Posts

Showing posts with the label 28 Years Later

Billy's footnotes 💬 Day 341


いずれ時間が解決してくれるさ…などと慰めたり慰められたりしますが、ゾンビ感染はやっぱり、例外だったらしく、「時間は何も解決しなかった」あるいは「時は何も癒やさない…」

…と読むことができるキャッチコピーの「Time didn’t heal anything」が添えられたゾンビ映画の傑作「28日後」(2002年)と続編「28週後」(2007年)に続く、シリーズ第3弾の最新作「28年後」の最も最初のポスターを、コロムビア・ピクチャーズつまりソニピが初公開してくれました…!!


…と書けば、「続編やシリーズものばかりの死に体」の何とかのひとつ覚えのハリウッドが、また郷愁につけ込んで、儲けようとする「懐かシネマ」商法の焼き直しかと、うんざりされそうですが、ともにいまの人工知能の問題をイチ早く採りあげた「エクス・マキナ」(2014年)と、ケイリー・スペニーちゃん出演の「Devs」(2020年)、ひたすら愚かな男の性(さが)を描いて、いまだ続く「男性至上主義」の「男のひとりよがりな自惚れのカン違い」を批判した「メン」(2022年)、そして、「いまのアメリカ分断の危機」を採りあげ、今年2024年公開映画のうち最も重要な必見作に位置づけられるケイリー・スペニーちゃん出演の「シビル・ウォー」と、巧みに「いまの時代を切り取る」ことが得意なアレックス・ガーランド監督が、どうして、脚本家としての代表作「28日後」を復活させることにしたのか?!、同監督がどんな「いまの時代」を切り取ったメッセージを発するのか…?!

…と考えると実に興味深い「28年後」は新年2025年夏の話題作として、6月20日から全米公開!!

アレックス・ガーランド監督と共同で執筆した脚本をもとに、メガホンをとったのは「28日後」のダニー・ボイル監督。出演者の顔ぶれは、ジョディ・カマー、アーロン・テイラー=ジョンソン、レイフ・ファインズ、ジャック・オコンネル、そして、キリアン・マーフィが再登場!!に加え、「シビル・ウォー」と同様に「いまのアメリカの病い」の「トランプ狂信」をテーマに含んでいたマーベル配信シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021年)のエリン・ケリーマンも登場!!

なお、イマンちゃん大活躍「ザ・マーベルズ」(2023年)のニア・ダコスタ監督が起用された続編の第4作め「28年後 Part2: ザ・ボーン・テンプル」の撮影もすでにクランクアップしています!!




…というわけで、前述の英国人つまりガイジンのアレックス・ガーランド監督が「いまのアメリカ分断の危機」を、よそ者だから?!遠慮会釈なしに描いた「大統領選挙の今年2024年」を代表する問題作「シビル・ウォー」が、Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので…、

まさかの観逃していた方はもちろんのこと、映画館に当然お出かけされた方もあらためて、ご覧になられてはいかがでしょう!!、実質的に主人公にあたるジェシー役を演じたケイリー・スペニーちゃんが、女優として憧れ、尊敬し、目標にしてきたのはキルスティン・ダンスト!!、だから…

いわゆる「女だてら」にカメラをかまえて、戦場に乗り込んでいった報道カメラウーマンのリー=キルスティン・ダンストに憧れ、自分もカメラを持って、暴動の現場に飛び込んでいったところ、思いがけず、リーに出会って、リーについていこうとするジェシー=ケイリー・スペニーちゃんが「演技に託した思いは本物」ですし…、


銃声や爆発の大きな音で、ビックリするし、耳を痛めるかもしれないから…と差し出された耳せんを断り、そんなに大きな爆音だったら、からだが自然に反応しないとおかしい…と、演技の臨場感にこだわったケイリー・スペニーちゃんの「女優魂も本物」だけに当然、観応えのある「シビル・ウォー」の冒頭の約7分間を観て、さらに続きを観よう!!と思ったプライム会員の方は、こちらのリンク先 ➡️ https://amzn.to/41lDqIk で、映画本編をお楽しみください…!!


なお、「アメリカの終わり」の始まりの2025年からの大統領は、この映画に出てくるアメリカ独裁者の大統領と同様に「第三期目」どころか、さらに任期を伸ばすつもりですから、シビル・ウォーは現実に起きるのかもしれません…?!😰


🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Billy's footnotes 💬 Day 191


今から約22年昔の2002年11月1日に全米公開されたゾンビ映画「28日後」は、凶暴化するウイルスに感染したチンパンジーが「1日め」の「2002年11月1日」に解き放たれた…!!というのが…

ことの発端でしたから、その「28年後」…とは恐らく直近未来の2030年の出来事が物語られるはずですが、イングランドのノーサンバーランドでは昨日の月曜日(7月8日)に行われたロケに登場…

…した主演女優のジョディ・カマー(「ザ・バイクライダーズ」全米公開中)が、ゾンビに追いかけられて、逃げまどう様子のセット・フォトをご覧ください…!!


「28日後」のダニー・ボイル監督が、そのオリジナル映画のシナリオを執筆したアレックス・ガーランド監督(「シビル・ウォー」2024年)と共同執筆した脚本をもとに撮影中の「28年後」は…

ソニピの来年2025年夏の勝負映画として、6月20日に全米公開の予定です!!、さらに続く続編の「28年後 Part2」は、イマンちゃん大活躍の「ザ・マーベルズ」(2023年)のニア・ダコスタ監督が手がける予定となっています…!!



「ドクター・ストレンジ 2」の「マルティバース・オブ・マッドネス」(2022年)が大成功だったことで、次の「アベンジャーズ」のメガホンを託されるのでは…?!と期待されている…

ヒーロー映画の達人でもあるサム・ライミ監督が本来のホラー映画の達人として、20世紀スタジオが製作する「センド・ヘルプ」つまり「救助を送れ」のメガホンをとる見込みになりました…!!


ジョン・ブアマン監督が故三船敏郎さんと故リー・マーヴィンを起用して、ともに南太平洋の孤島に漂着した敵同士の日米軍人ふたりの葛藤と共感を描いた「太平洋の地獄」(1968年)と同様に、とある島に漂着したふたりの人物しか登場しないらしい「センド・ヘルプ」は、トム・ハンクスが主演したサバイバル映画「キャスト・アウェイ」(2000年)と、キング原作ホラー「ミザリー」(1990年)を一緒にしたようなホラー・スリラー映画に仕上げられる予定とのこと。サム・ライミ監督の恐怖の島に取り残されるふたりの役者たちは、いったい誰と誰が起用されるのか?!、乞うご期待です…!!(via Deadline

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。