box Office 💰 March 24 - 26, 2023 : 3月24日~26日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ジョン・ウィック: チャプター4」(1億ドル)

$73,525,000−(3,855館/$19,073)−$73,525,000

RT の評論家の支持率 95 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A


とにかくホメちぎられている「ジョン・ウィック 4」の封切り成績については、上 ↑ の 🔗 文字のリンク、または下 ↓ のパリのキアヌとチャド監督の名コンビをタップしてください…!!


第2位 (1) 「シャザム!フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」(1億2,500万ドル)

$9,700,000−(4,071館/$2,383)−$46,306,765

先週の初公開の封切り成績が不発だった「シャザム 2」の「フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」は…


RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 46 / 出口調査の CinemaScore B+

ベタなホラー映画の公開2週めの垂直落下の集客減に相当する約7割の観客を失い、この週末の売り上げが1,000万ドルを切ってしまいましたから、えッ?!、人気のヒーロー映画のジャンルなのに、もう息切れの興行の寿命に達しようとしているの…?!といった赤字覚悟の悲惨となっています…。


第3位 (2) 「スクリーム 6」(3,500万ドル)

$8,400,000−(3,355館/$2,504)−$89,893,000

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+


第4位 (3) 「クリード 3」(7,500万ドル)

$8,369,203−(3,207館/$2,610)−$140,888,996

RT の評論家の支持率 87 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A-


第5位 (4) 「65」(4,500万ドル)

$3,250,000−(2,786館/$1,167)−$27,834,100

RT の評論家の支持率 36 % / Metacritic スコア 40 / 出口調査の CinemaScore C+


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 March 17 - 19, 2023 : 3月17日~19日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「シャザム!フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」(1億2,500万ドル)

$30,500,000−(4,071館/$7,492)−$30,500,000

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 46 / 出口調査の CinemaScore B+


「シャザム 2」の成績については、上 ↑ の 🔗 文字のリンク、または下 ↓ のレイチェル・ゼグラーちゃんたちをタップしてください…!!


第2位 (1) 「スクリーム 6」(3,500万ドル)

$17,500,000−(3,676館/$4,761)−$76,029,000

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+


第3位 (2) 「クリード 3」(7,500万ドル)

$15,372,838−(3,477館/$4,421)−$127,699,974

RT の評論家の支持率 87 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A-


「シャザム」シリーズのデヴィッド・F・サンドバーグ監督は、わざとネタバレの宣伝に納得してはいませんが、「65」のスコット・ベックとブライアン・ウッズの監督コンビも同様に…、

第4位 (3) 「65」(4,500万ドル)

$5,800,000−(3,405館/$1,703)−$22,427,395

RT の評論家の支持率 36 % / Metacritic スコア 40 / 出口調査の CinemaScore C+

宇宙飛行士ミルス=アダム・ドライヴァーと少女コア=アリアナ・グリーンブラットちゃんたちが不時着した惑星が、実は約6,500万年前の地球であり、恐竜と戦うはめに…!!の展開はできるだけ秘密にしておきたかったのに、その設定を宣伝の目玉の売りにして、大々的にアピールしたソニピの取り組み方は、映画の面白みを台無しにする失敗…と非難していますが、CIA のご愛読者のみなさんは、配給会社が公式にネタバレする傾向?!について、どのように思われるでしょう…?!、映画館での驚きの劇場体験よりも、SNS でウケて、バズることのほうにこそ価値があるとでもカン違いしているの…?!



$4,071,000−(2,650館/$1,536)−$205,833,350

RT の評論家の支持率 48 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore B

興行の寿命がもう尽きようとしている「クォンタメニア」の現在の国内での成績は約2億583万ドルですから、前作(2018年)の最終的な売り上げの約2億1,665万ドルは超えそうかも…ですが…、


パンデミックの悪影響が続いていた一昨年2021年の9月に公開された「シャンチー」の成績の約2億2,454万ドルには届かず、いま全31作のマーベル史上では下から数えたほうが早い第23位あたりのヒット…という位置につけることになりそうかも…ですね…。


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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'Shazam 2' seen as Leftover from the Old DC Universe and had Very Disappointing Debut at the Box Office 💰


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ のポスターをタップしてください…!!


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'Shazam! Fury of the Gods' TV Spot with Spoiler ■ 興行の苦戦が予想されている見た目は大人の DC ヒーロー「シャザム」の第2弾「フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」が、捨て身の宣伝に出たのかも知れないネタバレのテレビスポット ! !


2019年公開の前作から続けて、続編の「フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」も手がけたデヴィッド・F・サンドバーグ監督が、ソーシャル・メディアを通じて、ネタバレ注意の警告を発してくれていますが…、

WWE のプロレス中継「スマックダウン」の途中に全米オンエアされた公式の CM だから、今さらネタバレ注意を言っても仕方がない「シャザム 2」の新しいテレビスポットです…!!


ジェームズ・ガン社長が構想した新しい DC ユニバースには、ワンダーウーマンのふるさとパラダイス島のセミッシラを舞台にした実写ドラマの配信シリーズ「パラダイス・ロスト」の企画が含まれていましたから、旧ユニバースのいわゆるスナイダーバースから続けて、ガンバースにも登場するかも?!と言われてるガル・ガドットだけに、単にファン・サービスのカメオではなく、将来に向けての布石の意味もあるのかもしれませんが…、


こうしたうれしいサプライズは、やはり、映画館でのみ観ることができる特典として、とっておくべきだった…と楽しみを公式に奪われたことにガッカリか、それとも、このネタバレ宣伝のおかげで、「シャザム 2」への興味が増し、映画館に出かけようと前向きに思われるのか?!、CIA のご愛読者の皆さんはどのように受けとめられたでしょう…?!、全米公開は次の週末の3月17日です!!

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New Chinese Trailer for 'Shazam! Fury of the Gods' starring Zachary Levi, Rachel Zegler ■ レイチェル・ゼグラーちゃん最新作の見た目は大人のヒーロー「シャザム」の第2弾「フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」の中国版の新しい予告編 ! !


来月3月17日に予定されてる全米公開の封切り成績の予想が、3,500万ドル前後だろう…と今ひとつ振るわず、2019年公開の前作の同成績の約5,351万ドル(4,217館)から数字を大きく下げて、沈没するのでは…?!と不安視され始めた見た目は大人のヒーローにとっては…、


頼みの綱になるかもしれない世界最大の映画市場の中国でリリースされた「雷霆沙赞!众神之怒」の新しい予告編です…!!、中国でも3月17日から公開の世界ほぼ同時封切りですから、どんな結果になるのか…?!、乞うご期待です…!!


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New Poster for David F. Sandberg's 'Shazam! Fury of the Gods' starring Zachary Levi and Rachel Zegler ■ 見た目は大人の DC ヒーロー映画「シャザム」の第2弾「フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」の新しいポスター ! !


“ スナイダーバース ” とも呼ばれる旧の DC ユニバースに属するシリーズだけに…

これから始まる “ ガンバース ” とも呼ばれる新の DC ユニバースに出番があるのかないのか…?!


先のことはわからないだけに、この続編の第2作めが完結編になってしまう可能性もなくはない「シャザム 2」の「フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」は、来月の3月17日全米公開!!、ただし、旧の DC ユニバースの中において、この「シャザム」シリーズは、ジェームズ・ガン社長と一緒に DC スタジオの CEO を共同でつとめる相棒のピーター・サフランがプロデュースを手がけて、彼のプロダクションが製作していることで、異彩を放っている作品ですから、見た目は大人のザッカリー・リーヴァイが新しいスーパーマンやバットマンたちと共演したとしても、不思議ではないかもしれません…?!


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New Action-Packed Trailer for David F. Sandberg's 'Shazam! Fury of the Gods' starring Zachary Levi, Rachel Zegler ⚡


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ のシャザムをタップしてください…!!


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