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Weekend Box Office 💰 May 6 - 8, 2022 : 5月6日~8日の全米映画ボックスオフィスTOP5


「母の日」の週末に、お母さんと映画鑑賞を…となれば、スカーレット・ウィッチのワンダが例の双子のお母さんだとは言え、「ドクター・ストレンジ 2」が、母に感謝のプレゼントとして、ふさわしいかどうか…?!は、ちょっと考え直してしまいますから…、

*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$185,000,000−(4,534館/$40,803)−$185,000,000


RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+

この週末は映画はやめて、お母さんが楽しめる別のレジャーに…という人たちが少なくなかったであろうことを想像すると、5月に入っての最初の週末と決まってる全米映画興行のサマーシーズンの開幕のタイミングと、5月の第2日曜日の「母の日」とがカブらなければ…、


栄えあるサマーシーズン開幕映画の「マルティバース・オブ・マッドネス」は、もうちょっとだけヒットしたかもしれませんし、お母さんと一緒に映画を観るのであれば、やはり…、


第2位 (1) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$9,770,000−(3,839館/$2,545)−$57,572,485

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (2) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」(9,000万ドル)

$7,100,000−(3,358館/$2,114)−$170,801,471

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A



$3,950,000−(3,051館/$1,295)−$86,009,171

RT の評論家の支持率 48 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore B+


「ドクター・ストレンジ 2」と同じ並行世界をテーマにしてるとは言え、ミシェル・ヨーが演じる主人公のエヴリンと娘のジョイ=ステファニー・スー(「シャンチー」2021年)の母と娘の関係を含めて、家族の絆を描き、とにかく面白いから観ろ!!と話題になってる映画のほうになるため、「エヴリスィング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス」が先週に引き続き、上位ランキングに食い込んでいます…!!


$3,323,297−(1,542館/$2,155)−$41,565,896


RT の評論家の支持率 97 % / Metacritic スコア 82 / 出口調査の CinemaScore


映画の鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、現在は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 April 29 - May 1, 2022 : 4月29日~5月1日の全米映画ボックスオフィスTOP5


次の週末の金曜日の5月6日全米公開の「ドクター・ストレンジ 2」が、観客を根こそぎ奪い取り、市場を独占する圧倒的な特大ヒットを叩き出すのは目に見えているため、新作を公開しても、興行の寿命は封切りの週末の3日間だけ…と極端に短命になるかもしれないのを恐れ、各社が新作を出し惜しみしたので、先週とほぼ同じの特に動きのないランキングとなっています…。

*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$16,100,000−(4,042館/$3,983)−$44,444,400

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A


第2位 (2) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」(9,000万ドル)

$11,350,940−(3,801館/$2,986)−$160,926,450

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A



$8,300,000−(3,962館/$2,095)−$79,552,588

RT の評論家の支持率 48 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore B+



第4位 (4) 「ザ・ノースマン」(9,000万ドル)

$6,310,000−(3,284館/$1,921)−$22,806,350


RT の評論家の支持率 89 % / Metacritic スコア 83 / 出口調査の CinemaScore B



$5,542,515−(2,213館/$2,505)−$35,492,178


RT の評論家の支持率 97 % / Metacritic スコア 82 / 出口調査の CinemaScore

この春一番おもしろい映画!!として、映画通に大ウケのミシェル・ヨー主演の並行世界の必見作は、前述のように新作の封切りがないタイミングを、配給の A24 が上手に利用し、あろうことか、IMAX シアターのブッキングに成功したことで、トップ 5 に浮上しました…!!(爆笑)



映画の鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、現在は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 April 15 - 17, 2022 : 4月15日~17日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$43,000,000−(4,208館/$10,219)−$43,000,000

RT の評論家の支持率 48 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore B+

闇の魔法使いのヴォルデモート卿も引いてしまうような悪役ぶりだけに、ファンもとっくに引いている最新作が、「ハリポタ」シリーズ史上最低の封切り成績を記録し、言うなれば経済制裁?!を食らった沈没の結果です…。


第2位 (1) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」(9,000万ドル)

$30,000,000−(4,258館/$7,046)−$119,612,388

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A

第3位 (3) 「ザ・ロスト・シティ」(7,400万ドル)

$6,500,000−(3,430館/$1,895)−$78,575,759

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 60 / 出口調査の CinemaScore B+



$6,187,118−(2,220館/$2,787)−$17,696,059

RT の評論家の支持率 97 % / Metacritic スコア 82 / 出口調査の CinemaScore



第5位 (初) 「ファーザー・ステュー」(???ドル)

$5,700,000−(2,705館/$2,107)−$8,027,097


RT の評論家の支持率 42 % / Metacritic スコア 42 / 出口調査の CinemaScore

この実話の映画化は、マーク・ウォールバーグが主演をつとめて、メル・ギブソンとジャッキー・ウィーヴァーが共演の顔ぶれですが、キリスト教の信者に向けて作られた説教映画であり、布教を目的としている宗教活動ですから、映画サイトでは紹介されません。


映画の鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、現在は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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First Trailer for 'Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore'■ マッツ・ミケルセンが新たに演じる悪役のグリンデルバルドを相手に、ダンブルドア軍団が対決を挑む「ハリポタ」スピンオフ「ファンタスティック・ビースツ」の第3弾「ザ・シークレッツ・オブ・ダンブルドア」の予告編 ! !


前作「ザ・クライムズ・オブ・グリンデルバルド」(2018年)が不評を買い、映画館の客足も振るわなかっただけに、当初に大々的に発表された第5作めまで本当に続くのかどうか…

…は何とも言えませんが、1本ごとに悪役のグリンデルバルドを演じる俳優が変わる「ハリポタ」のプリクエールの不人気シリーズ「ファンタスティック・ビースツ」の…


第3作め「ザ・シークレッツ・オブ・ダンブルドア」が、予告編を初公開したので、チェックしておいてください…!!


前2作から引き続き、デヴィッド・イェーツ監督がメガホンをとった「ザ・シークレッツ・オブ・ダンブルドア」は、新年2022年春の4月15日から全米公開の予定です… ! !

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Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore Coming to Theaters on April 15, 2022 ■「ハリポタ」スピンオフ「ファンタスティック・ビースツ」の第3弾「ザ・シークレッツ・オブ・ダンブルドア」の全米公開が来春2022年4月15日に決定 ! !


もう約3年前の2018年に封切られた「ハリポタ」スピンオフの「ファンタスティック・ビースツ」の第2作め「ザ・クライムズ・オブ・グリンデルバルド」に続くシリーズ第3作めの副題を…

「ザ・シークレッツ・オブ・ダンブルドア」、つまり「ダンブルドアの秘密」に定めた製作・配給のワーナー・ブラザースが、来年2022年夏の7月15日に予定していたはずの全米公開を約3ヶ月間も前倒しした新しい封切り日の4月15日を発表しました…!!、前2作から引き続き、メガホンをとるデヴィッド・イェーツ監督が、そもそも希望していたマッツ・ミケルセンが新たに悪役のグリンデルバルドを演じてくれたことで期待が高まった第3作めは…、


その闇の魔法使いの暗躍をとめる危険な任務を主人公のニュート=エディ・レッドメインと勇敢なマグルのパン屋=ダン・フォグラーたちに託したはずのダンブルドア教授=ジュード・ロウだったが、いったい、いつまで傍観者でいられるのか…?!と、あらすじで紹介されていますから、どうやらダンブルドア教授自らが戦いの渦中に飛び込むことになるようですね!!、シリーズのファンの方は続報をお楽しみに…!!

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