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Billy's footnotes 💬 Day 76, 2025


New Poster and Digital Spot for James Hawes' 'The Amateur' starring Rami Malek, Rachel Brosnahan and Laurence Fishburne 🔥

イギリスのテレビ界のベテランのジェームズ・ホーズ監督が、ラミ・マレック(「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)を主演にして…、

ロバート・リテル作の同名小説(「チャーリー・ヘラーの復讐」新潮文庫)を映画化したスパイ・アクション・スリラーの復讐映画「ザ・アマチュア」が、北米で今日の週明けの月曜日(3月17日)に前売り鑑賞券のセールスをスタートし、その告知のため、新しいポスターとデジタル・スポットをリリースしてくれました…!!


「スーパーマン」(今夏7月11日全米公開)のヒロインのレイチェル・ブロズナハン、「わたしの死を願う者たち」(2021年)のジョン・バーンサル、配信シリーズ「将軍」(2024年)の平岳大さん、そして、「ジョン・ウィック」シリーズのローレンス・フィッシュバーンという観応えのありそうな共演者たちをそろえた「ザ・アマチュア」は、来月の4月11日から全米公開!!



New Digital Spot for Alex Scharfman's 'Death of a Unicorn' starring Jenna Ortega, Will Poulter 😱🦄

カルトの狂信にとり憑かれていく恐怖を描いた白夜のホラー映画の傑作「ミッドソマー」(2019年)のアリ・アスター監督が仕掛け人のプロデューサーをつとめて…、

プロデューサーとしてはベテランながら、監督としては新人のアレックス・シャーフマンに初メガホンを託したホラー・コメディのモンスター映画「デス・オブ・ア・ユニコーン」が…、


新しいデジタル・スポットをリリースしてくれました!!、人気のジェナ・オルテガの最新主演作にあたる「デス・オブ・ア・ユニコーン」は、いよいよ来週末の3月28日全米公開!!、予告編と紹介記事は、下 ↓ の 🔗 リンク先です…!!



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Weekend Box Office 💰 March 14 - 16, 2025 : 3月14日~16日の全米映画ボックスオフィス


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ノボカイン」(1,800万ドル)

$8,700,000−(3,365館/$2,585)−$8,700,000

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore B

イギリス映画界の故アラン・パーカー監督(必見の「ダウンタウン物語」1976年)が、川島透監督の「ハワイアン・ドリーム」(1987年)で知られるタムリン・トミタさんを主演女優に起用して、第二次大戦時の日系人の苦難を描いてくれた 1990年公開の「カム・シー・ザ・パラダイス(愛と哀しみの旅路)」に主演していた頃から…、


デニス・クエイドが「ロシアメリカ人」だったのか、どうかは知りませんが、現在は反日のロシアメリカの政権を熱烈に支持していますから、ロシアメリカを代表するファミリーと見なされるクエイド家のお坊ちゃんが主演の「ノボカイン」は「正アメリカ映画」ではなく、「ロシアメリカ映画」にあたるため、紹介記事を書いたりしたくありません。なお、「コンパニオン」にも、クエイド家のお坊ちゃんは出演していましたが、いま要注目の女優のソフィーの主演作だから当然、積極的に採りあげました。


第2位 (1) 「ミッキー 17」(1億1,800万ドル)

$7,510,000−(3,807館/$1,973)−$33,287,000

RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 72 / 出口調査の CinemaScore B


第3位 (初) 「ブラック・バッグ」(5,000万ドル)

$7,500,000−(2,705館/$2,773)−$7,500,000

RT の評論家の支持率 97 % / Metacritic スコア 85 / 出口調査の CinemaScore B

マイケル・ファスベンダーが演じる主人公の英国の諜報部員つまり「007」のボンドと同じ立場のジョージに与えられた任務の最重要の国家機密を漏洩した裏切り者を突きとめろ!!の裏切り者の容疑者のひとりが、あろうことか、同じく諜報部員の妻のキャスリン=ケイト・ブランシェット(「あるスキャンダルの覚え書き」2006年)だった…!!の発端から…、

大人の夫婦の疑心暗鬼と、いま世界を騒がせている「ロシアメリカ」の「オレンジ色の狂人」の大統領(イーロン・マスク真大統領(ロシアの独裁者のプーチン))の最も黒幕のロシアをからめる陰謀を重ね合わせて、スタイリッシュなスパイ・スリラー映画に仕立てあげたスティーヴン・ソダーバーグ監督の手腕が高評価されている「ブラック・バッグ」を封切ったフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画が公表した封切り成績は、たったの約750万ドルでしたから…、


Amazon が全権を巨額買収し、次回作から Amazon が製作するだけに、もはや「007」は終わったも同然と見なされ、事実上のシリーズ終了を迎えたスパイ映画の代名詞のジェームズ・ボンドとして活躍したピアース・ブロスナンと、最後の 007 になってしまったダニエル・クレイグのボンドをサポートしたイヴ・マネーペニー役で知られるナオミ・ハリスを共演者に迎えたスパイ映画は…


製作費の約5,000万ドルに対して、たった約750万ドルの封切り成績ですから、映画館で公開しないほうがよかったんじゃないの?!といった不発の沈没だけに、そもそも興行の成功を目指したのではなくて、このあとの配信市場でのヒットを狙った「宣伝イベントとしての全米公開」ですか?!と言われてしまいそうな「ブラック・バッグ」は…、

大人の夫婦関係がテーマだけに、35歳以上の大人の観客が大多数の約6割を占めて、封切り興行の観客全体の8割近くが支持しているものの、周囲に鑑賞をお薦めしますか?!に、イエスと答えた数は約5割にまで低下しますから、この映画を選んで、鑑賞したのは失敗ではないけど、でも実際のところ、そんなに面白くもなかった…ということかと解釈できそうな出口調査のスコアは及第点の “ B+ ” に届かず、やや物足りない “ B ” とされています。なお、ソダーバーグ監督は…、


パンデミックを予言した映画と言われた「コンテイジョン」(2011年)に続く、現実の公衆衛生の恐怖を採りあげるスリラー映画の企画として、現代人が飲食を通して、体内に摂り込んで、蓄積してしまったプラスチックの微粒子が血液や脳から検出され、そのナノプラスチックあるいは…


マイクロプラスチックがいずれ、ひとに深刻なダメージを与えるのでは?!と言われている健康への不安をネタにしたいそうですから、どんな作品に仕上がるのか?!、乞うご期待ですが、とりあえず、プラスチックを食べたくないという方は、金属やガラス、陶器、木製の食器やカトラリー、調理器具を使うようにしたほうがよいとのことで、まな板もプラスチックはヤバいそうです…!!



$5,479,000−(3,250館/$1,686)−$185,396,912

RT の評論家の支持率 51 % / Metacritic スコア 42 / 出口調査の CinemaScore B-



$3,170,000−(2,827館/$1,121)−$3,170,000


RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 69 / 出口調査の CinemaScore B+


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 73, 2025


Chloe Moretz to star in Carlota Pereda's thriller 'The Edge of Normal 😱

エイザ・ゴンザレスさん主演の SF ホラー・スリラー「アッシュ」(来週末3月21日全米公開)や、トム・ハーディ主演のクライム・バイオレンス映画「ハヴォク」(来月4月25日Netflix配信)などを手がけた XYZ Films が製作し、クロエ・モレッツちゃんのいわゆる所属事務所にあたるタレント・エージェンシー大手の CAA が、配給権などの営業の窓口となる…

スリラー映画「ジ・エッジ・オブ・ノーマル」の撮影が、今春にスタートするクランクインの予定が伝えられました…!!、クロエ・モレッツちゃんが主演をつとめて、同じく CAA を代理人とするカルロタ・ペレダ監督つまり、いわゆるポッチャリさんを主人公にしたホラー・スリラー映画の「ピギー」(2022年)が絶賛されて、いくつもの映画賞を与えられた…


スペイン出身の女性監督が、ハリウッド進出する第1作めの「ジ・エッジ・オブ・ノーマル」は、「リーダーズ・ダイジェスト」の日本語版の編集者として、かつてはトーキョーにお住まいだった作家のカーラ・ノートンが、2013年に発表した同名小説の映画化です。その原作を「密室の王」と題して、邦訳出版する角川文庫によれば…、

壮絶な監禁事件から奇跡的な生還を遂げた22歳のリーヴは、医師のカウンセリングを受けながら、普通の生活をしていたが、13歳の少女の監禁事件が発覚し、その背後には巧妙な黒幕がいると気づいたリーヴは…。

…とのことで、ホラー系はお得意のクロー主演の「密室の王」は、どんな恐ろしい映画に仕上がるのか?!、冒頭でふれた「アッシュ」「ハヴォク」のどちらも期待大だけに楽しみですね…!!



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🧡 Pretty Girls 🍒 hello_emma2018



Photo Credit: @hello_emma2018. All Rights Reserved.

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Billy's footnotes 💬 Day 72, 2025


20th Anniversary Poster and Trailer for Joe Wright's 'Pride & Prejudice' starring Keira Knightley and Matthew Macfadyen 💘

キーラ・ナイトレイと組んで、このあと、天才シアーシャ・ローナンちゃんを世に送り出した映画史上の最高傑作のひとつ「つぐない」(2007年)、トルストイ原作の映画化「アンナ・カレーニナ」(2012年)を発表してくれたジョー・ライト監督の長編映画のデビュー作にあたるキーラ・ナイトレイ主演の…


ジェイン・オースティンの同名原作の映画化「高慢と偏見」あるいは「プライドと偏見」が封切られた 2005年から数えて、今年2025年は祝公開20周年のアニバーサリー!!ということで、北米で来月の 4月18日から23日にかけて、限定公開のリバイバル上映を催すフォーカス・フィーチャーズがリリースしてくれた 20周年記念版の新しいポスターと短めの予告編です…!!


このリバイバル上映は、自分が住んでいる地域でもお願いしたいです!!という映画ファンの方が多そうですね…!!


All CIA Movie News Instagram and Facebook accounts have been BANNED 🚫

いつも、お世話になっています、ビリーです。

どうやら「インスタ垢バン祭り」というのが流行ってるらしく、CIA Movie News の Instagram の複数のアカウント、予備として作っただけの匿名のアカウント、そして、それらに紐づけられた Threads のアカウントの全部どころか、さらに Instagram と Threads の大元の Facebook のアカウントまで…

…と、つまり、Meta のソーシャル・メディアのアカウント根こそぎ全部がいきなり「永久停止」の処罰を食らい、「完全削除」されてしまいました。異議申し立ても何も受けつけてはもらえません。

CIA Movie News すなわち、ぼくビリーは以前から、ソーシャル・メディアについては様々な疑問を抱いていたため、すべてのソーシャル・メディアの更新を休止して、ご愛読者の皆さんには、この CIA Movie News TL (timeline) を「スマホのホーム画面に追加やブックマーク」しておいて、あなたの都合のよい時に閲覧してくださいね!!と、SNS を経由せずに直接にアクセスすることをお願いしてきましたから…、

とっくに利用していなかったソーシャル・メディアが完全削除されても、すぐに困るわけではありませんが、15年以上もの長きにわたって、フォローしてくださっていたフォロワーのみなさまとのつながりはもちろんのこと、同じく長きに渡って続けた更新の積み重ねの努力が一瞬にして、何もかも消えてしまった喪失感の残念無念を踏まえると、ソーシャル・メディアは「人生の時間の無駄使い」になり得るから要注意です…という、ぼくの考えもご理解していただけるかもしれません。

いきなり「永久停止」の「完全削除」されたアカウントに代わる新しいアカウントを作成するか、どうかは今のところ未定です。なお、その他の CIA Movie News のソーシャル・メディアとして、Bluesky、Mastodon も更新休止しているものの、それぞれ既存ですから、念のため、とりあえず、フォローしておこうか…というご愛読者の方々は、下 ↓ の 🔗 リンク先を訪問してください。



それでは引き続き、CIA Movie News をよろしく、お願いいたします。



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