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Weekend Box Office 💰 March 28 - 30, 2025 : 3月28日~30日の全米映画ボックスオフィス


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ア・ワーキング・マン

初登場第1位のいわゆる Amazon Prime Video の劇場公開映画にあたるアクション映画は、製作者のシルベスター・スタローンが、いわゆる「ロシアメリカ政権」つまりオレンジ色の狂人の大統領(イーロン・マスク真大統領(ロシアの独裁者プーチン))への熱烈な支持を表明…ということは、白人男性至上の人種差別、極右翼のネオナチ、国内テロリスト、児童への性的虐待を含む性犯罪、武力を用いた侵略、金融詐欺、経済的圧力、環境破壊、反日反韓、反カナダ、反メキシコ、反ウクライナなどの平和を乱す悪を支持したも同然になるため、「ロシアメリカ映画」と見なして、CIA では採りあげていません。

ロシアメリカ政権のイーロン・マスク真大統領は、「007」シリーズに登場する悪役のお決まりの「世界征服をたくらむ悪の億万長者」が現実に現われたものと例えられ、批難されています…。

第2位の「白雪姫」は、先週の初登場でもふれたように、人権や国際紛争などの政治や思想の問題が絡んでしまったため、CIA では採りあげていません。

第2位 (1) 「ディズニーの白雪姫」(驚愕の巨額の2億7,000万ドル超)

$14,200,000−(4,200館/$3,381)−$66,814,583

RT の評論家の支持率 44 % / Metacritic スコア 50 / 出口調査の CinemaScore B+

第3位 (初) 「ザ・チョーズン : ラスト・サパー - Part 1

第3位の「ザ・チョーズン」シリーズの新作は、今さら言うまでもなく、いわゆる「キリスト教の信者の方向けの宗教作品」ですから、特定の思想の刷り込みにあたるため、CIA では採りあげていません。とまぁ、第1位から第3位までが…、


政治や宗教の思想の刷り込みなどに関係し、「素直に楽しむことができない映画」ですから、今後もこうした「ロシアメリカ映画」「ソーシャル・メディアで不毛な物議をかもす間違った話題作」「宗教映画」の類いが上位ランキングに登場し続けるであろう「アメリカの迷走」と、それに関わることの「時間の無駄使い」、そして、「映画作品」の興行はもう、あと数年で終わり…とか、いやもう実質的に終わった…と言われ始めた「映画文化の終わり」なんかも踏まえると、もはやランキング形式のレポートは成立せず、意味をなさない、どころか「間違ったヒット商品」を紹介して、誤解を与えてしまう恐れに加えて、ぼくビリーはネガティブの否定的な記事を書きたくないので、この興行記事は次回からは紹介にあたいすると見なせたり、興味深い「映画の作品」だけに焦点を絞った形式に変えようと思っています。この興行記事は、そもそもは「映画の鑑賞に役立つ実用的なもの」を目指していたはずなのに、映画興行をめぐる状況が歪んでしまったので、ここらで軌道修正をしなければいけないのかな…と思うわけです。ご理解ください…。


第4位 (初) 「ザ・ウーマン・イン・ザ・ヤード」(1,200万ドル)

$9,450,000−(2,842館/$3,325)−$9,450,000


RT の評論家の支持率 41 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore C-

第4位と第5位の両ホラー映画は、どちらも出演者はよいのに、どちらもまったく期待ハズレ…の「金返せ」や「時間を無駄にした」などのイライラが募るばかりの失敗作と評されている不発ですから、これからご覧になろうと思う方は、あらかじめ、そうした後悔を覚悟しておいたほうがよいのかもしれません…。

第5位 (初) 「デス・オブ・ア・ユニコーン」(1,500万ドル)

$5,787,425−(3,050館/$1,898)−$5,787,425


RT の評論家の支持率 55 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore B-


…といったお粗末すぎる全米映画興行の週末ランキングですが、せめてもの救いの…


「この週末の真のヒット作」は、割高の IMAX 上映とはいえ、たった330館での上映なのに、第6位にまで浮上した1997年公開のスタジオジブリの「もののけ姫」のリバイバル上映ですから…、

第6位 (-) 「プリンセス・モノノケ(もののけ姫)」(現在の約1,566万ドル)

$4,004,482−(330館/$12,135)−$14,904,482


RT の評論家の支持率 93 % / Metacritic スコア 76 / 出口調査の CinemaScore -

「本当に映画の好きな観客」は「ハリウッドの量産系の商品」よりも、「宮崎アニメ」の「映画の作品」を選び、その名作を映画館で鑑賞できる機会を逃しはしなかった…!!ということなのかもしれませんね…!!、それにしても、「全米映画興行のいまの必見作」が、日本映画の旧作なのか…

…というオチも、おかしな話ですから、前述の「映画文化の終わり」に入った…の意味を察していただけるかもしれません…。


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 76, 2025


New Poster and Digital Spot for James Hawes' 'The Amateur' starring Rami Malek, Rachel Brosnahan and Laurence Fishburne 🔥

イギリスのテレビ界のベテランのジェームズ・ホーズ監督が、ラミ・マレック(「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)を主演にして…、

ロバート・リテル作の同名小説(「チャーリー・ヘラーの復讐」新潮文庫)を映画化したスパイ・アクション・スリラーの復讐映画「ザ・アマチュア」が、北米で今日の週明けの月曜日(3月17日)に前売り鑑賞券のセールスをスタートし、その告知のため、新しいポスターとデジタル・スポットをリリースしてくれました…!!


「スーパーマン」(今夏7月11日全米公開)のヒロインのレイチェル・ブロズナハン、「わたしの死を願う者たち」(2021年)のジョン・バーンサル、配信シリーズ「将軍」(2024年)の平岳大さん、そして、「ジョン・ウィック」シリーズのローレンス・フィッシュバーンという観応えのありそうな共演者たちをそろえた「ザ・アマチュア」は、来月の4月11日から全米公開!!



New Digital Spot for Alex Scharfman's 'Death of a Unicorn' starring Jenna Ortega, Will Poulter 😱🦄

カルトの狂信にとり憑かれていく恐怖を描いた白夜のホラー映画の傑作「ミッドソマー」(2019年)のアリ・アスター監督が仕掛け人のプロデューサーをつとめて…、

プロデューサーとしてはベテランながら、監督としては新人のアレックス・シャーフマンに初メガホンを託したホラー・コメディのモンスター映画「デス・オブ・ア・ユニコーン」が…、


新しいデジタル・スポットをリリースしてくれました!!、人気のジェナ・オルテガの最新主演作にあたる「デス・オブ・ア・ユニコーン」は、いよいよ来週末の3月28日全米公開!!、予告編と紹介記事は、下 ↓ の 🔗 リンク先です…!!



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Billy's footnotes 💬 Day 58, 2025


Watch ▶ the Trailer for A24's Dark Horror Comedy 'Death of a Unicorn' starring Jenna Ortega, Paul Rudd, Will Poulter and Richard E. Grant 😱🦄

ともにカート・ラッセル主演の「エスケープ・フロム・ニューヨーク」(1981年)や、「遊星からの物体 X」(1982年)といった代表作が、現在も映画通から愛されて、鑑賞され続けているジョン・カーペンター監督 現在77歳が、この映画の音楽を手がけた作曲家のひとりとして、新曲を提供してくれたことが、大きな聴きどころ!!の…


ダークな笑いのホラー・コメディのモンスター映画「デス・オブ・ア・ユニコーン」を、来月3月28日に全米公開する配給の A24 が、新しい第2弾の予告編(↑)を披露したので、昨2024年末に初公開されるも紹介できていなかった最初の予告編(↓)とあわせて、ご覧ください…!!、大人気のジェナ・オルテガ、つまりウェンズデー・アダムスが、コメディ映画の傑作「アイ・ラブ・ユー, マン」(2009年)のほか、近年は「ゴーストバスターズ」シリーズで知られるポール・ラッドの娘の役を演じて…、


いわゆる「A24 ホラー」の代表作「ミッドソマー」(2019年)や、製薬会社大手の恐ろしい実話のドラマ化「ドープシック」(2021年)などの若き名優ウィル・ポールター、犯罪実話の映画化の傑作「キャン・ユー・エヴァー・フォアギブ・ミー」(2018年)などのベテランの名優リチャード・E・グラント、「スパングリッシュ」(2004年)のティア・レオーニたち演技達者の面々と共演した「デス・オブ・ア・ユニコーン」は…、


製薬業界の大立者のトンデモない大富豪レオポルド(リチャード・E・グラント)の一族が暮らす大邸宅に向けて、クルマを走らせていた部下のエリオット(ポール・ラッド)と、娘のリドリー(ジェナ・オルテガ)が、あろうことか、伝説の一角獣のユニコーンを跳ね飛ばしてしまった!

…のありえない始まりから、ユニコーンの死骸を調べたところ、まさかの不老不死すら可能になりそうな超自然的な癒やしの成分を発見したことから、それをもとに奇跡の新薬をつくって、さらにもっと富を増やすことができる!!と狂喜乱舞の一同でしたが、亡くなったユニコーンの恐ろしいパートナーが復讐に現われ、虐殺を始めたことで、不老不死どころか絶体絶命の危機におちいってしまう…!!

…といった次第で、この「デス・オブ・ア・ユニコーン」を初メガホンのデビュー作として、手がけた創り手の新人監督は、レベッカ・ホール主演のサイコ・スリラー映画「レザレクション」(2022年)などを製作してきたベテランのプロデューサーのアレックス・シャーフマンです!!、ウェンズデーのファンの方はお楽しみに…!!



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