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Watch ▶ the Teaser Trailer for The Russo Brothers' Netflix Retro-Futuristic Adventure 'The Electric State' starring Millie Bobby Brown, Chris Pratt and Ke Huy Quan


「レトロフューチャー」つまり、過去に夢見られた未来像だけに、どこかしら懐かしい SF の世界を描くアーティストとして知られる北欧スウェーデン出身のシモン・ストーレンハーグが…、

クラウドファンディングを利用して、出版の資金を募り、2018年に発表した同名のグラフィック・ノベルを邦訳出版するグラフィック社の紹介によれば…、

1997年、無人機のドローンによる戦争で荒廃し、ニューロキャスターで接続された人々の脳間意識によって、未知なる段階に到達した世界が広がるアメリカ。10代の少女ミシェルとおもちゃの黄色いロボット「スキップ」はサンフランシスコ記念市の北、ポイント・リンデンのある家を目指し、西へとドライブする…。

…とのことで、主人公の少女ミシェルの役に、Netflix のサブスク会員の方には「ストレンジャー・スィングス」シリーズや「エノーラ・ホームズ」シリーズなどで知られる一方、サブスクしてない方にはハリウッド版「ゴジラ」シリーズで知られているはずのミリー・ボビー・ブラウンちゃんを起用した超々大作のブロックバスター配信映画化「ジ・エレクトリック・ステイト」を紹介する…


プレゼンのイベントを、現地のジャヴィッツ・センターでは今日の10月17日(木)に開幕を迎えるニューヨーク・コミック・コンの2日めの金曜日(18日)に開催する予定の Netflix が、その明日に向けて期待を高めるべく、予告編を初公開してくれました!!、超々大作のブロックバスター配信映画化と書いたように…、


約3億2,000万ドルを超える巨額の製作費が費やされた…!!ことを踏まえると、Netflix のサブスク料金が近々また値上げされるらしい…!!という見方の悲報がマスコミで伝えられ、映画ファンがため息をついてしまうのも仕方ない「ジ・エレクトリック・ステイト」の製作・監督を手がけて、大儲け!!なのは、ロバート・ダウニー Jr. のマーベル復帰の条件が「アベンジャーズ」の新作の「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」に、ルッソ兄弟監督を起用しろ!!だったことから、RDJ と一緒にマーベル復帰して、さらに大儲け!!ですから、RDJ と組んで、マーベル低迷のディズニーの弱みにつけこみ、たかったのか…😔

…と罵られても仕方ないアンソニーとジョーのルッソ兄弟監督。ミリー・ボビー・ブラウンちゃんの共演者は、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」シリーズのクリス・プラット、「ロキ」シリーズのキー・ホイ・クァン、撮り直しをしても、映画の内容は改善されず、引き続き、失敗作のまんまらしい…と、よくないウワサだけが伝えられている「キャプテン・アメリカ」の第4作め「ブレイブ・ニュー・ワールド」のジャンカルロ・エスポジートたちに加え、声優として…、

その問題の「キャプテン・アメリカ 4」のヒーロー、アンソニー・マッキー、「ローグ・ワン」(2016年)のドロイド K-2SO のアラン・テュディック、「ヴェノム」(2018年)のジェニー・スレイト、「ヴェノム 2」(2021年)のウディ・ハレルソンといった大変に豪華な面々を集めたことも…


製作費がトンデモない巨額に膨らんだわけ…から、「サブスク料金値上げ」「配信サービスはいずれ富裕層の特権に…」への流れの根拠として、理解できそうな「ジ・エレクトリック・ステイト」は、来年2025年春の3月14日のホワイト・デーにリリースの予定です…!!

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Weekend Box Office 💰 November 24 - 26, 2023 : 11月24日~26日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

日本の大晦日と言えば紅白歌合戦と同様に、アメリカのサンクスギビングと言えばディズニー!!が伝統だけに当然、ディズニーの長編アニメ映画の第62作め「ウィッシュ」が初登場第1位!!

…になるかと思いきや、それを阻止したディズニーの古典アニメ実写化シリーズの最新作「白雪姫」(再来年2025年3月21日全米公開予定)の白雪姫のレイチェル・ゼグラーちゃん!!が…


$28,820,000−(3,776館/$7,632)−$98,370,000


RT の評論家の支持率 61 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore B+

主演女優の「ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネークス」の封切り成績は、ジェンが主演した「ザ・ハンガー・ゲームズ」の旧シリーズの同成績と比べて、見劣りの結果でしたが、しかし、観客の満足度は高く、口コミが期待できるため、動員を持続するのでは…と先週に書きましたが、この公開2週めの集客減の割合いはたったの約−35%ですから…、


どうやら、「ザ・ハンガー・ゲームズ」シリーズのファンのみなさんは封切りに駆けつけるのではなく、連休のお楽しみとして、映画館に出かけるのはとっておかれたようですね!!、なお、国内の売り上げが大台の1億ドル突破目前の約9,837万ドルに達している「スズメとヘビのバラッド」は、最終的に「ワイルド・スピード 10」=約1億4,596万ドル、「クリード 3」=約1億5,625万ドルあたりと同等の1億5,000万ドル前後の大ヒットに落着するのでは…と期待できそうです…!!


第2位 (初) 「ナポレオン」(2億ドル)

$20,400,000−(3,500館/$5,829)−$32,500,000

RT の評論家の支持率 61 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore B-

1992年公開の名作「テルマ&ルイーズ」、続編の第2作めの製作が来年2024年秋の全米公開つまり次のサンクスギビングの連休を目指して進められている「グラディエーター」、そして、ヴェノムのトム・ハーディも出演していた戦争映画の傑作「ブラック・ホーク・ダウン」(2001年)の3本で、これまでに計3回も…

アカデミー賞の最優秀監督賞の候補にあげられながら、受賞を逃しているリドリー・スコット監督は、そもそもは著者の私的なブログに連載されていた SF 小説を映画化した「ザ・マーシャン」(2015年)が、オスカーの最優秀作品賞の候補に選ばれるも、やっぱり、受賞を逃したことで…、

もう引退が目前かも…と世間が見なし始める高齢の85歳なのに、オスカー像をひとつも受けとっていませんから、3部作のトリロジーだったのに不評につき、第2作めの「コブナント」(2017年)で終わった「エイリアン」のプリクエールのあと、どうやらオスカー獲りに焦点を切りかえたらしい「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」(2017年)、「ザ・ラスト・デュエル」(2021年)、「ハウス・オブ・グッチ」(2021年)に続く…、


“ もう晩年のリドリー・スコット監督がアカデミー賞受賞の望みを託して、それっぽい映画を連発する ” シリーズの最新作?!みたいにも言われる Apple TV+ の配信映画「ナポレオン」を、集客が期待できる感謝祭のサンクスギビングの連休の勝負作として、劇場公開した配給のソニピが公表した週末3日間の封切り成績は、期待値を超えた約2,040万ドルでした…!!


サンクスギビングの連休が始まった先週水曜日の11月22日に封切られた約2時間37分の長尺の大作「ナポレオン」の計5日間の連休を通しての成績としては、当初の沈没気味の予想の約2,200万ドルを大きく超えた約3,250万ドルですから、興行的には期待を上まわったことになりますが…、

さすがはリドリー・スコット監督だけあって、合戦シーンは迫力の観ごたえながら、ドラマの展開には、やや退屈し、あくびが出てしまう…と評価は今ひとつの「ナポレオン」は、25歳以上の男性が半数以上を占めた封切り興行の観客の約7割が映画の途中で寝てしまった…のに、同じく約7割が肯定的に支持をするものの、周囲に鑑賞を薦めるかと問われると、半数以上がお薦めはできない…の出口調査の結果ですから、オスカー獲りは難しいかもしれませんが、しかし…、

封切り興行の観客全体の2割にも満たない少数派の18歳から24歳の若年層の観客に限れば、肯定的な評価の支持は約8割以上にまで上昇しますから、自分もそれぐらいの年齢ですという若い人は、歴史のお勉強の意味も含めて、映画館にお出かけになられてもよいかもしれませんね…!!


第3位 (初) 「ウィッシュ」(2億ドル)

$19,500,000−(3,900館/$5,000)−$31,700,000

RT の評論家の支持率 50 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore A-

急激な物価高騰に対する生活防衛や、人工知能の生成系 AI がクリエイターの仕事を奪いそうな危機感の状況から、ストライキを起こした脚本家と俳優の両組合員の要望の「ウィッシュ」について…

「非現実的な要求」とコメントしたことがもとで、組合側と真っ向対立する悪徳のブラック企業の印象になってしまったディズニーの CEO ボブ・アイガー氏が、時給換算すれば100万円に相当する巨額の「非現実的」な報酬を受けとっていることが、世論のやり玉にあげられ…、


映画やドラマの創り手や出演者らの報酬をピンハネして、ディズニーだけが儲ける商法だったら、100年続くのは当たり前…と「ディズニー100周年記念」に水を差されたばかりか、組合員の願いの「ウィッシュ」を拒否して、どんな願いも叶えないディズニーが、どんな願いも叶う魔法の王国を舞台にしたアニメの「ウィッシュ」だなんて、ひとをバカにしているのか…!!


…と、人びとの願いを封じ込めて、管理していることから悪役に位置づけられるマグニフィコ王(声優はクリス・パイン)のモデルは、ボブ・アイガー氏じゃないの…?!とおちょくられている「ウィッシュ」よりもドリームワークス・アニメの「トロールズ」を観ようぜ…!!

…などと罵られ、アニメの見た目も内容も AI が生成したかのように魅力を欠いた「ウィッシュ」が案の定、沈没して、2億ドル超えの製作費に見合わない週末3日間の封切り成績の約1,950万ドルを含めた連休5日間の売り上げは約3,170万ドルでした…。


第4位 (2) 「トロールズ・バンド・トゥギャザー」(9,500万ドル)

$17,520,000−(3,893館/$4,500)−$64,468,000

RT の評論家の支持率 60 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (3) 「サンクスギビング」(1,500万ドル)

$7,150,000−(3,204館/$2,232)−$24,193,000

RT の評論家の支持率 83 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Final Trailer for Disney+’s 'Peter Pan & Wendy' starring Ever Anderson ■ ミラ・ジョヴォヴィッチの愛娘だけに「バイオハザード」の現場で育ったエヴァーちゃん主演のディズニー名作アニメ実写化の配信映画「ピーター・パン & ウェンディ」が、最終版の予告編をリリース ! !


ウクライナ 🇺🇦 出身のママの名前のジョヴォヴィッチではなく、イギリス出身の監督のパパの名前のアンダーソンを名乗っているので、ピンとこない方もいるかもしれませんが…、

いわゆるバイオハザード夫婦のあいだに生まれ、シリーズ最終章「ザ・ファイナル・チャプター」(2016年)に出演して、子役デビューのあと、マーベル・シネマティック・ユニバースに起用された「ブラック・ウィドウ」(2021年)の冒頭シーンで活躍してくれた…


エヴァー・アンダーソンちゃん 15歳がタイトルロールのヒロイン、ウェンディに扮した初の主演作を再来週末の4月28日(金)から Disney+ 配信…ということは、日本では黄金週間の連休のお楽しみとして、ご覧いただきたい「ピーター・パン & ウェンディ」の最終版の予告編です…!!


ディズニーの古典アニメ(1953年)を下敷きにして、子役のアレクサンダー・モロニー君をピーター・パンの役に抜擢したファンタジー・アドベンチャー映画の創り手は、同じくディズニーのリメイク映画「ピートとドラゴン」(2016年)や、「ザ・グリーン・ナイト」(2021年)などが高評価されたデヴィッド・ロウリー監督。悪役の海賊フック船長は「キャプテン・マーベル」(2019年)の悪役のジュード・ロウです…!!、Disney+ 会員の方はお楽しみに…!!

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Trailer for David Lowery's 'Peter Pan & Wendy' starring Ever Anderson, Alexander Molony and Jude Law ■ ミラ・ジョヴォヴィッチの愛娘のエヴァーちゃんを主演に起用して、ネバーランドの冒険をあらためて描いたディズニー名作アニメ実写化シリーズの配信映画「ピーター・パン & ウェンディ」の予告編を初公開 ! !


イギリスの作家の故ジェームズ・マシュー・バリー(1937年没)が、今から約119年も昔の1904年に発表した戯曲と、その約7年後の1911年に発表した小説をもとにして…、

ディズニーが、ちょうど70年前の1953年に公開したアニメ映画の古典の名作を下敷きにした…と、つまり早い話が「ピノキオ」(2022年)に続く、ディズニー・アニメの実写化シリーズの最新作にあたる「ピーター・パン & ウェンディ」の予告編です…!!


CIA のご愛読者の方には、マーベルの「ブラック・ウィドウ」(2021年)で、スカーレット・ジョハンソンのナットの少女時代を演じて、強い印象を残したことで記憶されているはずのミラ・ジョヴォヴィッチの愛娘エヴァー・アンダーソンちゃん主演の「ピーター・パン & ウェンディ」のメガホンを託されたのは…、


やっぱり、リメイク映画の「ピートとドラゴン」(2016年)が高評価されたデヴィッド・ロウリー監督!!、ピーター・パン役に抜擢されたのは、声優として活躍していた子役のアレクサンダー・モロニー君。妖精のティンカー・ベルの役はシットコム「ブラッキッシュ」のヤラ・シャヒディ。ピーターとウェンディたちが対決する悪役のおなじみ海賊フック船長を演じてくれたのは、「キャプテン・マーベル」(2019年)の悪役ジュード・ロウ!!、さらに共演者として、「ローグ・ワン」(2016年)のドロイド K-2SO として知られるほか、実写版「アラジン」(2019年)にも出演していたアラン・テュディックが、エヴァーちゃんのお父さん(本当のパパは「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督です!!)の役を演じた「ピーター・パン & ウェンディ」は今春4月28日(金)に Disney+ に登場!!、D+ サブスク会員の方はお楽しみに…!!

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