Marvel and Disney+ announced the launch of a New 'Marvel Spotlight' Label ■ マーベル・シネマティック・ユニバースが、別に観なくても問題はない大人向けドラマの新レーベル「マーベル・スポットライト」の起ち上げを発表 ! !


小学生の児童のファンもいることを思うと、これはマーベル・シネマティック・ユニバースの作品としては紹介できないな…と判断したため、ひとまず慎重に様子を見て、記事にはしないことに…

…と、予告編の URL だけを、CIA の Threads でお知らせした「ホークアイ」(2021年)からスピンオフのアラクア・コックス主演の配信シリーズ「エコー」は、シネマティック・ユニバースに含まれるのは間違いないものの、ほかの作品とは一線を画した大人向けのドラマを展開する新しいレーベル「マーベル・スポットライト」の第1作めにあたる位置づけを先に言えばいいのに、ディズニー・マーベルがあとから付け足して、プレス発表しやがりました。


テレビの視聴制限のレイティングとしては、最も重いものにあたる17歳未満の視聴には適さない…だけに「成人向け」とも言いかえられる「エコー」が初公開した予告編は、暴力描写が過激のみならず、身障者の人権にふれる要素があったため、特に後者のところには慎重を期したい…と思ったことから、マーベル作品なのに、CIA ではひとまず紹介しない…と判断したわけですが…、


それにしても、17歳未満は観てはダメ…となると、若年のファンはシネマティック・ユニバースの物語の流れがわからなくなってしまうじゃないか…?!と疑問したのですが、「スポットライト」の作品は、それぞれ単独の物語を描いて、ほかの作品とは特に連携していないため、別に観なくても、シネマティック・ユニバースの本流の展開にはついていけるし、逆に言えば、これまでのマーベル作品をまったく知らない人でも楽しめるものとして作られているそうですから…、

賢明なマーベル・ファンの方は、まったく独立した狼男の物語の「ウィアウルフ・バイ・ナイト」(2022年)は、言わば「スポットライト」の助走だったのか…!!などと、そもそも「マーベル・スポットライト」のタイトルは、その狼男の漫画を含めて、70年代の初めに出版されたアンソロジー集のコミックのタイトルと同じ!!と、サッサとお気づきになられたかも!!しれませんし…、

あくまでも登場人物の内面に「スポットライト」をあて、地に足のついた大人向けのドラマらしい「スポットライト」は、ヒーローものの見どころの派手なアクションを少なめにすることで、採算がとれず赤字らしい Disney+ は製作費を節約できるし、成長した読者の漫画離れを食いとめるために、少年ジャンプが青年向けのヤンジャンを追加した的な「スポットライト」は…、


シネマティック・ユニバースの第1作めの「アイアンマン」が封切られた2008年から、もう約15年が過ぎようとしていることで、言われ始めたマーベル離れを食いとめる一石二鳥を目指して、要するにライバルの Netflix のマーベル配信シリーズのスタイルを真似ることにした苦肉の策か…などと苦笑されたかも…!!、いずれにしろ、マーベル・シネマティック・ユニバースの本流と大人向けの「スポットライト」の記事は分けて、別々の取り扱いにしないとダメかなぁ…と考え中です…。

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