Trailer for Jane Schoenbrun's A24 Horror 'I Saw the TV Glow' starring Brigette Lundy-Paine and Justice Smith
「ヘレディタリィ」（2018年）や「ミッドソマー」（2019年）「トーク・トゥ・ミー」（2023年）といった異色の風変わりなホラー映画のいわゆる “ A24 ホラー ” の…
最新作にあたる「アイ・ソー・ザ・ティーヴィー・グロウ」の予告編を、配給の A24 が初公開してくれました…！！
各国で現在公開中の「哀れなるものたち」が絶賛の女優のエマ・ストーンが、仕掛け人のプロデューサーをつとめたこと、今年2024年1月つまり先月に開催されたサンダンス映画祭のプレミア上映で極めて高い評価を与えられたことで、話題になっているものの、ジェーン・ショーンブラン監督（「ウィ'ア・オール・ゴーイング・トゥ・ザ・ワール'ズ・フェア」2021年）の実験的な取り組みを評論家たちが過剰にほめているだけで、ふつうの観客は退屈して、腕時計に目をやり、寝てしまうかも…といった本音のレビューも言われている「アイ・ソー・ザ・ティーヴィー・グロウ」は…、
ファンタジー・ドラマのテレビシリーズ「ザ・ピンク・オパーク」への興味を通じて、つながったオーウェン＝ジャスティス・スミス（「名探偵ピカチュウ」2019年）とマディ＝ブリジット・ランディ＝ペイン（2020年公開「ビルとテッド 3」のキアヌの娘役）だったが、そのドラマが打ち切りになり、自分の日常よりもドラマの中の世界をより本当のように感じていたマディが失踪をとげたことで、現実と虚構の境い目があいまいになっていく…。
評論家たちが大絶賛の実験的なホラー映画の取り組みについては、デヴィッド・リンチ監督の現実と虚構が入り交じる「インランド・エンパイア」（2006年）の出来そこない…という見方も言われてるホラー映画「アイ・ソー・ザ・ティーヴィー・グロウ」は、北米では5月3日封切りの予定です。果たして、評論家たちの言うように傑作か、それとも退屈な失敗作か、いずれにしろ、好き嫌いが分かれる “ A24 ホラー ” ですし、映画の評価は、あなた自身の目で判断してくださいね…！！
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