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Billy's footnotes 💬 Day 300


もう半世紀以上も昔の約57年前の1967年に、カナダを代表するシンガーソングライターのジョニ・ミッチェルが発表したオリジナルの「Both Sides, Now」つまり邦題は「青春の光と影」よりも…


ルビーが歌う「Both Sides, Now」が好き!!、彼女の歌声を聴くと、いまでも泣きそうになる…という映画通の方が大勢いるに違いない近年の映画の中では最も幸せな優しい気持ちになれるはずの名作「CODA」(2021年)のルビー、つまり…

エミリア・ジョーンズ(「ウィナー」2024年)が、製作・配給のパラマウント映画が来年2025年秋のサンクスギビングの感謝祭の勝負映画として、11月21日に全米公開する予定のエドガー・ライト監督(「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」2021年)の最新作「ザ・ランニング・マン」への出演契約を結んだことが伝えられました…!!、エミリアの役どころは今のところ不明ですが、恐らくは主演女優のヒロインかな…?!と期待したい同 SF ディストピアのアクション映画は…、


アーノルド・シュワルツェネッガーが主演して、1987年に大ヒットした同名映画(邦題は「バトルランナー」)の原作にあたるスティーヴン・キング作の同名小説(1982年出版)をあらためて…、


今夏は「ツイスターズ」が大ヒットになった人気のグレン・パウエルを主人公のシュワちゃん役に起用して、再映画化するものです…!!、エミリアの共演者として、ジョシュ・ブローリンが悪役をつとめるほか、グレン・パウエルとは「ツイスターズ」でも共演した間柄のケイティ・オブライアン、エルたん主演作「ネオン・デーモン」(2016年)のカール・グルスマン、「キャプテン・マーベル」(2019年)のリー・ペイス、そして、エドガー・ライト監督の代表作「スコット・ピルグリム vs. ザ・ワールド」(2010年)の脚本家マイケル・バコールがシナリオを共同執筆だけに?!、スコット・ピルグリムのマイケル・セラが参戦!!も話題になっている「ザ・ランニング・マン」は来年2025年のお正月早々に撮影開始の予定。ルビーの最新作の続報をお楽しみに…!!



自分が裁判の陪審員に選ばれた事件の被害者を本当に殺したのは、実は自分だったのでは…というニッチもサッチもいかない複雑な立場に思いがけず追い込まれてしまい、苦悩して、良心の呵責に苛まれていく主人公「陪審員 2番」の役に抜擢されたニコラス・ホルト(「スーパーマン」2025年夏7月11日全米公開)をはじめ…、

共演者の J.K.シモンズ、トニ・コレット、キーファー・サザーランド、ゾーイ・ドゥイッチたちが口をそろえて、映画界の伝説的存在の人間国宝級のクリント・イーストウッド監督と一緒に仕事ができたことへの光栄を語っている「陪審員 2番」は、同監督が94歳の高齢だけに恐らく、現役最後の仕事…として、クリント・イーストウッドの映画の歴史が幕を閉じる引退作になるのでは…?!と言われて、だったら観なくちゃ!!と映画ファンが期待しているのに…、


来月11月1日に予定した封切りは当然そうだと思われた全米公開ではなく、たったの約50館程度の限定公開にとどめ、その上映の結果の興行成績などは公表しないらしい…という方針が伝えられたことで、クリント・イーストウッド監督に失礼だろ!!の不満や、どうして、そんな取り扱い方をするのか?!、理由を知りたい…と疑問が突きつけられ、やり玉にあげられている配給のディスカバリーつまり昔はワーナーがリリースした「陪審員 2番」の新しいプロモ・ビデオです…!!


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Watch ▶ the Trailer for Susanna Fogel's Reality Winner Comedic Biopic 'Winner' starring Emilia Jones and Kathryn Newton


映画の賞としては、もう価値がなくなってしまったので、記事に採りあげることをやめてしまったアカデミー賞の最優秀作品賞の歴代受賞作のうち、心の深いところの琴線に触れてくる人間ドラマの真にハートウォーミングな感動作は、1994年開催の第67回の受賞作「フォレスト・ガンプ」以来だったかもしれない…

…などと、2021年開催の第94回の最優秀作品賞に選ばれた「CODA」に感激し、涙ぐんでしまった映画通の方は、その「CODA」の主人公のルビーをステキに演じたエミリア・ジョーンズが実在の問題人物に扮したばかりか、美人ゴルファーのキャスリン・ニュートン選手(「アビゲイル」2024年)が、エミリアの妹の役を演じてくれたとあっては…、


今年2024年初めのサンダンス映画祭のプレミア上映が不評に終わり、すでに失敗作の烙印を押されてしまっている…とわかっていても、エミリアとキャスリンの共演だったら、とりあえず観たいかもしれない実話の映画化「ウィナー」を、北米で来月9月13日に限定公開と同時に配信リリースする配給のヴァーティカルが披露してくれた予告編をご覧ください!!、この「ウィナー」は…


そもそもはロシア諜報組織 KGB の工作員として、情報戦を得意とし、その手練手管を使って、政界進出するや、いまの独裁者の地位にのしあがったプーチンがソーシャル・メディアを通じて、国内外の事情に干渉し、政治や経済のみならず、あろうことか「スター・ウォーズ」に関しても、世論を操ろうとしているのは、もはや誰もが知っている日常茶飯事の現実ですが、同様の手段で…

2016年のアメリカ大統領選挙にロシアが干渉し、選挙の勝敗を操作してしまった!!という驚きの国家機密を、NSA つまり国家安全保障局に勤めていた立場から知ってしまい、この許しがたい情報を国民は知るべきよ!!と思って、リークするや当然、情報漏洩の罪で、2017年に逮捕された実在の人物のリアリティ・ウィナーの生き様をコメディ・タッチに描いたブラックな実話映画です!!

…と書けば、エッチなお姉さんとしても人気のシドニー・スウィーニー「エニワン・バット・ユー」2023年)が主演し、本当は演技派の実力を発揮して、同じくリアリティ・ウィナーの役を演じた配信映画「リアリティ」(2023年)と同じ実話を描いた競合作みたいなものか!!となるため、シドニー・スウィーニーとエミリア・ジョーンズのリアリティ・ウィナーぶりを比較して、どちらがよりリアリティがあるか?!のウィナーつまり勝者を観極めるのが、映画通の方にとっては…


お楽しみになりそうな「ウィナー」のメガホンをとったのは、ミラ・クニスとケイト・マッキノンがコンビを組んだスパイ映画のアクション・コメディ「ザ・スパイ・フー・ダンプド・ミー」つまり「私を捨てたスパイ」(2018年)のスザンナ・フォーゲル監督。共演者の顔ぶれは…、

「プロミシング・ヤング・ウーマン」(2020年)などのコニー・ブリットン、二日酔いコメディの「ハングオーバー」シリーズで知られるザック・ガリフィアナキス、「トップガン 2」(2022年)のダニー・ラミレス。とりあえず、「CODA」のエミリア・ジョーンズが主演なら、それだけで大満足だし、今年2024年は大統領選挙の年だけに、過去の同選挙でのロシアの干渉について、コメディ・タッチの実話映画を通して、軽く学べるなら観てみたい…!!という方々は、ご覧になられてみてはいかがでしょう…!!


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