Weekend Box Office 💰 September 9 - 11, 2022 : 9月9日~11日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「バーバリアン」(???ドル)

$10,000,000−(2,340館/$4,274)−$10,000,000

RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore C+

上 ↑ の写真、または下 ↓ の文字のリンクをタップしてください…!!




政治的に複雑な問題を抱えて、意味不明の理由から新作映画の封切りを拒否する好戦的な中国よりも、その中国を抜いて、いずれ世界最大の人口を抱えることになるのは間違いない…つまり、世界最大の映画市場に発展するのは間違いないインドやパキスタンを中心とする南アジア方面への進出を目指すほうが、より将来性が明るいだろう…!!といった狙いから…


パキスタン系カナダ人のキュートなイマンちゃんを大抜擢したマーベル初の南アジア系の戦うヒロイン、ミズ・マーベルを絶賛売り出し中!!のディズニーが、同社傘下のインドの映画スタジオのスターに作らせたボリウッド版ヒーロー映画のシネマティック・ユニバース?!の第1作めと例えられる「ブラマーストラ」の「Part 1 - シヴァ」の北米での封切りを託された…と言うか…、

第2位 (初) 「ブラマーストラ : Part 1 - シヴァ」(5,100万ドル)

$4,400,000−(810館/$5,432)−$4,400,000


RT の評論家の支持率 63 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore ?

インドの映画スタジオのスターは、そもそもは自分たちの会社だけに当然、配給を手がけたディズニー傘下の20世紀スタジオが売り上げた封切り成績は、製作費の約5,100万ドルに対して、たったの440万ドルでしたが、スクリーンの数が全米公開とは言えない小規模の810館ですから、この週末に最も映画館の座席を埋めることに成功した作品となっています…!!


第3位 (2) 「バレット・トレイン」(9,000万ドル)

$3,250,000−(3,056館/$1,063)−$92,543,738

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore B+


第4位 (1) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$3,170,000−(3,005館/$1,055)−$705,650,344

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+


第5位 (4) 「DC リーグ・オブ・スーパーペッツ」(9,000万ドル)

$2,835,000−(3,043館/$932)−$85,421,285

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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