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Billy's footnotes 💬 Day 91, 2025


Watch ▶ the New Trailer for RackaRacka's A24 Horror Film 'Bring Her Back' starring Sally Hawkins, Jonah Wren Phillips, Sora Wong and Billy Barratt 😱

これがデビュー作のオーストラリアのシドニー出身の新人女優のソラ・ウォンちゃんは、シドニー在住の左眼は全盲だし、右眼も弱視だけど、スポーツは何でもかんでも得意だし、ピアノをはじめ楽器の演奏もできちゃうから、障害になんか負けず、持ち前の才能を健気に発揮している中学生の少女として知られるソラ・ウォンちゃん(↑)と同一人物かな…

…と思われますが、ソラちゃん演じる妹とお兄ちゃんのビリー・バラット(「クレーター」2023年)を引きとってくれた里親=サリー・ホーキンス(「ザ・シェイプ・オブ・ウォーター」2017年)の家では恐ろしい儀式が行われていた…!!


…という、いわゆる「A24 ホラー」の最新作にあたる「ブリング・ハー・バック」つまり「彼女を連れ戻して…」の新しい予告編を、昨日のポスターに続けて、配給の A24 がリリースしてくれたので、ぜひチェックしておいてください!!、ピーター・ジャクソン監督(「ザ・ロード・オブ・ザ・リング」トリロジー)が…


近年のホラー映画の最高傑作に位置づけて、大絶賛したカルト作「トーク・トゥ・ミー」(2022年)の創り手の RackaRacka つまり双子のダニーとマイケルのフィリッポウ兄弟監督の新作ですから、映画通が期待しまくっている「ブリング・ハー・バック」は、北米では初夏の5月30日封切り!!

サリー・ホーキンスの息子のオリバー役を演じているのは、Netflix の配信シリーズ「スウィート・トゥース」などのジョナ・レン・フィリップスです…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 90, 2025


First Poster for RackaRacka's New Horror Film 'Bring Her Back' starring Sally Hawkins and Billy Barratt 😱

アヨ・エデビリ(「ボトムス」2023年)を主演に起用した「オーパス」が見向きもされず、人気のジェナ・オルテガを起用した「デス・オブ・ア・ユニコーン」も不発だったことで、いきなり失速してしまった感のある「A24 ホラー」ですが…

カルト人気を博した「トーク・トゥ・ミー」(2022年)のブームを再現して、巻き返しをはかることができるのか…?!、そのヒット作の創り手の RackaRacka つまりオーストラリア出身の双子のダニーとマイケルのフィリッポウ兄弟監督の待望の新作「ブリング・ハー・バック」つまり「彼女を連れ戻して…」のポスターを披露してくれました!!、「兄と妹は、新しい里親の人里離れた家で、恐ろしい儀式が行われていることを暴いてしまう…」と紹介されているホラー映画は今夏の A24 の勝負作として、初夏の5月30日全米公開!!、新しい予告編のリリースをお楽しみに…!!


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Weekend Box Office 💰 March 28 - 30, 2025 : 3月28日~30日の全米映画ボックスオフィス


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ア・ワーキング・マン

初登場第1位のいわゆる Amazon Prime Video の劇場公開映画にあたるアクション映画は、製作者のシルベスター・スタローンが、いわゆる「ロシアメリカ政権」つまりオレンジ色の狂人の大統領(イーロン・マスク真大統領(ロシアの独裁者プーチン))への熱烈な支持を表明…ということは、白人男性至上の人種差別、極右翼のネオナチ、国内テロリスト、児童への性的虐待を含む性犯罪、武力を用いた侵略、金融詐欺、経済的圧力、環境破壊、反日反韓、反カナダ、反メキシコ、反ウクライナなどの平和を乱す悪を支持したも同然になるため、「ロシアメリカ映画」と見なして、CIA では採りあげていません。

ロシアメリカ政権のイーロン・マスク真大統領は、「007」シリーズに登場する悪役のお決まりの「世界征服をたくらむ悪の億万長者」が現実に現われたものと例えられ、批難されています…。

第2位の「白雪姫」は、先週の初登場でもふれたように、人権や国際紛争などの政治や思想の問題が絡んでしまったため、CIA では採りあげていません。

第2位 (1) 「ディズニーの白雪姫」(驚愕の巨額の2億7,000万ドル超)

$14,200,000−(4,200館/$3,381)−$66,814,583

RT の評論家の支持率 44 % / Metacritic スコア 50 / 出口調査の CinemaScore B+

第3位 (初) 「ザ・チョーズン : ラスト・サパー - Part 1

第3位の「ザ・チョーズン」シリーズの新作は、今さら言うまでもなく、いわゆる「キリスト教の信者の方向けの宗教作品」ですから、特定の思想の刷り込みにあたるため、CIA では採りあげていません。とまぁ、第1位から第3位までが…、


政治や宗教の思想の刷り込みなどに関係し、「素直に楽しむことができない映画」ですから、今後もこうした「ロシアメリカ映画」「ソーシャル・メディアで不毛な物議をかもす間違った話題作」「宗教映画」の類いが上位ランキングに登場し続けるであろう「アメリカの迷走」と、それに関わることの「時間の無駄使い」、そして、「映画作品」の興行はもう、あと数年で終わり…とか、いやもう実質的に終わった…と言われ始めた「映画文化の終わり」なんかも踏まえると、もはやランキング形式のレポートは成立せず、意味をなさない、どころか「間違ったヒット商品」を紹介して、誤解を与えてしまう恐れに加えて、ぼくビリーはネガティブの否定的な記事を書きたくないので、この興行記事は次回からは紹介にあたいすると見なせたり、興味深い「映画の作品」だけに焦点を絞った形式に変えようと思っています。この興行記事は、そもそもは「映画の鑑賞に役立つ実用的なもの」を目指していたはずなのに、映画興行をめぐる状況が歪んでしまったので、ここらで軌道修正をしなければいけないのかな…と思うわけです。ご理解ください…。


第4位 (初) 「ザ・ウーマン・イン・ザ・ヤード」(1,200万ドル)

$9,450,000−(2,842館/$3,325)−$9,450,000


RT の評論家の支持率 41 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore C-

第4位と第5位の両ホラー映画は、どちらも出演者はよいのに、どちらもまったく期待ハズレ…の「金返せ」や「時間を無駄にした」などのイライラが募るばかりの失敗作と評されている不発ですから、これからご覧になろうと思う方は、あらかじめ、そうした後悔を覚悟しておいたほうがよいのかもしれません…。

第5位 (初) 「デス・オブ・ア・ユニコーン」(1,500万ドル)

$5,787,425−(3,050館/$1,898)−$5,787,425


RT の評論家の支持率 55 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore B-


…といったお粗末すぎる全米映画興行の週末ランキングですが、せめてもの救いの…


「この週末の真のヒット作」は、割高の IMAX 上映とはいえ、たった330館での上映なのに、第6位にまで浮上した1997年公開のスタジオジブリの「もののけ姫」のリバイバル上映ですから…、

第6位 (-) 「プリンセス・モノノケ(もののけ姫)」(現在の約1,566万ドル)

$4,004,482−(330館/$12,135)−$14,904,482


RT の評論家の支持率 93 % / Metacritic スコア 76 / 出口調査の CinemaScore -

「本当に映画の好きな観客」は「ハリウッドの量産系の商品」よりも、「宮崎アニメ」の「映画の作品」を選び、その名作を映画館で鑑賞できる機会を逃しはしなかった…!!ということなのかもしれませんね…!!、それにしても、「全米映画興行のいまの必見作」が、日本映画の旧作なのか…

…というオチも、おかしな話ですから、前述の「映画文化の終わり」に入った…の意味を察していただけるかもしれません…。


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 84, 2025


Watch ▶ the Final Trailer for Christopher Landon's AirDrop Thriller 'Drop' starring Meghann Fahy, Brandon Sklenar and Violett Beane 📲😱

ようやく自分自身の幸せにむけて前向きになった主人公のシンママ、ヴァイオレット=メーガン・フェイヒーの iPhone に飛び込んできた、デートのお相手のヘンリー=ブレンドン・スクレナーを殺せ!!、さもなくば、お前の息子のトビー(ジェイコブ・ロビンソン)と妹のジェン(ヴァイオレット・ビーン)の命はないぞ…!!

…という脅迫の AirDrop(エアドロップ)のメッセージ、つまり、Android で言えば、Quick Share(クイック・シェア)を送りつけてきたのは何者か?!の犯人探しの謎解きのサスペンスを描いたハラハラのひねりの効いた展開が絶賛され、前評判が盛りあがってる期待大の「ドロップ」を…


来月4月11日に全米公開する配給のユニバーサル映画が、最終版の予告編をリリースしました!!


ネットを通じて「つながる」とは、どういうことなのか?!、その負の部分をネタにして…、

社会的にも考えさせられる「ドロップ」の創り手は、タイムループものの傑作「ハッピー・デス・デイ」シリーズや、プロデュースを手がけたオリヴィア主演の「ハート😍アイズ」もウケたクリストファー・ランドン監督です!!と書けば、あ、その監督の作品だったら絶対に観たい!!というジャンル系映画のファンは大勢いるはずですね…!!



Watch ▶ the Full Trailer for Lipovsky & Stein's Horror Sequel 'Final Destination Bloodlines' 💀

その時そこで死ぬはずの宿命を免れて、生き延びた者たちをけして、見逃したりはしない死神が、そうした自分を欺いて、生き延びた者たちを巧妙に練りあげた死の演出によって、あの世に送る…


奇妙な死に様の恐怖をオモシロおかしく描き、人気を博した「ファイナル・デスティネーション」シリーズ通算第6作めの「ブラッドラインズ」が、全長版の予告編を披露したので、お楽しみください!!、ディズニー・チャンネルの実写版「キム・ポッシブル」(2019年)などのアダム・スタインとザック・リポフスキーの監督コンビが、そもそもは配信映画として手がけた「ファイナル・デスティネーション 6」は初夏の5月16日から全米公開!!


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Billy's footnotes 💬 Day 83, 2025


Watch ▶ the New Trailer for Eli Craig's Slasher Movie 'Clown in a Cornfield' starring Katie Douglas 🤡😱

1951年公開の SF 映画「惑星 X から来た男」などで知られる女優の故マーガレット・フィールドのお孫さん、つまりサリー・フィールド(「マグノリアの花たち」1989年)の息子だけに、世襲の…


イーライ・クレイグ監督(「タッカーとデイル VS. イーブル」2010年)が、アダム・チェーザレ作の同名のホラー小説シリーズを映画化した「クラウン・イン・ア・コーンフィールド」が、新しい予告編を披露してくれました!!、恐怖のピエロの惨劇は、北米では5月9日封切りの予定です!!


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Billy's footnotes 💬 Day 76, 2025


New Poster and Digital Spot for James Hawes' 'The Amateur' starring Rami Malek, Rachel Brosnahan and Laurence Fishburne 🔥

イギリスのテレビ界のベテランのジェームズ・ホーズ監督が、ラミ・マレック(「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)を主演にして…、

ロバート・リテル作の同名小説(「チャーリー・ヘラーの復讐」新潮文庫)を映画化したスパイ・アクション・スリラーの復讐映画「ザ・アマチュア」が、北米で今日の週明けの月曜日(3月17日)に前売り鑑賞券のセールスをスタートし、その告知のため、新しいポスターとデジタル・スポットをリリースしてくれました…!!


「スーパーマン」(今夏7月11日全米公開)のヒロインのレイチェル・ブロズナハン、「わたしの死を願う者たち」(2021年)のジョン・バーンサル、配信シリーズ「将軍」(2024年)の平岳大さん、そして、「ジョン・ウィック」シリーズのローレンス・フィッシュバーンという観応えのありそうな共演者たちをそろえた「ザ・アマチュア」は、来月の4月11日から全米公開!!



New Digital Spot for Alex Scharfman's 'Death of a Unicorn' starring Jenna Ortega, Will Poulter 😱🦄

カルトの狂信にとり憑かれていく恐怖を描いた白夜のホラー映画の傑作「ミッドソマー」(2019年)のアリ・アスター監督が仕掛け人のプロデューサーをつとめて…、

プロデューサーとしてはベテランながら、監督としては新人のアレックス・シャーフマンに初メガホンを託したホラー・コメディのモンスター映画「デス・オブ・ア・ユニコーン」が…、


新しいデジタル・スポットをリリースしてくれました!!、人気のジェナ・オルテガの最新主演作にあたる「デス・オブ・ア・ユニコーン」は、いよいよ来週末の3月28日全米公開!!、予告編と紹介記事は、下 ↓ の 🔗 リンク先です…!!



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Billy's footnotes 💬 Day 65, 2025


Watch ▶ the Trailer for Fernando Barreda Luna's 'Café Chairel' starring Tessa Ia and Mauricio Isaac ☕🥹

メキシコ映画の傑作「アフター・ルシア(邦題「父の秘密」)」(2012年)で知られる女優テッサ・イアが、Netflix の犯罪ドラマのシリーズ「ナルコス: メキシコ」でも共演した間柄のマウリシオ・アイザックと組んで、ともに主演をつとめた…

癒やしのドラメディ映画「カフェ・チャイレル」が、カリフォルニアのソノマで、再来週の水曜日の3月19日開幕のソノマ国際映画祭でのプレミア上映にむけて、予告編を披露してくれました!!


フェルナンド・バレダ・ルナ監督が、2010年に公開されたホラー映画「アトゥロウシャス」以来となる久しぶりにメガホンをとった監督第2作めの「カフェ・チャイレル」は、メキシコの…

海辺を舞台に、それぞれ異なる人生を生きてきて、性格も異なる他人同士のアルフォンソ(マウリシオ・アイザック)とカティア(テッサ・イア)が、どちらもカフェの経営やコーヒーの知識など持ちあわせていない素人だというのに、それでも、カフェのお店を軌道に乗せることができれば、お互い抱えてる過去の心の傷を乗り越え、人生をやり直すことができるのでは…と希望し、まるで共通点のなかった男女が力をあわせていくことになる物語だそうですから…、

予告編から受ける印象からすると、いまの世間の厳しい現実をやり過ごしていくためにも、せめて映画ぐらいはハートウォーミングなものを楽しみたい…といった方には打ってつけの作品かもしれませんね…!!




Kathryn Newton is set to star in the upcoming sequel to 'Ready or Not' 🏌️‍♀️😱

美人ゴルファーのキャスリン・ニュートン選手が、命がけのかくれんぼのホラー・スリラー映画「レディ・オア・ノット」の第2作めに参戦が決定!!、2019年に公開された前作から引き続き、サマラ・ウィーヴィングが主演する続編の物語の内容は伏せられていますから、キャスリン選手がどういう役どころを演じてくれるのか?!は、まったくわかりませんが…、


創り手のレディオ・サイレンス、つまりマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの監督コンビと、キャスリン選手とは昨2024年春に全米公開された少女吸血鬼映画の「アビゲイル」でも組んだ間柄ですから、お互いに相性がよかったんでしょうね…!!、なお、続編のメガホンは「エスケープ・ルーム」シリーズのアダム・ロビテル監督がとることに…と、いったんは伝えられましたが、やっぱり、レディオ・サイレンスが創る運びになったため、あらためて期待大となっています…!!



Watch ▶ the Trailer for Steffen Hacker & Alexander Kiesl's Action Horror 'Rebirth: Home Sweet Home' 💀😱

「ナルニア国物語」シリーズのピーター・ペベンシー役で知られたウィリアム・モーズリーが演じるアメリカ人のおまわりさんのジェイクが、家族と休暇を過ごすために訪れていたアジアの微笑みの国のタイで…、

まさかの銃乱射の大量殺人の現場に出くわしたことから思わず、犯人を射殺したことが、あろうことか地獄の門を開く血の儀式の手助けをしたことになってしまい、地獄からやって来た悪霊どもによって、大混乱におちいった街と、自分の家族を救うため、ジェイクは謎めいた修行僧と組んで、地獄の門を閉じるための戦いに挑むことに…!!


…といったタイ発のサバイバル・ホラー・ゲーム「ホーム・スウィート・ホーム」を元ネタにしたタイ映画のホラー・アクション「リバース : ホーム・スウィート・ホーム」が、英国での来月4月の配信市場へのリリースと DVD / Blu-ray の発売に向けて、披露してくれた予告編です…!!、創り手の監督コンビは、シュテフェン・ハッカーとアレクサンダー・キールズ。ジャンル系映画のお好きな方はお楽しみに…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 63, 2025


Watch ▶ the Trailer for Amazon Prime Video Horror Action Comedy series 'The Bondsman' starring Kevin Bacon 😈🫢

ジョン・ワッツ監督が「スパイダーマン」シリーズに大抜擢されるキッカケになった出世作のスリラー映画の小品「コップ・カー」(2015年)での悪役ぶりや、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」シリーズの番外編「ホリデイ・スペシャル」(2022年)のケヴィン・ベーコン役などで…

近年は知られるケヴィン・ベーコン(「フットルース」1984年)を主演にした「ザ・バンズマン」つまり「バンズマン」そのものは高額の保釈金の全額を持ちあわせてはいないが、いくらかのお金はあるという犯罪の被疑者のために、そのいくらかのお金をもらうことで、保釈金を肩代わりし、一時的に立て替えて支払う保釈保証業者のことですが、被疑者が逃げ出した!!となれば、保釈金が裁判所から返還されない事態を避けるために、保釈保証業者に雇われて、被疑者をとっ捕まえるために出動する私的な「賞金稼ぎ」を意味したタイトルの配信シリーズを、来月4月3日の木曜日にスタートする Amazon Prime Video が、予告編を初公開してくれました…!!というわけで…、


ケヴィン・ベーコンが演じる前述のような賞金稼ぎの主人公のハブ・ハロランが、被疑者の確保に失敗して殺されてしまい、いったんは地獄に堕ちたものの、あろうことか、悪魔のために、地獄の刑務所から逃げ出した悪霊をとっ捕まえる賞金稼ぎの仕事を引き受けて、蘇ったことから、人生のみならず、愛を取り戻して、ついでに音楽活動も再開しちゃうよ!!というホラー・アクションのコメディ・ドラマ「ザ・バンズマン」の共演者は…、

カントリーのシンガーソングライター、ジェニファー・ネトルズ(「エクソシスト: ビリーバー」2023年)、ジョリーン・パーディ(「ワンダヴィジョン」2021年)、ベス・グラント(「ノー・カントリー・フォー・オールド・メン」2007年)といった顔ぶれ。各話約30分の全8回だそうですから、お気楽に楽しめばいい作品のようですね…!!




Watch a Blooper and Gag Reel for 'Heart Eyes' starring Olivia Holt 😇

けして、特別な作品ではないけれど、ふつうにとっても楽しめるから、映画って、こういうものでいいんだよ!!と映画好きから支持されて、映画館の売り上げの興行成績からすると黒字確定済みのオリヴィア主演のホラー・スラッシャー映画のロマコメ「ハート😍アイズ」は…、


まだ全米の映画館で絶賛上映中!!ですが、来月の4月15日に決定した Blu-ray / DVD の全米発売に先がけて、配信市場でのレンタルと販売をスタートしたソニピが、販促のため、NG 集のプロモ・ビデオをリリースしたので、オリヴィアたちと一緒に笑っちゃってください…!!



Watch ▶ the Trailer for Paramount+ Gangster drama series 'MobLand' starring Tom Hardy, Pierce Brosnan and Helen Mirren 💥😱

クレイジー・ノンストップ・アクション映画「ザ・レイド」シリーズのギャレス・エヴァンス監督と組んだ Netflix 配信のバイオレンス映画「ハヴォク」(来月4月25日リリース)の予告編を…、

約1週間前の先週の水曜日(Day 57)に紹介したばかりのトム・ハーディが主演の位置づけの Paramount+ の配信シリーズ「モブランド」(全10話)が、今月3月末の30日の日曜日のスタートに向けて、予告編を披露してくれました…!!


そもそもはリーヴ・シュレイバーが始末屋の主人公を演じたテレビシリーズの大ヒット作「レイ・ドノヴァン」(2013年〜2020年)の「始まりの物語」を作るはずだった企画が、構想を重ねていくにつれ、「レイ・ドノヴァン」とは無関係の別の新しい物語に発展した結果の「モブランド」は…

イギリスのロンドンを舞台にして、ピアース・ブロスナン(「ザ・ゴースト・ライター」2010年)が演じるコンラッド・ハリガンをボスとする犯罪組織のハリガン・ファミリーに仕えている始末屋の主人公ハリー=トム・ハーディが、そのハリガン・ファミリーと対立する犯罪組織スティーヴンソン・ファミリーとの抗争が激化する渦中に巻き込まれていく…!!、共演者は「ザ・デット」(2010年)のヘレン・ミレンをはじめ、トム・ハーディとは「チャイルド 44」(2015年)でも共演したパディ・コンシダイン、「ダウントン・アビー」シリーズのジョアン・フロガットほか…です。


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Billy's footnotes 💬 Day 62, 2025


Adam Sandler and Timothée Chalamet create Ukrainian flag as gag at Oscars to protest Russiamerica 🇺🇦

ミラちゃん(↓)が怖い夢にうなされずに安眠できる日が早くやって来るのを祈らずにいられないぼくビリーを含め、アメリカがいま、俗に言われ始めた「ロシアメリカ」に生まれ変わろうとしている愚かに納得できない善良なひとたちが…、


アダム・サンドラー(「ウェディング・シンガー」1998年)とティモシー・シャラメ(「ア・コンプリート・アンノウン」2024年)が組んで仕掛けた…


「わかるひとにしかわからない、さりげない抗議」の愉快に拍手喝采した昨夜のアカデミー賞授賞式のお笑いのひと幕をご覧ください…!!



Watch ▶ the New Trailer for James Hawes' 'The Amateur' starring Rami Malek, Rachel Brosnahan and Laurence Fishburne 🔥

スパイ映画の代名詞「007」シリーズの創作に関する決定権を含めた全権を、Amazon MGM つまりAmazon Prime Video が、巨額の約10億ドルつまり約1,510億9,346万3,395円を投じて、取得したことから、次の第26作めからはもう、あまり期待を抱くことができない「007」のファンが…、

だから、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドは死んで、終わったのか…と理解して、「007」シリーズ「終了」の「事実上の最後の作品」になった…と見方を変えることになった「完結編」の「ノー・タイム・トゥ・ダイ」(2021年)の「最後の悪役」のラミ・マレックが…、


ロバート・リテル作の同名小説(邦訳は「チャーリー・ヘラーの復讐」新潮文庫)をもとに、CIA の職員ながら、現場の経験はない素人の「アマチュア」のスパイを演じた「ザ・アマチュア」が、短めの新しい予告編を披露してくれました!!、レイチェル・ブロズナハン「スーパーマン」7月11日全米公開)が演じる愛妻を殺害したテロリストを追う復讐映画は来月の4月11日全米公開!!




New TV spot for 'From the World of John Wick: Ballerina'

愛犬家の殺し屋ジョン・ウィックの「今後」について、マスコミから尋ねられたキアヌが、スピンオフの「バレリーナ」にチラとだけ登場するが、それより先のことはわからない…と述べて、本流の「ジョン・ウィック」シリーズが、次の第5作めに進む可能性には否定的なコメントを発した…


…ことが話題になっていますから、もしかすると愛犬家の殺し屋の登場は、これが最後…になるのかもしれない「バレリーナ」の新しいテレビスポットの CM です!!と書けば、別のスピンオフの「ケイン」には、ジョンは登場しないの?!と疑問されそうですが、そのドニー・イェン主演作は「ジョン・ウィック 4」(2023年)の結末の「その後…」ですから、ジョンの登場は期待できそうにはない…のに対して、第3作め(2019年)と第4作めの間に起きた出来事を描くスピンオフだから、ジョンの登場が可能になる「バレリーナ」は、初夏の6月6日から全米公開です…!!



Watch ▶ the 2nd Trailer for Jaume Collet-Serra's Blumhouse Horror 'The Woman in the Yard' starring Danielle Deadwyler 😱

映画よりトンデモない「現実の後日談」を先々週の水曜日(Day 50)にお伝えした「オーファン」つまり「エスター」(2009年)は、カルト人気を博して、シリーズ化されたし、「ザ・シャロウズ」(2016年)は、サメ映画の最高傑作のひとつにあげられているだけに…、

ホラー映画の創り手としても、実績を残して、映画オタクから支持されているジャウム・コレット=セラ監督の待望のホラー映画の新作「ザ・ウーマン・イン・ザ・ヤード」つまり「庭の女」を、今月3月末の28日に全米公開するユニバーサル映画が、新しい予告編を披露してくれました…!!


セラ監督とは Netflix 配信の特大ヒット作「キャリーオン」(2024年)でも組んだ間柄のダニエル・デッドワイラーが演じる、夫を交通事故で亡くし、自分も重傷を負った主人公ラモーナと、彼女の子どもたちのまえに現われた謎の黒衣の女は何者なのか?!、セラ監督が驚きの展開を隠し持っていることに乞うご期待です…!!



New Promo Spot for Current and Upcoming Programs on Hulu 👀

「エイリアン」シリーズ初の配信シリーズ「アース」(Disney+ / Hulu 今夏リリース予定)が…、


上 ↑ の FX / Hulu の新しい CM の約40秒めから、たった約7秒ぐらいですが、本編映像をチラ見せしてくれました…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 61, 2025


Lady Snowblood by Alicia Berbenick

ウマ・サーマン主演の「キル・ビル」2部作(2003年 / 2004年)の原作にあたる位置づけの元ネタ映画として公認されている故パキさん、つまり故藤田敏八監督が、梶芽衣子さんを主演にして…

故小池一夫さん原作・故上村一夫さん作画の同名コミックを映画化し、バイオレンス映画のカルト作として、世界中の映画ファンから愛されている「レディ・スノウブラッド」…


つまり「修羅雪姫」(1973年)のポスターを描いてくれたのは、ブルックリンにお住まいの女性のアーティストのアリシア・バーベニックさんです…!!




Sophie Thatcher seems happy with the 4K UHD edition of the critically acclaimed psychological horror 'Heretic' at the Orbit DVD store. 📀😌

昨2024年秋に封切られて、絶賛を博したホラー映画の「ヘレティク」は、彼女が主演した代表作ですから、共通の知人の紹介により、ノース・カロライナ州アッシュヴィルの…

映画マニアのコレクター向けショップのオービット DVD を訪れて、同店の 4K UHD の販促に当然、ひと役買ってくれたソフィーです…!!




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Weekend Box Office 💰 February 28 - March 2, 2025 : 2月28日~3月2日の全米映画ボックスオフィス


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

いまから約13年前の2012年に潜水士のクリス・レモンズさんが、北海の水面下100メートルの暗黒の冷え切った海底に取り残され、しかもタンクの空気は残りわずかだった…という絶体絶命の状況から奇跡的に救出された実話を採りあげたドキュメンタリー映画「ラスト・ブレス」(2019年)が絶賛された創り手のアレックス・パーキンソン監督が…、

第2位 (初) 「ラスト・ブレス」(2,380万ドル)

$7,800,000−(3,018館/$2,584)−$7,800,000


RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore B+

その同じ救出劇の実話をあらためて、劇映画に仕立てた「ラスト・ブレス」を全米公開した配給のフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画が公表した封切り成績は、おおむね想定通りと言える約780万ドルでした…!!、35歳以上の大人の世代が半数以上を占める封切り興行の観客の約6割が絶対お薦めの「ラスト・ブレス」は、特に際立った傑作ではないものの…、


現実に起きた事故の映画化ですから当然、物語にはリアリティがあるし、ウディ・ハレルソンや、シム・リュウつまりシャンチー、前述の潜水士クリスさん役のフィン・コールらの真に迫った熱演に支えられ、映画館に出かけるに値する観応えを堪能できる佳作あるいは良作として、ジャーナリストから好評を博して…、


映画の格付けサイト Rotten Tomatoes での「鑑賞券を購入したことが確認されているユーザー」の支持率は、90%を超えていますから、大人向けの何かドラマチックな映画を観たいと思うけれど、なに観よう?!と迷ったときは、この「ラスト・ブレス」を選べば、ひとまず大きな期待ハズレはないのかもしれません…!!


ワシントン州のワナッチーという街で、先週の火曜日の2月25日の夜の午後8時ちかくに、映画館のリバティ・シネマの場内の天井の一部が、いきなり崩落!!の恐ろしい事故(↓)が発生するも…

その事故当時に映画を観ていた観客がふたりしかいなかったため、幸いにして、大事には到らず、負傷者はいなかった…という、ちょっとビックリのニュースが伝えられ、その「観客がふたり」の映画が「キャプテン・アメリカ : ブレイブ・ニュー・ワールド」だったことから、やっぱり、マーベルはもう流行っていないし、コミックヒーロー映画のブームは終わったんだなぁ…という印象を思いがけず与えてしまった…


$15,000,000−(3,800館/$3,947)−$163,696,598

RT の評論家の支持率 51 % / Metacritic スコア 42 / 出口調査の CinemaScore B-

アンソニー・マッキー主演作は封切りから、3週連続の第1位を達成!!ですから、そのランキングの首位独占は、マーベルらしい快進撃と言えるものの、この週末の売り上げがもう1,000万ドル台だけに、興行の寿命の果てが見えてしまっています…。そのため、あらためて注目を集めるテコ入れの必要があると判断されたのか?!、ディズニー・マーベルはクライマックスの見せ場のキャップとハルクの対決シーンの本編クリップ(↓)をリリースする宣伝に打って出ましたが…、


いまの時点の国内の成績が約1億6,370万ドルの「ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2億ドルを突破できず、マーベル作品のなかでは不発のように言われた「アントマン」第1作め(2015年)の国内の最終的な成績の約1億8,020万ドルや、まだパンデミック渦中だったため、封切りと同時に有料の配信だった「ブラック・ウィドウ」(2021年)の同成績の約1億8,365万ドルあたりと同等の結果になってしまうかもしれません。よって、巨額の実際の製作費の約3億ドルは回収されず、赤字の沈没映画になりそうな気配からすると、確かにマーベル人気はもう過去のものだし、コミックヒーロー映画のブームは終わった…と言われても仕方ありませんが…、

しかし、「キャプテン・アメリカ 4」上映中に映画館の天井が崩落したワシントン州のワナッチーは、おととしの2023年の人口が約3万6,000人に満たない街ですから、日本で言えば、北海道の網走ぐらいの人口か…と理解すると、平日の火曜日の夜に観客がふたり…だったからと言って、上映されていた映画が特に不人気の不入りの作品だとも言えないのでは…?!


第2位 (初) 「ラスト・ブレス」(2,380万ドル)

$7,800,000−(3,018館/$2,584)−$7,800,000

RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore B+


第3位 (2) 「ザ・モンキー」(1,100万ドル)

$6,376,000−(3,227館/$1,976)−$24,617,349

RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore C+

先週の初登場の第2位から、新作「ラスト・ブレス」に圧されて、順位をひとつ下げた「ザ・モンキー」は、この公開2週めの集客減が約−55%ですから、垂直落下もあり得るホラー映画としては動員を持続することができた上々の成果となっています…!!、よって、オリヴィア主演の…


「ハート😍アイズ」に続けて、今年2025年公開ホラー映画の傑作のひとつ!!のお薦めの口コミが拡がっているようですから、創り手のオズ・パーキンス監督は今やホラーの匠として、映画ファンの間では、すっかり認知された感ですね!!と、「ザ・モンキー」は面白いらしいぞ!!と前評判から良かっただけに当然、「パクリのいわゆる Z 級サイテー映画」を、あえて売りとする…


低予算映画の製作プロダクション アサイラムが、すぐにパクってくれたチープなお猿さん殺人鬼が登場するホラー映画「ザ・ジョリー・モンキー」の予告編(↑)をチラとご覧ください…!!


第4位 (3) 「パディントン・イン・ペルー」(9,000万ドル)

$4,500,000−(3,705館/$1,215)−$31,359,000

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (4) 「ドッグ・マン」(4,000万ドル)

$4,200,000−(3,055館/$1,375)−$84,060,000

RT の評論家の支持率 76 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 59, 2025


'This Is Not a Test', Zombie Apocalypse Horror Thriller Movie starring Olivia Holt, has begun filming 🎬🧟‍♀️😱🎥

国内の興行成績が 2,000万ドルを超えれば、御の字のホラー・スラッシャー映画のロマコメ主演作「ハート😍アイズ」がウケて、最終的に 3,000万ドル前後を稼ぎそうなお手柄のオリヴィアが…、

次の新しい主演作のゾンビ・ホラー映画「ディス・イズ・ノット・ア・テスト」つまり「これは試験ではありません」の撮影が、製作拠点をおいた現地カナダで昨日の木曜日の2月27日にスタートしたことを教えてくれました!!、コートニー・サマーズ作の同名ゾンビ小説を映画化する「これは試験ではありません」は、ゾンビ感染が拡がった終末世界を舞台に、高校の校舎に立てこもり、サバイバル生活を送っている若者たちのうち、オリヴィアが演じる主人公スローンは自分の悲しい生い立ちを苦に、むしろゾンビに噛みつかれ、早く死にたい…の自殺願望を抱いていることから…

…といった切ない青春の成長の物語。創り手はサバイバル・ホラー「バックカントリー」(2014年)のアダム・マクドナルド監督。オリヴィア最新作「ディス・イズ・ノット・ア・テスト」の完成をお楽しみに…!!



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