Weekend Box Office 💰 August 12 - 14, 2022 : 8月12日~14日の全米映画ボックスオフィスTOP5
*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。
特にライバルになるような新作映画の封切りがなかったため、ブラッド・ピットとジョーイ共演の「バレット・トレイン」が…、
第1位 (1) 「バレット・トレイン」(9,000万ドル)
$13,400,000−(4,357館/$3,076)−$54,482,703
今春2月11日に封切られるや、ランキングのトップに躍り出た「ナイル殺人事件」のオープニング成績の約1,289万ドル(3,280館)に次いで、第1位とは思えない低い金額の約1,340万ドルながら、先週の初公開から続けて、首位をキープした連覇達成となっています…。
第2位 (2) 「DC リーグ・オブ・スーパーペッツ」(9,000万ドル)
$7,170,000−(3,803館/$1,885)−$58,346,852
第3位 (6) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)
$7,150,455−(3,181館/$2,248)−$673,822,000
ランキングが前述のように低い水準の金額での競り合いになったことで、公開12週めのトム・クルーズ主演作「トップガン 2」が、先週の第6位から浮上し、トップ 3 圏内に返り咲いています!!
第4位 (4) 「ソー : ラブ&サンダー」(2億5,000万ドル)
$5,311,000−(3,175館/$1,673)−$325,395,211
第5位 (3) 「ノウプ」(6,800万ドル)
$5,300,000−(2,760館/$1,920)−$107,515,570
🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。
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