Weekend Box Office 💰 May 13 - 15, 2022 : 5月13日~15日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。



$61,003,000−(4,534館/$13,455)−$291,862,523

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+



第2位 (2) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$6,900,000−(3,788館/$1,822)−$66,284,110

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (3) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」(9,000万ドル)

$4,550,000−(3,116館/$1,460)−$175,699,375

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A


第4位 (初) 「ファイアースターター」(1,200万ドル)

$3,820,000−(3,412館/$1,120)−$3,820,000

RT の評論家の支持率 12 % / Metacritic スコア 33 / 出口調査の CinemaScore C-



$3,302,720−(1,726館/$1,914)−$47,103,580

RT の評論家の支持率 97 % / Metacritic スコア 82 / 出口調査の CinemaScore

今年2022年の全米公開映画では、いまのところ最も面白い作品!!として、映画通から厚い支持を受け、並行世界を描いた映画としても最も面白い作品!!と高い評価のミシェル・ヨー主演作は…


配給の A24 にとって、天才シアーシャ・ローナンちゃんが主演した近代アメリカ映画の最高傑作の1本の「レディ・バード」(2017年)の国内の売り上げの約4,977万ドルを超えて、アダム・サンドラー主演の「アンカット・ジェムズ」(2019年)の同売り上げ=約5,006万ドルをも上まわるのが、もはや確実視されてますから、つまり、良質な小品で勝負している A24 史上最大ヒット作の頂点に立つことになりそうです…!!


映画の鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、現在は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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