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Billy's footnotes 💬 Day 345


コミックヒーロー映画のブームそのものが下火になり、終わってしまった…感すらあるだけに仕方のない当然か…とも思われますが、不発と不人気の連続だけに、これでひとまず打ち切りらしい…

ソニピ版のマーベル・ユニバースの最後の作品になるらしいことが伝えられた「クレイヴン・ザ・ハンター」を、この週末の12月13日の不吉な金曜日に全米公開するソニピが、そのアンチ・ヒーローのアーロン・テイラー=ジョンソンが活躍する次の話題作の…


ゾンビ映画の傑作「28日後」シリーズが復活する第3弾の最新作「28年後」の予告編を初公開してくれました…!!、第1作めの「28日後」(2002年)を手がけたダニー・ボイル監督がメガホンをとり、同じく第1作めの脚本を執筆したアレックス・ガーランド監督(今年2024年のアメリカ映画の必見作「シビル・ウォー」)が、ダニー監督と一緒にシナリオを共同執筆した!!と、つまりオリジナル映画のクリエイターたち自身による復活作だけに、ファンの期待が高い「28年後」は…、


今のところ具体的なストーリーのあらすじを公式には明らかにしていませんし、上 ↑ の初公開の予告編もどうして、アーロン・テイラー=ジョンソンと子役のアルフィー・ウィリアムズくんたちは安全なコミュニティを離れて、ゾンビ感染者がウヨウヨいる外の世界に歩みだすのか?!のわけを特に説明していませんが…、

「シビル・ウォー」とは似て非なる意味において、「アメリカ大統領選挙の今年2024年」を代表する傑作にあげられる「コンクレイヴ」のレイフ・ファインズによれば、主人公にあたる少年が瀕死のお母さんの命を救うため、危険をかえりみず、医師を探す旅に出発し、風変わりな善人の医師を見つけ出す物語なんだ…

…だそうですから、子役のアルフィー・ウィリアムズくんが主人公の少年であり、アーロン・テイラー=ジョンソンは旅の警護をつとめるボディガードの役割ではないでしょうか…!!、そのほかの出演者として、ジョディ・カマー、ジャック・オコンネル、エリン・ケリーマン、エドヴィン・ライディングらに加えて、第1作めに主演したキリアン・マーフィが再登場することが話題になっている「28年後」は新年2025年夏の6月20日全米公開!!、なお…

さらに続く物語のニア・ダコスタ監督(イマンちゃん大活躍「ザ・マーベルズ」2023年)が手がけた「28年後 Part 2: ザ・ボーン・テンプル」(撮影済)の公開日はまだ発表されていません。



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Billy's footnotes 💬 Day 341


いずれ時間が解決してくれるさ…などと慰めたり慰められたりしますが、ゾンビ感染はやっぱり、例外だったらしく、「時間は何も解決しなかった」あるいは「時は何も癒やさない…」

…と読むことができるキャッチコピーの「Time didn’t heal anything」が添えられたゾンビ映画の傑作「28日後」(2002年)と続編「28週後」(2007年)に続く、シリーズ第3弾の最新作「28年後」の最も最初のポスターを、コロムビア・ピクチャーズつまりソニピが初公開してくれました…!!


…と書けば、「続編やシリーズものばかりの死に体」の何とかのひとつ覚えのハリウッドが、また郷愁につけ込んで、儲けようとする「懐かシネマ」商法の焼き直しかと、うんざりされそうですが、ともにいまの人工知能の問題をイチ早く採りあげた「エクス・マキナ」(2014年)と、ケイリー・スペニーちゃん出演の「Devs」(2020年)、ひたすら愚かな男の性(さが)を描いて、いまだ続く「男性至上主義」の「男のひとりよがりな自惚れのカン違い」を批判した「メン」(2022年)、そして、「いまのアメリカ分断の危機」を採りあげ、今年2024年公開映画のうち最も重要な必見作に位置づけられるケイリー・スペニーちゃん出演の「シビル・ウォー」と、巧みに「いまの時代を切り取る」ことが得意なアレックス・ガーランド監督が、どうして、脚本家としての代表作「28日後」を復活させることにしたのか?!、同監督がどんな「いまの時代」を切り取ったメッセージを発するのか…?!

…と考えると実に興味深い「28年後」は新年2025年夏の話題作として、6月20日から全米公開!!

アレックス・ガーランド監督と共同で執筆した脚本をもとに、メガホンをとったのは「28日後」のダニー・ボイル監督。出演者の顔ぶれは、ジョディ・カマー、アーロン・テイラー=ジョンソン、レイフ・ファインズ、ジャック・オコンネル、そして、キリアン・マーフィが再登場!!に加え、「シビル・ウォー」と同様に「いまのアメリカの病い」の「トランプ狂信」をテーマに含んでいたマーベル配信シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021年)のエリン・ケリーマンも登場!!

なお、イマンちゃん大活躍「ザ・マーベルズ」(2023年)のニア・ダコスタ監督が起用された続編の第4作め「28年後 Part2: ザ・ボーン・テンプル」の撮影もすでにクランクアップしています!!




…というわけで、前述の英国人つまりガイジンのアレックス・ガーランド監督が「いまのアメリカ分断の危機」を、よそ者だから?!遠慮会釈なしに描いた「大統領選挙の今年2024年」を代表する問題作「シビル・ウォー」が、Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので…、

まさかの観逃していた方はもちろんのこと、映画館に当然お出かけされた方もあらためて、ご覧になられてはいかがでしょう!!、実質的に主人公にあたるジェシー役を演じたケイリー・スペニーちゃんが、女優として憧れ、尊敬し、目標にしてきたのはキルスティン・ダンスト!!、だから…

いわゆる「女だてら」にカメラをかまえて、戦場に乗り込んでいった報道カメラウーマンのリー=キルスティン・ダンストに憧れ、自分もカメラを持って、暴動の現場に飛び込んでいったところ、思いがけず、リーに出会って、リーについていこうとするジェシー=ケイリー・スペニーちゃんが「演技に託した思いは本物」ですし…、


銃声や爆発の大きな音で、ビックリするし、耳を痛めるかもしれないから…と差し出された耳せんを断り、そんなに大きな爆音だったら、からだが自然に反応しないとおかしい…と、演技の臨場感にこだわったケイリー・スペニーちゃんの「女優魂も本物」だけに当然、観応えのある「シビル・ウォー」の冒頭の約7分間を観て、さらに続きを観よう!!と思ったプライム会員の方は、こちらのリンク先 ➡️ https://amzn.to/41lDqIk で、映画本編をお楽しみください…!!


なお、「アメリカの終わり」の始まりの2025年からの大統領は、この映画に出てくるアメリカ独裁者の大統領と同様に「第三期目」どころか、さらに任期を伸ばすつもりですから、シビル・ウォーは現実に起きるのかもしれません…?!😰


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