Weekend Box Office 💰 March 24 - 26, 2023 : 3月24日~26日の全米映画ボックスオフィスTOP5
*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。
第1位 (初) 「ジョン・ウィック: チャプター4」(1億ドル)
$73,525,000−(3,855館/$19,073)−$73,525,000
とにかくホメちぎられている「ジョン・ウィック 4」の封切り成績については、上 ↑ の 🔗 文字のリンク、または下 ↓ のパリのキアヌとチャド監督の名コンビをタップしてください…!!
第2位 (1) 「シャザム!フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」(1億2,500万ドル)
$9,700,000−(4,071館/$2,383)−$46,306,765
先週の初公開の封切り成績が不発だった「シャザム 2」の「フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」は…
ベタなホラー映画の公開2週めの垂直落下の集客減に相当する約7割の観客を失い、この週末の売り上げが1,000万ドルを切ってしまいましたから、えッ?!、人気のヒーロー映画のジャンルなのに、もう息切れの興行の寿命に達しようとしているの…?!といった赤字覚悟の悲惨となっています…。
第3位 (2) 「スクリーム 6」(3,500万ドル)
$8,400,000−(3,355館/$2,504)−$89,893,000
第4位 (3) 「クリード 3」(7,500万ドル)
$8,369,203−(3,207館/$2,610)−$140,888,996
第5位 (4) 「65」(4,500万ドル)
$3,250,000−(2,786館/$1,167)−$27,834,100
🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。
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