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Billy's footnotes 💬



新年2024年最初のマーベル作品のみならず、大人向けに仕上げたドラマの新レーベル「マーベル・スポットライト」の第1作めにもあたる「エコー」は、いよいよ約2週間後の1月9日(火)に全5話をまとめて、いっぺんにリリース!!


過激なバイオレンスを見どころとする「エコー」ですが、配信シリーズの人気作「ホークアイ」(2021年)でデビューを飾った新人の当のエコーこと、マヤ・ロペス役の…

アラクア・コックスは現在、ご覧のように育児に忙しい新米のやさしいママさんです…!!


マット・リーヴス監督のロバート・パティンソン主演の「ザ・バットマン」の第2作めに登場する悪役はこいつらだ!!

…と有料の会員制ソーシャル・メディアや、例えウソのデマであっても、投稿閲覧の出来高に応じて、お金を貰える X 社の公式アプリ(旧称 Twitter)を通じて、「コミックヒーロー映画の特ダネ」(🤭)を「販売」している「スクーパー」たちが伝えた「ザ・バットマン 2」の悪役の「特ダネのスクープ」は、ぜんぶ丸ごとウソのデッチあげ 💢 と、DC スタジオのジェームズ・ガン社長が一網打尽に完全否定しました。


このお金儲けだけを目的にした現在の「スクーパー・ビジネス」という「映画ネタ詐欺のカルチャー」は本当に迷惑ですから、リドラーがウソつきの口をふさいでくれるとよいのですが、映画界もお休みの年末年始は特にデマや嘘ニュースが増えるので要注意です…!!

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'Shang-Chi' director Destin Daniel Cretton is no longer directing 'Avengers : The Kang Dynasty' ■「シャンチー 2」も期待のデスティン・ダニエル・クレットン監督が、ヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」の第5作め「ザ・カン・ダイナスティ」から友好的に降板 ! ! のシャンチー・ファンへの朗報 ! !


とりあえず終結はしましたが、脚本家と俳優の両組合の長期化したストの影響を受けて、再来年の2025年5月に予定されていた全米公開が、さらに1年先の2026年5月に延期されてしまったコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」シリーズの第5作め「ザ・カン・ダイナスティ」から…

「シャンチー」(2021年)が高評価されて、起用されたデスティン・ダニエル・クレットン監督が「友好的」に降板をした…とされる人事が、業界メディアの Deadline から伝えられました…!!


同監督の降板をあえて「友好的」と言うのは、「アベンジャーズ 5」は作らないものの、マーベルから離れることはなく、実際のところ、別のマーベルの長編映画のメガホンをとるための打ち合わせに入った…!!と添えられているからですが…、

その題名は伏せられた「別のマーベルの長編映画」は何か?!は、とっくに構想が進められていた「シャンチー 2」に決まっていますから、シムとノラの男女の親友の迷コンビのカムバックを待ちわびていたファンの方にとっては、むしろ朗報かもしれません…?!、さらに同監督は…、


仕掛け人のプロデューサーとして、「キャンディマン」(2021年)のヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世を主演に起用したマーベル配信シリーズ「ワンダーマン」の撮影が、やはり、前述のストの影響を受けて、ストップしたことで、あらためて内容が吟味された結果、製作が続行されずに没になるのでは…?!のウワサが拡がっていましたが…、


Deadline によれば、来週の木曜日(11月23日)の感謝祭、つまり、サンクスギビング・デーの連休明けに撮影再開の予定だそうですから、不安視された没ではなかったものの、マーベル・シネマティック・ユニバースの本流とは一線を画した新レーベル「マーベル・スポットライト」の枠組みに入ることになったそうなので、「ワンダーマン」は独立した作品として取り扱われて、ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世が演じる主人公サイモン・ウィリアムズとは一期一会になるかも…ですね。

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Marvel and Disney+ announced the launch of a New 'Marvel Spotlight' Label ■ マーベル・シネマティック・ユニバースが、別に観なくても問題はない大人向けドラマの新レーベル「マーベル・スポットライト」の起ち上げを発表 ! !


小学生の児童のファンもいることを思うと、これはマーベル・シネマティック・ユニバースの作品としては紹介できないな…と判断したため、ひとまず慎重に様子を見て、記事にはしないことに…

…と、予告編の URL だけを、CIA の Threads でお知らせした「ホークアイ」(2021年)からスピンオフのアラクア・コックス主演の配信シリーズ「エコー」は、シネマティック・ユニバースに含まれるのは間違いないものの、ほかの作品とは一線を画した大人向けのドラマを展開する新しいレーベル「マーベル・スポットライト」の第1作めにあたる位置づけを先に言えばいいのに、ディズニー・マーベルがあとから付け足して、プレス発表しやがりました。


テレビの視聴制限のレイティングとしては、最も重いものにあたる17歳未満の視聴には適さない…だけに「成人向け」とも言いかえられる「エコー」が初公開した予告編は、暴力描写が過激のみならず、身障者の人権にふれる要素があったため、特に後者のところには慎重を期したい…と思ったことから、マーベル作品なのに、CIA ではひとまず紹介しない…と判断したわけですが…、


それにしても、17歳未満は観てはダメ…となると、若年のファンはシネマティック・ユニバースの物語の流れがわからなくなってしまうじゃないか…?!と疑問したのですが、「スポットライト」の作品は、それぞれ単独の物語を描いて、ほかの作品とは特に連携していないため、別に観なくても、シネマティック・ユニバースの本流の展開にはついていけるし、逆に言えば、これまでのマーベル作品をまったく知らない人でも楽しめるものとして作られているそうですから…、

賢明なマーベル・ファンの方は、まったく独立した狼男の物語の「ウィアウルフ・バイ・ナイト」(2022年)は、言わば「スポットライト」の助走だったのか…!!などと、そもそも「マーベル・スポットライト」のタイトルは、その狼男の漫画を含めて、70年代の初めに出版されたアンソロジー集のコミックのタイトルと同じ!!と、サッサとお気づきになられたかも!!しれませんし…、

あくまでも登場人物の内面に「スポットライト」をあて、地に足のついた大人向けのドラマらしい「スポットライト」は、ヒーローものの見どころの派手なアクションを少なめにすることで、採算がとれず赤字らしい Disney+ は製作費を節約できるし、成長した読者の漫画離れを食いとめるために、少年ジャンプが青年向けのヤンジャンを追加した的な「スポットライト」は…、


シネマティック・ユニバースの第1作めの「アイアンマン」が封切られた2008年から、もう約15年が過ぎようとしていることで、言われ始めたマーベル離れを食いとめる一石二鳥を目指して、要するにライバルの Netflix のマーベル配信シリーズのスタイルを真似ることにした苦肉の策か…などと苦笑されたかも…!!、いずれにしろ、マーベル・シネマティック・ユニバースの本流と大人向けの「スポットライト」の記事は分けて、別々の取り扱いにしないとダメかなぁ…と考え中です…。

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