Posts

Showing posts with the label The Bad Guys

Weekend Box Office 💰 June 10 - 12, 2022 : 6月10日~12日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ジュラシック・ワールド : ドミニオン」(1億8,500万ドル)

$143,370,000−(4,676館/$30,661)−$143,370,000

RT の評論家の支持率 30 % / Metacritic スコア 37 / 出口調査の CinemaScore A-



この夏必見の劇場公開映画のベストは「トップガン 2」で、配信シリーズのベストはイマンちゃん主演の「ミズ・マーベル」で決まりだろう…!!が大方の見方ですが…、

第2位 (1) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$50,000,064−(4,262館/$11,732)−$393,344,000


RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+

公開3週めだし、「ジュラシック・ワールド」の第3作め「ドミニオン」が封切られた!!というのに、客足を大きく落とすことはなく、先週との比較で集客減を約-44%に抑えたトム・クルーズは、ハリウッド版「ゴジラ」の「キング・オブ・ザ・モンスターズ」(2019年)のオープニング成績の約4,778万ドル(4,108館)を上まわった約5,000万ドルを売り上げていますから…、


公開3週めなのに怪獣王を倒したトム・クルーズは、恐竜の影響を受けることは実質的になかったと言えそうですし、国内の売り上げの総額が早くも約3億9,334万ドルに達したことで…、


$4,884,000−(3,765館/$1,297)−$397,806,858

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+

今年2022年最大ヒット作の頂点に位置している第3位「ドクター・ストレンジ 2」の約3億9,781万ドルを追い抜いて、今年最初の4億ドル台に…ということは、パンデミック前にさかのぼり…、

2019年の夏に同じくパイロットが主人公だった「キャプテン・マーベル」が記録した約4億2,683万ドルの追撃を狙うことになりますから、その続編「ザ・マーベルズ」(2023年7月28日全米公開)のマーベルたちのひとりのイマンちゃんはド新人なのに、雲の上の人だった大スターのトム・クルーズを追い抜き返すためにガンバらなければならないの…?!というオチになりますね…!!


第4位 (3) 「ザ・ボブ'ズ・バーガーズ・ムービー」(???ドル)

$2,338,000−(3,425館/$683)−$27,086,540

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 75 / 出口調査の CinemaScore A

第5位 (4) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$2,250,000−(2,416館/$931)−$91,527,445

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Weekend Box Office 💰 June 3 - 5, 2022 : 6月3日~5日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$86,000,000−(4,751館/$18,101)−$291,604,011

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+




$9,251,000−(3,765館/$2,457)−$388,711,116

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+

「ドクター・ストレンジ 2」の世界総額の興行成績が約9億941万ドルに達し、ロバート・ダウニー Jr. のアイアンマンの登場が動員に拍車をかけたトム主演「スパイダーマン」の第1作め「ホームカミング」(2017年)の約8億7,835万ドルを超えて、「キャプテン・マーベル」(2019年)=約11億2,973万ドルの次に大ヒット!!のマーベル史上第11番めの位置に着くことになりました…!!


できれば、夢の大台の10億ドルを突破したいところですが、しかし、再来週の6月22日(水)に Disney+ 配信が始まりますから、さらに1億ドルもの巨額を追加するのは、ほぼ無理…と諦めるしかなさそうです。しかしながら…、

自分と同じマーベル新世代のミズ・マーベルイマンちゃんとくっついてるアメリカ・チャベス=ソチ・ゴメスが大活躍してくれた「狂気の並行世界」は、新しい冷戦のせいで、ロシアと中国のほか両大国の同盟国では上映されていませんから、これまでの作品よりも市場が小さいので気の毒…を考慮すると、本当だったらマーベル史上のトップ10に入っていたのは間違いない!!という話になりますね…!!


第3位 (3) 「ザ・ボブ'ズ・バーガーズ・ムービー」(???ドル)

$4,500,000−(3,425館/$1,314)−$22,240,149

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 75 / 出口調査の CinemaScore A


第4位 (5) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$3,340,000−(2,872館/$1,163)−$87,291,325

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A



$3,000,000−(3,471館/$864)−$35,702,290

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Weekend Box Office 💰 May 27 - 29, 2022 : 5月27日~29日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$124,000,000−(4,735館/$26,188)−$124,000,000

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+




$16,400,000−(3,805館/$4,310)−$370,773,979

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+


もう公開4週めですし、今夏の劇場公開映画の中では最も前評判が高かったトム・クルーズ主演の「トップガン 2」が封切られたこともあり、先週の3週連続第1位だった首位から転落し、売り上げが半減してしまった「ドクター・ストレンジ 2」ですが、しかし…、


ソニピが昨2021年秋の話題作として封切った同じホラー・ジャンルの「バイオハザード」シリーズの復活作「ウェルカム・トゥ・ラクーン・シティ」の国内での最終的な興行成績は約1,694万ドルでしたから、この週末の3日間だけでも、それに近い金額の約1,640万ドルを稼いでいます…!!


第3位 (初) 「ザ・ボブ'ズ・バーガーズ・ムービー」(???ドル)

$12,600,000−(3,425館/$3,679)−$12,600,000

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 75 / 出口調査の CinemaScore A




$5,900,000−(3,830館/$1,540)−$28,478,945

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (3) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$4,630,000−(2,944館/$1,573)−$81,372,900

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Weekend Box Office 💰 May 20 - 22, 2022 : 5月20日~22日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$31,600,000−(4,534館/$6,970)−$342,080,485

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+



第2位 (初) 「ダウントン・アビー: ア・ニュー・エラ」(4,000万ドル)

$16,020,000−(3,820館/$4,194)−$16,020,000


RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore A

50代以上のご年配の方々は、若者よりも感染のリスクが高いから、不要不急の外出を慎重に控える傾向にある…といったパンデミック事情から昨2021年末の公開を見送った続編は、パンデミック前の2019年9月末公開だった前作の製作費の約2,000万ドルの2倍の約4,000万ドルを費やしましたが、封切り成績は前作の約3,103万ドル(3,079館)の半分の約1,602万ドルに減ってしまいました…。


第3位 (2) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$6,100,000−(3,705館/$1,646)−$74,365,375

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A

第4位 (3) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」(9,000万ドル)

$3,940,114−(2,943館/$1,339)−$181,002,000

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A


ブラック・ウィドウのフローレンス・ピューが主演した白夜のホラー映画の異色作「ミッド・ソマー」(2019年)を観て、スゴい映画なので、ビックリした…🤯と感心した映画通の方は、でも…、

第5位 (初) 「メン」(???ドル)

$3,293,030−(2,212館/$1,489)−$3,293,030


RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore D+

その「ミッド・ソマー」の出口調査の観客の評価のスコアは、金返せレベルの “ C+ ” でしたが…と言われたら、ふだん時代遅れのベタな大衆娯楽作ぐらいしか観てないような人が、ホラー映画だと聞いて、ワクワクし、ノコノコと映画館に来てしまったら、金返せのリアクションは仕方ない…と理解するかもしれないので、「ミッド・ソマー」と同じ A24 ホラーの「メン」のダメダメの “ D+ ” スコアも気にしないはずですが…、


アレックス・ガーランド監督の前作「アナイアレイション」(2018年)は、雷神ナタリー・ポートマンや、同じくマーベルのキャストのテッサ・トンプソン、ベネディクト・ウォンらが出演していたこともあり、やはり振るわないまでも約1,107万ドル(2,012館)を稼いでいましたが、「メン」は 集客力は期待できないジェシー・バックリーとロリー・キニアの共演作ですから、まったく不発は仕方ないですね…。なお、そもそも脚本家の同監督は、重責を抱えて、何かと雑事も多い監督業は一旦お休みし、また元の脚本家の仕事に専念したい…とのことです。

映画の鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、現在は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Weekend Box Office 💰 May 13 - 15, 2022 : 5月13日~15日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。



$61,003,000−(4,534館/$13,455)−$291,862,523

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+



第2位 (2) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$6,900,000−(3,788館/$1,822)−$66,284,110

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (3) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」(9,000万ドル)

$4,550,000−(3,116館/$1,460)−$175,699,375

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A


第4位 (初) 「ファイアースターター」(1,200万ドル)

$3,820,000−(3,412館/$1,120)−$3,820,000

RT の評論家の支持率 12 % / Metacritic スコア 33 / 出口調査の CinemaScore C-



$3,302,720−(1,726館/$1,914)−$47,103,580

RT の評論家の支持率 97 % / Metacritic スコア 82 / 出口調査の CinemaScore

今年2022年の全米公開映画では、いまのところ最も面白い作品!!として、映画通から厚い支持を受け、並行世界を描いた映画としても最も面白い作品!!と高い評価のミシェル・ヨー主演作は…


配給の A24 にとって、天才シアーシャ・ローナンちゃんが主演した近代アメリカ映画の最高傑作の1本の「レディ・バード」(2017年)の国内の売り上げの約4,977万ドルを超えて、アダム・サンドラー主演の「アンカット・ジェムズ」(2019年)の同売り上げ=約5,006万ドルをも上まわるのが、もはや確実視されてますから、つまり、良質な小品で勝負している A24 史上最大ヒット作の頂点に立つことになりそうです…!!


映画の鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、現在は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Weekend Box Office 💰 May 6 - 8, 2022 : 5月6日~8日の全米映画ボックスオフィスTOP5


「母の日」の週末に、お母さんと映画鑑賞を…となれば、スカーレット・ウィッチのワンダが例の双子のお母さんだとは言え、「ドクター・ストレンジ 2」が、母に感謝のプレゼントとして、ふさわしいかどうか…?!は、ちょっと考え直してしまいますから…、

*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$185,000,000−(4,534館/$40,803)−$185,000,000


RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+

この週末は映画はやめて、お母さんが楽しめる別のレジャーに…という人たちが少なくなかったであろうことを想像すると、5月に入っての最初の週末と決まってる全米映画興行のサマーシーズンの開幕のタイミングと、5月の第2日曜日の「母の日」とがカブらなければ…、


栄えあるサマーシーズン開幕映画の「マルティバース・オブ・マッドネス」は、もうちょっとだけヒットしたかもしれませんし、お母さんと一緒に映画を観るのであれば、やはり…、


第2位 (1) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$9,770,000−(3,839館/$2,545)−$57,572,485

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (2) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」(9,000万ドル)

$7,100,000−(3,358館/$2,114)−$170,801,471

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A



$3,950,000−(3,051館/$1,295)−$86,009,171

RT の評論家の支持率 48 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore B+


「ドクター・ストレンジ 2」と同じ並行世界をテーマにしてるとは言え、ミシェル・ヨーが演じる主人公のエヴリンと娘のジョイ=ステファニー・スー(「シャンチー」2021年)の母と娘の関係を含めて、家族の絆を描き、とにかく面白いから観ろ!!と話題になってる映画のほうになるため、「エヴリスィング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス」が先週に引き続き、上位ランキングに食い込んでいます…!!


$3,323,297−(1,542館/$2,155)−$41,565,896


RT の評論家の支持率 97 % / Metacritic スコア 82 / 出口調査の CinemaScore


映画の鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、現在は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Weekend Box Office 💰 April 29 - May 1, 2022 : 4月29日~5月1日の全米映画ボックスオフィスTOP5


次の週末の金曜日の5月6日全米公開の「ドクター・ストレンジ 2」が、観客を根こそぎ奪い取り、市場を独占する圧倒的な特大ヒットを叩き出すのは目に見えているため、新作を公開しても、興行の寿命は封切りの週末の3日間だけ…と極端に短命になるかもしれないのを恐れ、各社が新作を出し惜しみしたので、先週とほぼ同じの特に動きのないランキングとなっています…。

*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$16,100,000−(4,042館/$3,983)−$44,444,400

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A


第2位 (2) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」(9,000万ドル)

$11,350,940−(3,801館/$2,986)−$160,926,450

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A



$8,300,000−(3,962館/$2,095)−$79,552,588

RT の評論家の支持率 48 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore B+



第4位 (4) 「ザ・ノースマン」(9,000万ドル)

$6,310,000−(3,284館/$1,921)−$22,806,350


RT の評論家の支持率 89 % / Metacritic スコア 83 / 出口調査の CinemaScore B



$5,542,515−(2,213館/$2,505)−$35,492,178


RT の評論家の支持率 97 % / Metacritic スコア 82 / 出口調査の CinemaScore

この春一番おもしろい映画!!として、映画通に大ウケのミシェル・ヨー主演の並行世界の必見作は、前述のように新作の封切りがないタイミングを、配給の A24 が上手に利用し、あろうことか、IMAX シアターのブッキングに成功したことで、トップ 5 に浮上しました…!!(爆笑)



映画の鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、現在は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Weekend Box Office 💰 April 22 - 24, 2022 : 4月22日~24日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$24,000,000−(4,009館/$5,987)−$24,000,000


RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A

第4位の同じく自社作品の「ザ・ノースマン」は、大人の映画通向けですから、観客の市場が全く異なるキッズ向けのアニメだけに同日に全米公開して、2本あわせて老若男女の万人を取り込もうとでも考えたらしいユニバーサル映画が封切ったドリームワークス・アニメの…


「ザ・バッド・ガイズ」は、第2位の同じくキッズ向け「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」が人気を持続しているため、1,000万ドル台の売り上げにとどまるのでは?!と予想されていましたが、その期待値を大きく上まわる約2,400万ドルを稼いだことから、映画はやっぱり、映画館で観たい!!という観客の気持ちを確信できたヒットとして、興行関係者をよろこばせています…!!



第2位 (2) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」(9,000万ドル)

$15,225,000−(3,809館/$3,997)−$145,829,424

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A



$14,010,000−(4,245館/$3,300)−$67,126,750

RT の評論家の支持率 48 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore B+


第4位 (初) 「ザ・ノースマン」(9,000万ドル)

$12,000,000−(3,234館/$3,711)−$12,000,000

RT の評論家の支持率 89 % / Metacritic スコア 83 / 出口調査の CinemaScore B





$7,175,000−(3,036館/$2,363)−$7,175,000

RT の評論家の支持率 89 % / Metacritic スコア 67 / 出口調査の CinemaScore B+


映画の鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、現在は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。